松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市議会議員選挙を10回行いました。

2023年02月17日 | 選挙

 

 記憶に大きく残っている選挙は4回あります。最初の選挙は殆ど分からず取組ました。
 当時、綾瀬市では現職の田中誠議員から複数議席確保を目指して議論され、大和市に住んでいた私に転居して立候補して欲しいとの依頼があり急きょ移転しての立候補をすることになりましたが、大和市での機関紙の業務があり、宣伝や訪問の活動は2月の下旬からになりました。
 日本共産党では県内の県会議員選挙にも立候補の計画があり、他市に住んでいる高橋さんが綾瀬市選挙区から立候補することになりました。
 県会議員の選挙では高橋さんの候補者カーの運転手を行い、県会選挙が終わってから市会の選挙の準備ですが市会議員の選挙予算も少なく、選挙事務所は上土棚の奥まった場所の2階にある4畳くらいのプレハブを無料で1週間お借りしました。
 選挙が始まり届け出を済ませて、候補者カーの運転手やアナウンサーをお願いする予算も無いので、1人でタスキ―を掛けて運転しました。
 見かねた後援会長が、他市に住む親戚に急きょアナウンサーを依頼して貰い、3日間乗って貰いました。
 当時は翌日開票で、上田さんの事務所に開票作業を待っていると上田さんの当選の報告が事務所に届い時間に神奈川新聞の記者さんから2人との万歳の写真を撮りたいと言われましたが、私の結果は発表されていません。時間が無いので松本さんが当選していない場合は没にするので万歳のポーズを求められ、田中さんは笑顔で、私は複雑な顔でした。
 火曜日の朝の神奈川新聞に、基地の町で共産党が複数議席確保と報道されました。