1月22日の午後からの大雪で、道路の除雪作業を綾瀬市と、市内の建設業協会と土木協会が行いました。
今回の除雪状況を、市道路管理課に連日訪問して確認しますが、職員の説明は業者団体から作業報告が市に来ていないので正確な状況は把握されていないとの回答が続きました。
昨日(1月29日)に業者団体を訪問して、作業報告書と請求書が市に届いていないが、加盟企業からの報告は来ていないのか尋ねましたら、業者団体の話は「綾瀬市からの除雪作業要請書が来ていないので、請求書を出されないとの回答でした。
綾瀬市と建設業協会や土木協会は、毎年作業協定書を作成しているので、作業を行い請求されると思っていました。
実際の流れは、毎年12月頃に市と業者団体が協定書を作成して、大雪が降ると除雪を依頼して、機械による除雪作業が行われています。市が作業後に業者に提出した文書を、日本共産党議員団は有料で入手しました。
除雪作業要請書 平成30年1月23日 一般社団法人綾瀬市建設業協会会長様 綾瀬市長
除雪作業に関する協定書に基づき、次のとおり施行区域等を定めたので要請いたします。
委託名 平成29年度大雪に伴う除雪作業委託(一般社団法人 綾瀬市建設業協会)
施行等履行期間 平成30年1月24日 施行等履行場所 別紙図面のとおり
監督職員 道路管理課副主幹 要請事項等・除雪作業
今回、連日道路管理課に出向いて確認しましたが、業者からの報告が来ていないの繰り返しでしたが、実際は、綾瀬市が業者団体に要請書を出していませんでした。市が文書を出したのは1月30日(今日)でした。職員の病欠等で事務作業がストップしていました。
市は作業履行期限を1月24日と明記していますが、実際の除雪作業は22日の夜中から23日の早朝でした。
A4サイズ1枚の除雪作業要請書を作製するのに、1週間も時間をかける問題は検討すべきです。
昨日の国会質問で立憲民主党議員が、自民党の茂木大臣が選挙区で線香を無償で配布していた件で質問しました。
茂木大臣は、自らが支部長を務める政党支部を通じて地元の有権者に対して、線香や衆院手帳を無償で配布したことを認め、私が配布したものに名前など入っていないと述べました。
野党議員が、「名前が書いていなければ無償で配ってもよいのか」とただすと、茂木大臣は「公選法の規定上はそうなっているものと承知している」と述べました。
総務大臣は、具体の事例が寄附に該当するか否かは、個別の事案ごとに判断されるべきもの」と述べるにとどめました。
自民党の政党支部が、物品を有権者に未無償で配布すれば、誰が考えても政治家から渡されたものと考えます。
安倍9条改憲NO! 憲法を生かす全国署名が、今回は湘南地区委員会に郵送で送られました。
12月には、落合南の日本共産党綾瀬市委員会事務所のポストに何通も署名をして帰って来ました。
昨日、藤沢市の湘南地区委員会事務所に行ったら、綾瀬市上土棚南の方が郵送で送られた署名用紙が有りました。ありがとうございました。