高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

森のようちえん6 月

2014-06-29 22:17:04 | プログラム 子ども

昨年までは黒松内保育園の年長さんの活動として月に一回、黒松内町からの委託事業で実施していましたが、今年は事業がなくなったので、自主企画として実施しています。年齢は年少3歳児から年長さんまで 16名ほどが参加。 黒松内町だけでなく隣町からも参加者が来るようになりました。

今日の行き先は、自然学校の横を流れる小さな川、朱太川です。 ボランティアのLink-Next(札幌)からも たなこうとゆっきーが参加。

始めは水に慣れるために水道水で遊びました。 水の輪っかをくぐったり、飛び越えたり。

そして、川探検。 最初はいつもと違う笹や大きなイタドリが生えている場所なので、こわがって入れない子もいましたが、スタッフの誘導で徐々になれ、自分たちで歩けるようになり、自分で生き物を探したり、石をひっくり返したりできるようになりました。

この川は蛇行した川を直線に切り返し、実は三面張り(両岸と川底にコンクリートがある)ので、生き物が生息するにはちょっと環境が整っていませんが、それでも川エビを見つけることができました。

3歳から年長さんまでいるで、子ども達の身体能力、感受性の発達段階もわかり、若いスタッフにとっても、勉強になります。

7月、8月は日程が組めないのですが、春夏秋冬、これからも主催事業として続けてゆきたいと思います。

 

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元気いちば

2014-06-29 22:11:09 | プログラム

ことし2回目の地域交流活動「元気いちば」

黒松内つくし園の大きな催事と重なり、参加者は少なかく、また、商売で農業をやっていない自家野菜の出店もなく、いつものフリマも市街地へ行ってしまいましたが、自然学校がある集落・作開のお年寄り方が10数名がやってきて、20代のスタッフやボランティアさんと交流。

 地域社会福祉活動でもあります。 こうして、月1回であっても野外で集える場を作れることは嬉しいことです。

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嬉しいご来訪者

2014-06-29 22:09:57 | 来訪者

突然に事務所に現れた御仁は、なんと・・、 まちむら機構の斎藤専務!! まちむらは退職されて大学の教授になられたとのこと。

お忙しい中、奥様と短い北海道旅行なのにわざわざ、千歳経由で黒松内周りの札幌で立ち寄ってくださった。 ほんの30分くらいでした。

そのための今日の走行距離は350Km位になるでしょう・・。

ありがとうございます。

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Nature Wagon 3Gはゆく

2014-06-28 09:11:30 | 日記
アウトドアグッズを満載して森林療育活動や森のようちえんを出前致します。
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何!

2014-06-28 08:00:51 | 日記
集団的安全保障まで事実上、容認!政府は集団的安全保障に基づく武力行使は閣議決定では明記しないが「新3要件を満たすなら憲法上許容される」として容認決める。結果、政府独自の判断で「自衛」以外の目的でも武力行使を可能にする。そう遠くない内に、次の選挙前に、これまでの憲法解釈を越える派兵を強硬し規定事実化を計るだろう!
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本日のgooはご機嫌斜め

2014-06-27 23:28:55 | 日記

本日のgooは接続が遅いなあ。 gooの問題なのか、こちらの接続の問題なのか、はたまたパソコンの問題なのか?

カード決済先を変えたいんだが、どうやるんだろう???? カードを再発行したので、変えないことには、引き落としができないので、gooブログが使えなくなっちゃいそうなのですが・・・、 うまくできない・・・。

ピンチ・・・・・。

 

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My collection

2014-06-27 21:30:10 | 日記
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町村が消えるという衝撃!?

2014-06-27 10:12:09 | 主義・主張

少子高齢化が現実的にわかりやすく、顕在化しつつある日本社会。 今後、過疎地では相当多くの町村が消滅する危機が政府の会議で報告され、大きく報道もされました。 NHKでも特集がありました。 https://cgi2.nhk.or.jp/fukayomi/goiken/form2.cgi?cid=142&pid=19180

思い返せば25年前・・・私はこの問題に向き合って健康レジャー施設の不動産開発の担当をしていた。 21世紀は高齢化社会。それに対応するハード施設はなんだ・・???? という命題だった。 結果、はからずも・・、私が出した結論は、施設設備ではない、サービスソフトだった。 人口問題については、その後、NEOSを始めるにあたって、飯の種にしていた、社会体育・スポーツクラブのインストラクターを育てる専門学校の教壇に立っていたころから、「健康ビジネス概論」なる講義で話をしていた。  人口減、超高齢化社会に日本は世界で一番先に突入すると警告しつつ、自らも「自然」という舞台において、北海道らしい自然体験文化の創造こそ、大変容する社会を持続させてゆく手段だと説着始めた。

あれから、時を経て、アタシも年末には還暦を迎える。ついに、高齢者の年齢域に足をいれつつある。

小さな町村がそれまでと同様な仕組みのままでは持続することは、人口構成からいって無理なことは自明だ。 日本の国内には、すでに実際に人口が1000から2000人ほどの町村はそこそこ存在している。それらにおいても持続可能かどうかは、差があるようだ。 

要は、コミュニティのあり方をいかに変容させてゆくかだ。 大きな都市には都市なりの長所と欠点がある。小さな町村にもあるが、根本的には、雇用、福祉においては同様な社会問題を抱えている。 しかし、大きな都市の社会サービスを変容させてゆくには人口が多いだけに大変さがある。 そこへゆくと、小さな町の方が変容性が高いかもしれないと最近では思えるようになった。

しかし、その根底にあるのは、生き方暮らし方の問題だ。都会と同じような暮らし方ではない。 地域なりのその地域にあった暮らしをサポートできる社会的サービスプログラムだ。

気がつくと還暦。 そろそろ人生の最終ダッシュを始めないと、超高齢化社会を楽しく豊かに生きる仕組みがつくれない・・・。

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本日のエコツアー

2014-06-26 07:43:40 | プログラム ガイド

一昨年、中国・成都で開催された自然教育の全国ネットワーキングの会場でお会いした李さんが三度目の正直?でついに自然学校を訪問してくれました。親子で夏のキャンプに参加しようとした昨年の夏、春の雪キャンプへも計画しましたが、諸般の事情で断念。 そして、この6月、団体訪問ではない個人訪問のためのビザを取得。 静岡のホールアース自然学校と黒松内ぶなの森自然学校を体験視察にやってきました。

 ちょうどホールアースを訪れていた日本で旅行手配の仕事をしている日本在住10年の中国人女性とふたりで2泊3日の滞在でした。

25日は町内とニセコへのエコツアー。 まずは、北限のブナ林へのガイド。 子どもを対象とした自然体験プログラムに興味があるので、森の中で子ども達にふりかえているガイドトークとその糸開きをしながら散策。

昼食は、子育てとコミュニティビジネスの両立を黒松内で目指している、ブナリンカフェの藤井ファミリーの拠点へ。藤井さん作のお弁当も頂きました。


ちかくの合鴨(今年はアヒル?)農法の有機田んぼ

午後には、洞爺方面へ観光がてらシュタイナー教育の現場訪問の要望もありましたが、友人を介して試みたものの、さすがに今日言い出して、今日は訪問できませんでした。 予定通りにニセコ方面へ。 インフォメーションセンターでは旧知の事業部長さんにも引き合わせることができました。

パノラマロードを岩内へおりました。成都は海から遠く離れた大都市です。 綺麗な海を見るだけでも大感激のご様子でした。 漁師の友人の川内さんを尋ねると、新鮮ホタテやカキを中国では考えられないという位のとびきり浜値で、自然学校スタッフのためにたくさん買い込んでくださいました。

 

明日は、午前中に朱太川カヌー下りをします。

 

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人生のフラクタル論

2014-06-26 07:36:42 | HARU語録

人生のフラクタル論理・・・・。 

このフラクタルを起こさせるためには、多様な関わりがなくてはならない。単質的な状況では、フラクタルは起こらない。

 
人生のフラクタル理論

最近、かなり共感、共鳴したことがあります。それは・・、 ジブリの宮崎駿監督のアニメの製作過程です。彼は、製作開始時に物語の結末を決めてないんだそうです。製作を始める時に...
 

 

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