高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

いなカフェ

2015-02-28 11:41:54 | 日記

平取に移住して活動をしているNMAさんが主催する「いなかフェ」 田舎側に住み都会から人が来て欲しいなと思う人と都会から田舎を体験したいな住んでみたいなという人が「田舎」をテーブルの中心において、意見交換、御話をする会です。今回は3回目? そのうち2回に出席をしています。 前回、黒松内での取り組みを話題提供したあとの意見交換で、都会の価値と田舎の価値というような話となり、参加者の皆さんが持つ「幸せ」についての概念・価値観にいろいろと差異があるように感じたので、今回は、私がファシリテーターとなり「幸せっとは何?」というお題でのミニワークショップを進行させてもらいました。

ワールドカフェ風に自己紹介ワークをして場を和ませて頭をやわらくしたあとに、「幸せって何?」というお題でカードだし。(キーワードを一枚の紙にひとつ書きだす)それを 全員の前で壁に張り出してKJ法整理をする手法・・・グラフィックファシリテーション(確か、関西の高田先生が編み出したというか、やりはじめたというワークショップのひとつの手法)を実施しました。

緑、新鮮な空気は確かに田舎の方がありますが、家族、友人、団欒、おいしい食などは都会でも田舎でもあります、つくれます。

いろいろなキーワードが登場し、都度その「こころは?」と質問して回答をもらいます。 いろいろな考え方があり関連性もあることがぼやぁーとざっくりと鳥かん的に見えてきます、イメージが広がってきます。「多様性」という言葉がどちら派からも出てきました。

都会の方が多様である。いやいや田舎も多様だよ・・・・。 ここに価値観の大きな溝があるような気がしました。

 

 

 

 

 

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ゲストハウス

2015-02-28 11:40:57 | 日記

バックパッカーや若者が安価に泊まれて「交流」もできるようなゲストハウスという簡易宿泊所が札幌にも増えています。ここのところの札幌出張では、このゲストハウスを泊まり歩いております。

ネパールに若い頃にトレッキングに出かけたおりの首都カトマンズには、ゲストハウスと名前がつく宿がたくさんありました。もっぱら、そんな宿に泊まっておりました。 宿にはガーデンカフェがあり、緑に囲まれた中で、小鳥のさえずりとともに遠くからカトマンドゥの街並みの喧騒がわずかに聞こえてくるようなノンビリ感がよかったなあ。 冬の札幌ではそういう場所はありませんが・・・・。

最近のカプセルホテルを御存知な方なら、そのカプセルがかつてに比べて大きくなっている、ユニットバスというか、個室ユニットベット室を体験されていると思います。 それが木作りのベット室であることが、昨今の流行りかな。

ねおすとしても、札幌にゲストハウスを作ろうとちょっと動き始めています。

札幌の中心地よりもちょっと外側でみどりのある一軒家の改装利用が理想です。

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2月24日(火)のつぶやき

2015-02-25 06:11:18 | 日記
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便利社会から失われた時間

2015-02-24 13:06:25 | 日記

ちゃんとブログを書こうと思いつつ、facebookの便利さについつい、facebookへのアップが多くなり、ブログが疎かになっています。アクセス数もグッと減ってしまってます・・・・。さっと感覚的にどこに居てもアップしてしまうfacebookに比べて、ちょっとは立ち止まりデスクにつき、振り返りつつ書き込むブログの方が、物事を整理しながら思考しつつ、文字をキーボードに打ち込むために10本の指先を動かすので、頭脳の活性化にもいいとは思っているのですが、なかなかそうもいかない。 結局、便利さに流されてしまうんだなあ。

思えば、我が世代は家電製品や通信機器の発達とその利便性がゆえの実利用の過程をリアルに体感しながら生きてきた。

家庭にテレビも洗濯機も冷蔵庫、車もない時代を知っている。文章を送るのは手書きの文通だった。この方が、たとえ10本の指を使ってタイピングするよりも、「感情」が文字ヅラに現れていたかもしれない。

家に初めてついた電話は、ダイアル式の黒電話だった。それが、プッシュホンになり、家の各室に受話器が置かれた。携帯電話も電池を使用した大きなトランシーバーのようなものや自動車電話と言われた代物も使ったことがある。 もちろん、ポケベルも使った。

事務所においては、Faxも仕事を始めた頃はなかった。小さな貿易会社にいた私の事務道具は、指のチカラで叩くタイプライターに海外との通信は、テレックスというものだった。 外国為替業務担当だった頃の為替収益を上げるための先もの買い計画はコンピューターなどないから、全て手計算をし、鉛筆で表に書き込んだ。(そろばんではなく電卓はありましたが) 「俺にわかる管理帳票を作れ」と社長に怒られ、その度に本当になくなく修正をした。

文章書きは、電動タイプライターからワープロになった。ワープロの画面は当初、本に挟む栞(しおり)みたいな小さな液晶画面だったが、徐々に大きくなり、そのたびに新しい機種を買った。 図面を海外と初めてFAXでやりとりしたときはびっくりしたなあ。もっと遡れば・・、小学生の頃のガリ版も体験的に知っているので、印刷機やコピーの進化も体感している。ガリ版などは制作時に失敗しないように集中力が必要だった。

子どもの頃はガスはあったが、ボイラーはなくて、風呂は薪を焚いた。祖母やおふくろが薪をつくり、薪をくべるかたわらにいた夕刻は実に豊かな空間だった。

大学生の頃のコンピューター演習で、円(○)を描くのが単位取得に必要だったが、それを描くために演算するコンピューターは大きな家ほどだった。今や、スマホの中にも入っているようなに小型になった。 驚くべき進化だ!!!!!!

朝の情報番組で、近い将来、携帯電話は体内に埋め込まれるかもしれないなんて紹介していた・・・。 電磁波が心配だが、人類は健康よりも便利さを求めるだろうなあ・・・。メガネにスマホとインターネット機能が埋め込まれる時代だから、ほんとかもしれないなあ。 いったいどこまで便利になるんだろうか・・・

うまく説明できないが、便利になるにつれて、一般人類の中から失われていったコトも間違いなくあるな・・・。 

それは「時間」ではないだろうか。 

便利になることによって、時間が増えたのではなくて、むしろ密度の濃い豊かな時間が減ったのかもしれない。 

その失われた時間は実は人類にとってたいそう貴重なモノだったように思える。

 

 

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最強だな。

2015-02-24 12:59:20 | 日記

何が何を持って、こんなに好物なのだろうか。 豚の三枚肉の肉丼。まるで、男子高校生のように、この単純明快な料理に我がテンションが上がる。

「最強だな!」などと歓声をあげて、生きていることの喜びを感じつつ食らいつくアタシでした。 2月23日のお昼ごはん。

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2月20日(金)のつぶやき

2015-02-21 06:08:10 | 日記
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モノワスレ

2015-02-20 13:05:21 | 日記

ここのところ、富みに物が行方不明になる、現在の不明品、携帯電話、電子図書Kindle-white,書類報告書に必要な領収書や資料はいつも探し回っている・・・。 これは順調な加齢によるものなのか・・・、巷で脅かすように社会問題化させている認知症傾向なんかいな・・とも不安になる。
日程管理がいたって上手にいかない。これはいろいろとプロセスが必要な仕事が重なり合っているためだと思うが、ドーパミンの分泌力が低下してるんじゃあないかいな。

5月からは千歳の認知症対応の病院で森林療法を開始するので、一挙両得な活動だわいな・・・。

やれねばならぬ仕事、報告書や調整ごとが次から次とある。年度末ではあるがね。 次年度はもうちょっと仕事の仕方、分量を変えんといかんなあ。と思いつつも、「今だからできる」シゴトも多い。 結局のところ、頑張るしかないなあ。

♫ いつから走り始めたのか、いつまで走り続けるのか・・、わからない・・♫ 中島みゆきの歌が染みますなあ。
事務所の外は、かなり春めいた陽光で、救いでありまする。
さあ、午後は、JICAの精算のための集計作業をしよう!!

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2月19日(木)のつぶやき

2015-02-20 06:04:43 | 日記

3/14~16第一回東アジア地球市民村in上海「Slow, Small, Simple: 持続可能な社会とアジアの英知に向けて」開催案内と参加受付。3/17~21雲南省大理へのスタディツアーあり【一般社団アクト・ビヨンド・トラスト】
actbeyondtrust.org/report/1851/


ジム(事務)ワークにやられている。ドーパミン分泌不調。


気づくと1万ツィートが間近だ。大切にカウントダウンをしようっと。


戦争や金融危機の脅威など数々の悪材料に見舞われているにもかかわらず、主要株式市場での高値更新は、4つの理由で説明できる ━━焦点:世界的な株高値更新に4つの背景、金利「消滅」が下支え bit.ly/1LdtEXf pic.twitter.com/vUZ2gmGw3E


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第1回東アジア地球市民村in 上海

2015-02-19 16:32:38 | 日記

日中韓台を結んで自然共生型の地域づくりを進めようと3年がかりで準備してきた「東アジア地球市民村」。大成功だった昨年3月の準備ゼロ回に続き、いよいよ正式な第一回が同じ上海で開催されます。直前になりましたが、文末リンクに詳しいプログラム案と参加申込書がありますので、都合のつく方はぜひ参加をご検討ください!助成元でもある、一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストのHPに詳細がアップされました。http://www.actbeyondtrust.org/report/1851/

なお追加オプションとして、3月17日~21日の日程で雲南省大理へのスタディツアー(自然音楽祭、エコファーマー訪問など)も用意されています。

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さとうのりゆきさんの話を聞く会

2015-02-19 15:58:05 | 日記

さとうのりゆきさんのお考えを聞く会を開催致します。

北海道を船に例えた「北海道丸」はこのままでは沈没してしまいかねないとの危機感を持って

決意をなさった氏の構想を直にお聞きする機会です。

◆期日: 2015年2月25日 17:30-19:00

◆場所: かでる2.7(札幌市北区北2条西7丁目 道民活動センター)920室

◆募集: 30名

(会場の関係がありますので、事前申込制とし、定員になった段階で締め切らせて頂きます)

◆参加費  500円(会場費に利用。余剰金はねおす共育ファンドに寄付を致します)

◆内容: 佐藤氏が提唱されている「北海道プラン」の御話

    NPOや社会的起業、若者支援などについてもお考えをお聞かせ頂きたいと思います。

    質疑応答時間もあります。

◆申し込み先:

    ねおす共育ファンド TEL 011-615-3923  Fax   011-615-3914

                            Email neosfund@gmail.com (担当 富田)

        お名前、ご所属、ご年齢、質問をしたいことなどを事前に頂けると幸いです。

◆実行呼びかけ人 (さとうのりゆきさんの話を聞く会0225)

高木晴光 NPO法人ねおす理事長、NPOねおす共育ファンド理事長

上田建一 上田建一税理士事務所代表

北村美恵子 NPO法人北海道NPOサポートセンター理事、北海道NPOバンク事務局長

栗田敬子  NPO法人エコモビリティサッポロ理事長

三木昇   北ノ自然伝習所主宰

富田桂太  NPOねおす事務局

 

*なお、本会は、さとうのりゆきさんの後援会活動ではなく、NPOセクターとして、氏のお考えを直接お聞きする機会として任意に企画されたものです。

 

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