私に続きMRKさんも古希となり、20250210-0211に家族(長女&次と)で岩内高島旅館に泊まりがけで行って来ました。
高島旅館はかつては島牧村にあり、狩場山の麓の海岸にあったので、山岳ガイド時代には年に一度は登山ツアーで前泊利用をしていましたが、岩内に移転したあとは、1回泊ったような記憶はあるのですが、いつのことだったやら・・・。
料理旅館をうたっているだけあって、料理は豪華です。 特にアワビ料理は、炭火で焼いたり、海鮮鍋で煮たり、刺身で生ででたりで、貝類好きの私にとっては豊穣物であります。 このために先週は歯医者に行って、痛かった歯茎の治療までして用意万端ででかけました。
12月の私の古希誕生日にも北湯沢温泉にみんなでゆきましたので、贅沢な古希年でありました。
札幌の友人KZさんから小型の耕運機を譲り受けてきました。私は旧小学校だった広大な敷地の中にある旧教員住宅に住んでいますので、手入れをすれば庭園や農園森づくりがいくらでも造成できるのですが、生来の怠惰性のためになかなか手をつけられていません。畑場所はミントが繁茂してしまっています。
それでも野菜作りに関心があるスタッフがいる年はけっこうな種類の自家野菜を作ることもありました。 なので、雪が消えたらすぐにでも雑草やミントがおがる前に処理をまずしなければなりません。それはスコップで除去作業をしなければなりませんが、あとはこの耕運機で耕すかなあと、心を入れ替えようと、「今は、」思っています。
が、改めて耕運機を確かめに行ったところ、これは小型のうえに電動ではありませんか。都会の家の前の家庭菜園用なんだな、きっと。 うちの圃場ではちょっと使い勝手が悪いかもしれない・・。
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今日の夕方から岩内町の高島旅館に長女次女家族も来て、泊りがけでMRKさんの古希祝い会をします。高島旅館はかつて島牧村にあり、NEOS登山ツアー時代は年に一度は狩場山登山の時は宿泊をしていました。食事が豪華で有名な温泉宿です。 岩内に移転後も一度は泊ったような記憶があるのですが、あれも登山ツアーの時だったんだろうか・・思い出せん。
ともかくも1か月も前から楽しみにして、待ち遠しくてそわそわしている今日昼下がり。
と、自然に・・・モチベーションが下がったりワクワクしたりの、複雑な気持ちの今日この頃。
TVドラマは連続して毎週観ているものはあのVIBAN以来はなかったのですが、このところホットスポットという日曜の10時半から放映しているドラマにはまっています。 バカリズムさんの脚本ドラマなのですが、田舎町に人間そっくりな宇宙人がホテル従業員として雇われているという奇抜な設定で、シリアスでもミステリーでもなく、なんだかおかしい・・クッスっと笑ってしまうといったユーモアに富んだ物語なのですね。
一方、読書は司馬遼太郎さんにはまっています。人生で二度目のはまりかな。竜馬がゆくに続いて功名が辻を読んでいます。 現代日本人の明治維新の概念はこの司馬史観にとらわれているといいますが、司馬さんの膨大な取材と資料集めを基に書かれたので、大方のストーリーは史実に近いのでしょう。が、記述は場面詳細であり、かなりのフィクションがあるのは間違いなく、創作小説ではありましょうが、だからこそ、読み手を飽きさせないものだなあと感心し、のめり込んでいます。