高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

エゾノギシギシ

2018-04-30 16:08:33 | 自然学校の日常

GWに入り気温が上昇し、校庭のエゾノヤマザクラが一気に満開に。ソメイヨシノもチラホラと開花しました。やっと春爛漫の様相の自然学校・黒松内周りです。

と同時に、勢いのある雑草も一気に緑を増しています。

        

 ギシギシも幼芽を出して勢いづき始めています。 数年前に大退治をしたのですが、穂をつければ何千何万の種ができてしまうので、時が経てば再び一斉萌芽します。今年はまた退治をしておかないと大変なことになる。 こやつの生命力は凄くて、根っこが残ればそこから再生してきます。できるだけ深く掘り起こし撤去したいのですが、これまた人力で大変です。悪名高き除草剤ラウンドアップを一箇所ごとに針でさすように注入すると枯れるぞとは農家からアドバイスを受けますが、子どもたちが遊ぶ校庭でそんなことはしたくはない・・・。

暇を見つけて、というよりは、暇を作ってコツコツを退治をするしかない。

それにしてもこの植物、ちゃんとした名前をつけてもらえてないところに、嫌われてきたことがわかるなあ。 牧草地もダメにしてしまうので、ウマダヤシともこの当たりでは称されています。

https://blog.goo.ne.jp/haruneos/e/9a965127ba6da57f87ce75ca96d5f6fe

 

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桜前線上空通過

2018-04-26 17:41:56 | 日記

毎年のことなのですが、北上する桜前線は、我が自然学校のある朱太川低地帯の上空を通り過ぎでしまいます。地帯の北側の岩内のソメイヨシノが咲いても、本来先に開花するべきエゾノヤマザクラは固い蕾のまま(写真)です。 札幌のソメイヨシノが開花する頃、やっと当地のヤマザクラが開花をします。 

もうちょっとだな。

PS この写真の二日後かな、一気に開花しました。ばんざ~い!!

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コケッツランド整備

2018-04-26 17:31:41 | 国際交流

滞在中の国際ボランティアチームに作業してもらい、ニワトリの野外場から脱走できぬようにネットを張り替えました。

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台湾実践大学からの実習生

2018-04-25 19:29:54 | 国際交流
 
Skype面接
ここ6,7年になるでしょうか、台湾高雄の実践大学と夏期間(7月から8月の1ヶ月間)に子ども長期体験活動のボランティアとして実習契約を結んで、毎年2~3人の学生さんが黒松内に滞在して......
 

ペコのスカイプ面接からもう1年たったのだね。半年の実習が年明けまで継続して帰国。 本年度は残念ながら半年実習生は台湾実践大学からはありませんでしたが、夏の1ヶ月は2名が決まっています。

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寿都歴史写真集

2018-04-23 17:41:03 | 日記

歴史写真は、その写真を観ているだけではなく、その歴史的背景をコメント書きされた文章と一緒に観ると、精神的に圧倒的な迫力をもって迫ってくる。 寿都測候所(現在は廃止された)の職員として寿都町に居住していた郷土史研究家でもある山本竜也さんが集めた寿都町の1891年(明治24年)~1945年(昭和20年)までの写真集が出版されました。

よくぞ、集めましたねえ!!との感嘆ひとことでは言えません。 寿都町はかつてニシン漁で栄えた漁業町ですので、写真機そのものが珍しい時代であっても、漁師の親方などが写真館に頼んで撮影されたものなどを時代を越えて保管されていたのでしょう。写真だけではわかりにくいことも、所有している人、その映像に覚えのある人から聞き取りをして、その写真の社会的背景や生活情景を説明書きしてもらえると、 今、目の前にある知っている地名、場所の写真であるので、100年昔のことが、その場に展開されていたことが、圧倒的な迫力をもって想像できます。 数ページを読んで観てゆくだけで、その時代の中で自分自身が居たらなどと想像を膨らませると、精神的にも疲れてしまうほどです。

 

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国際ワークキャンプスタート

2018-04-23 11:41:12 | 国際交流

ゴールデンウィークの国際ワークキャンプがスタートしました。

黒松内ぶなの森自然学校はNPO法人国際ワークキャンプセンター(NICE)のワークキャンプの受け入れ先となって協働しています。 ワークキャンプとは、訪問先でその地域や受け入れ団体の仕事をボランティアワークすることで、宿泊・食事費用がかからずに滞在できる仕組みなのですが、NICEは日本のコーディネイト団体なのですが、同様な団体が世界各国にあり、それらが世界的なネットワークを形成しています。いろいろな国々にワークキャンプ受け入れ先を作り、そこへ世界中の若者(若者ばかりではあいませんが)を送り込んで、地域との交流を深めてゆくことを目的にした活動です。活動地への旅費は本人負担で、この仕組みへの登録には費用がかかります。 

自然学校では、毎年、この時期に5~8人程度国際混成チームを1週間が、自然学校周辺や渡辺コミュニティファームの整備、初夏には、ここ3年ばかりはウエールズの大学生・社会人団体が2週間、夏休みは長期村スタッフとして約1ヶ月間・混成3~4人を受け入れています。そして、昨日から、ギリシャ人、ブルガリア人、マレーシア人、日本人の6人を受けれいています。

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作寿会総会

2018-04-20 11:41:31 | 日記

地域のいわゆる老人クラブ、作寿会の新年度総会。 私もメンバーです。

高齢化が進んでいる地域で、実は老人クラブも高齢化していて、元気な地域もあるのですが、我が作開(さっかい)地区では加盟する人もさらに高齢化、参加者が減っています。 規約では、たしか、65歳以上のはず・・・・、初めは来賓扱いで参加していたのですが、いつの間にか、60歳の頃より会員にさせられてしまっています。 私は一番下っ端な老人なので、末席に控えるべきですが、地域に立地する自然学校の代表ということで来賓でもあり、なんだか微妙な立場です。

自然学校としては、暖かくなったら毎月1回開催する青空マーケット「元気いちば」(活動的には、作開地域生涯学習振興会主催)、春の日帰りバス旅行(主催的には作開地区福祉部会)、お正月の子どもキャンプでの地域交流会を作寿会と実施しています。

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我らはいかにあるべきか。

2018-04-16 15:18:57 | 日記

自然学校周りに生息する同年代のオッサン爺さん3人。 

我らは いかに生きるべきか・・・。 若い頃は有り余る時間があったが・・、もう、そうそうはない。

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片づけねば。

2018-04-15 15:08:21 | 日記

学校周りの雪はほぼ消滅昇天しましたが、冬の間にあちらこちから風で飛んで来たり、落としたりしたザッパや不必要な物達が現れて来て汚くなっています。 片付けねばとは思いますが、微妙に寒いし、身体が硬いので動く気にならん・・・・。 この寒気が去ったら、ゴールデンウィークに来客もあるし、やるかあ・・・!!!

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昇天

2018-04-13 17:36:16 | 日記

この冬の雪融けクイズは、4月13日に昇天消滅となりました。田中住幸さん、高橋秀明さんが、当ったりぃ!!!

お天道様のおチカラ・エネルギーはすごいなあと、毎年感じる次第です。

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