高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ボランティアさん

2014-06-02 15:44:13 | 自然学校の日常

週末は飛び入りも含めて6人のボランティアさんと、蕎麦畑の溝掘り、トウモロコシの種まき、花壇整備、すのこ作りの大工仕事に水プログラムの道具だしでした。夕方前にアタシがバテちまう。

若さが羨ましいと感じてしまうわさ。

 




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避難計画は作れない・・・・

2014-06-02 04:59:27 | 震災支援・脱原発・環境問題

「世界標準に達してない」 新潟県 泉田知事インタビュー全文

こういう人を自治体の首長に持ちたいね。 避難計画が自治体にまかされている実態、過酷事故を想定したら計画は絵に書いた餅になることがわかっていらっしゃる。 

http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/bd9b11c7d1ecde52c706c12025736fee?fm=entry_related

ぜひとも、皆さん 一読くださいまし。

原子力規制委員会は、新基準に基づいた原子力発電をチェックするが、住民の安全を保障するのではない。 このことを国民はわかっているのかな。

***

i泉田知事は、実際に地震が起こり得る新潟で、具体的な想定をもって、避難計画を作ろうとしているが、実は非現実的なたくさんの

想定を作らなければ計画はできない。

地震で道路が破損すると、箇所でも段差があれが使えないという事態がかつて新潟では実際にあった。

しかし、避難計画は交通が平時と同様に使えるという想定で計画するしかないのです。

そもそもバスを大量に準備すること自体もできると想定するしかない。移動手段が確保できれば避難できるわけではありません。

また、今回の福一の水素爆発をみても過酷事故であればベントまで、何日もあるわけでない。 

さらにはベントするかしないかと判断してから住民を避難させる、ベントを待つということは有り得ないが、それすらも想定外でしょう。

福一では、9割の職員が避難した事実。それでも千人に近い何百人の避難。 それも情報というか、現場だからできた行動。

避難計画には意味がないとは言わないが、確率の低い博打的な想定内で計画するしかない。

風向きは低気圧が通過するだけで180度変わってゆきます。 避難道路が限られているのが、田舎の原発立地場所です。

そもそも、避難計画は作れない。 つまり、原発は作るべきものではない。

 

今朝は、次々といろいろな嫌な情報ばかりが入ってくる。

 

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日本の危機・・立憲主義の否定

2014-06-02 04:21:40 | 主義・主張

 この記事は必読ものですね。共同通信社です。

安倍イズムを読み解く 首相は国家社会主義者

http://www.kyodo.co.jp/pol-news/2014-05-12_673657/

安倍晋三首相は、自分を保守と位置付けているが、祖父の岸信介元首相と同じ「国家社会主義者」の傾向がある。選挙で勝った政治勢力がある程度の独裁性をもって政策を展開できるという「政治万能主義」の面もある。

・・・・

安倍首相は、作家の百田尚樹氏との対談本で、現代の民主主義国家の憲法は、あるべき国の姿や理念を書き込むもので、政治権力を縛るものではないと明言している。立憲主義を「古色蒼然としたもの」と批判してさえいる。

 

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