高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

総務仕事

2018-03-31 11:27:57 | 日記

気がつくと年度末!!  なんだか例年のようにはせっぱつまって仕事をしていないなあ。とはいえ、自然学校とNPOのふたつの決算はまだ手をつけていないし・・・。机の上は書類の山が占領しているしぃ・・・・。 

小さなNPOを起こしてしまったので、それなりの総務仕事もある。 TTM君が退職して新入がいます。これに伴う社会保障などの手続きの総務仕事は、専従の経理・総務職員がいないので、私の仕事になる・・・。(毎日の出入金管理はMRKさんがしていますが、決算まではしない・・・) ちょっと気持ちを入れ替えないと、4月は火の目を見ることになるなあ・・・・。

がんばろっと!

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わーい!

2018-03-30 11:27:06 | 日記

まだ雪消えぬ、柵も雪で壊れたままの野外運動場ではありますが、コケッツが長い冬の生活小屋から外に出されました。 土の上をお散歩して、緑の草を食みことも、足で土を掻いても、小虫やミミズはでてきませんが、それでも気持ちよさそうに歩き回っていました。  はぁるよこい、はぁやくこい。

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これぞキャンプ

2018-03-29 11:25:49 | プログラム 子ども

3月29-30日

まだ雪が残る春先での、海浜キャンプをスタッフが企画しました。 場所も森の中ではなく、吹きさらしの浜だし、自然学校から約1時間離れた太平洋側なので、私としてはちょっとハードルが高いのではないかと多少心配していました。

幸いにお天気にも恵まれて、風もなく、夜はもうすぐ満月の十三ななつ位の月夜でした。 この場所の選定ポイントの一つは、長短さまざまな流木があるということでした。 長い支柱を真ん中に一本立てて、円錐形にするティピィー型テントづくりがスタッフのお薦めだったようでしたが、子どもたちは屋根が柱ともなる「拝み小屋」づくりをしました。 試行錯誤しながら流木を組み合せ、ブルーシートを張りました。 これぞ、アクティブラーニングそのものでしたね。

夜は焚き火を囲んで、プラスティク浮き球のドラム演奏、SKRのお誕生会もしました。 わらわらと過ごす、これぞ、ねおす伝統の野外キャンプができたなあと思いました。

60歳をゆうに越えて、最近思うことは、私自身の今後のあり様なのですが・・・、この若手スタッフがディレクとし子どもたちが楽しんだキャンプをみていて・・・、 私の役割は、もうこういったキャンプをし切るチーフディレクター役はできないが、こういったキャンプができる場を作り続けるプロデューサー役なのだなあ・・、としみじみと思ったのでありました。

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わらわらと過ごす

2018-03-28 11:40:38 | プログラム 子ども

「わらわらと過ごす」という時間を私たちのキャンプでは大切にしています。 プログラムの大きな筋書きはあっても、その場で起こっていることを、参加者が自分で自分の身の置き場、居場所を作って過ごす時間の過ごし方で非構成的プログラムです。

ともあれ、前後はつながりがあります。 「木と親しむ」というのが今回の1週間キャンプの大きなテーマなのですが、前日からはシラカバやイタヤカエデの樹液採取の仕掛けをしそれを取ってきてシロップづくりをしています。 翌日からは太平洋側の浜辺にでかけて流木を使っての小屋掛けや焚き火炊事がありますので、のこぎりで木を切る練習というか、お楽しみコナーもありますし、焚き火はしていませんが、薪ストーブをつかっています。 子どもたちは思い思いに自分のやりたいことをして自分で自分の時間を創ります。 大人からの指示命令が多い子どもの世界です。昨今では、何をするにも自分で決められない子もとても多くいます。大人になるにつれて人生はたくさんの困難があり悩みがあります。その困難な状況に出会うからこそ、自分を楽しませる術を身につけておくことが、そこから脱出することにつながります。だからこそ、自分を自分で楽しませる術(すべ)は子どものころから身につけておくと良いと思います。

ちなみに、この反対語は、「ギシギシと進める」であります。 予定通り子供たちを追い立ててプログラムを動かす場合です。

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近々の目標

2018-03-27 18:51:47 | 日記

雪が溶けて割っていない玉木が出てきた。けっこう乾燥していたので、ちょっとお日様に当たればカラカラで割るといい薪になりそうです。が、我が身体は机に手をついての腕立て伏せはできるが、床ではまだちょっと怖くてできていませんし、腹筋起こしも布団のうえで反動をつけて10回が限度。ましてや斧を振り下ろす気にはまだなれない・・・。

近々の目標は上半身の筋肉を鍛え直して、薪割りができるようになることだな・・・。

 

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ヨーダの船出

2018-03-26 16:50:56 | 来訪者

夏の長期キャンプに小学生の頃に参加してくれた ヨーダこと依田くんが進学先の広島へ移動する途中に寄ってくれました。お母さんの運転する車で津軽海峡をフェリー渡る以外陸路で往くそうだ。 船乗りを目指すらしい、ほんとの船出だな。

最近の子どもキャンプでは、ニックネームがつかず、名前で呼び合うのが一般的ですが、10年くらい前は、いろいろなニックネームを自分でつける子が多かったです。 ヨーダの名前の由来はわかりやすいですが、同じ年にはダースベーターと自称する子もいました。 「ー」を語尾につける子も多かったな、タッキー、ツッキー、ヨッピー、みんな元気かなあ。

ちなみに私のキャンプネームは、 Jett Takagy Garuda 13世であります。

元気で頑張れよ ヨーダ。 時間を作って、長期キャンプのボランティアにもきてね。君なら十二分なチカラを発揮してくれると期待しています。

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春近し GWのオープンスクール

2018-03-26 14:43:03 | お知らせ

ここのところの良い陽気で、雪がぐんぐんと溶けています。本日3月26日 13:00の雪融けクイズの雪山の状況です。意外と早いかもしれないな昇天は・・・。

さて、そんな黒松内ですが、ゴールデンウィークには、カタクリやエゾノリュウキンカにもちろん桜も満開になるでしょう。 自然学校では期間中、例によって、毎日わらわらと野遊びをしています。どうぞ、宿泊がてらにお遊びにいらしてくださいな。

まだまだ雪深い黒松内ですが、雪融けはぐんぐんと進んでいます。 GWのプログラムをご案内します。 例年のようにオープンスクールと称して、ざっくりとした予定だけで、その日の来訪者をみて、山菜採り、時にはピザ窯ランチなどわらわらと遊んで春を楽しみたいと思います。

4/29(祝)  焚き火キャンプ  4/29-5/2は来訪者の年齢層やご意向をお聞きしながら、野山に山菜採りに行き、新鮮天ぷら4/30(休)  キャンプ場開放  などあげたり、ピザ窯つかってのランチなど・・わらわらと過ごしたいと思います。5/03(祝)  伊達のNPOいきものいんくと 森のようちえん開催 (洞爺湖財田公園)  

5/04(休)  ニセコの残雪あそび

5/05(祝)  あるっくぅ 樽岸林道

5/06(日)  あるっくぅ 朱太川春の土手あるき 

参加費 各大人1,000円、子ども(3歳以上) 500円

宿泊滞在は、キャンプ泊、宿舎泊ともに規定料金に準じます。 みなさまのご来校をお待ちしております。

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さようなら。

2018-03-25 17:11:13 | 来訪者

ほんとにほんとの最後の山村留学生、YZのご両親兄姉弟が帰郷のお迎えに来訪。昨日小学校の卒業式を終えて、春からは東京の中学校へ入学します。9人の小規模僻地小学校から大都会のひと学年7,8クラスの中学校へ転校入学します。YZさんはうちに来る前の1年間も長野で山村留学をしていました。(山村留学を2箇所でしたという人は、過去にも今でも彼女ひとりかもしれないなあ) 過去にも、小規模小学校を黒松内で卒業し、都会の大規模校で中学入学したお子さんも複数いますが、みなさん、すんなりと問題なく都会の中学生活になじんでゆきました。 

小規模小学校では、小規模だからこそコミュニケーションが密になります。学校での役割ごと、児童会やら委員会活動、学習発表会、運動会で人前に立って話すことも「当たらない」ということはありません。絶対にやらねばならないし、地域との関わりも多くなります。 ゆえに、小規模だからコミュニケーション力がつかないということはありません。 当地の子どもたちをみていても、街中育ちのお子さんの方(黒松内にはもう一校、ひと学年が20数名程度の小中学校があります)が、かえってシャイで人見知りな感じがします。

春からは建物に囲まれた都会生活が始まります。YZさんならすぐに馴染むでしょう。 元気でね。また、自然学校の長期体験活動にも参加してください。 あと10年したら、一緒に酒でも飲もう・・・(俺の方が元気にしてなきゃね。)

とりあえず、さようなら。

明日からは、MRKさんの小言を一手に引き受けまする。

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修了、いや終了

2018-03-24 12:32:35 | 山村留学

ついに・・、3月23日。黒松内町立白井川小学校の卒業式でした。 山村留学生YZさんも卒業です。御家族兄姉弟も全員集合でした。 これをもって、留学生の下宿先としての高木家の役割も白井川小中学校への学校送迎仕事も本日をもって万端終了となります・・・・。

嬉し寂しの終了日となりました。 

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雪融状況

2018-03-23 14:58:21 | 日記

良いお天気です。ここ数日は最高気温が10度近い日が続くそうなので、雪融けクイズの対象雪山はぐんぐんと融けそうです。

雪の下は、手前の道路に比べ50cmくらい高い園庭の上にあります。 除雪車のロータリーが土を結構削ってしまって雪の上に飛ばしています。この雪が最後の最後に保温効果を現しますが、今年は雪は多かったけれど、融けるのは早いかもなあ・・。

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