高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

自然から命を頂く。

2024-05-17 13:07:55 | 自然学校の日常

今朝は知り合いのハンターさんからシカ肉が届きました。 アバラ肉とモモ。

MRKさんがアバラを奮闘して切り分けました。 これをオーブンで焼くと旨いんだよねえ。 赤み肉はフライが一番。醤油をつけて食べるのがおススメです。

ウドやタケノコ(根まがり竹)も届けられ、私は座っているだけで春の旬ものをご相伴にあずかっている幸せもんです。

 

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菌坊主

2024-05-10 14:39:27 | 自然学校の日常
自然学校に椎茸のほだ木があります。もう4,5年前に打ち込んだものですが、一昨年前からはえてくるようになりました。 けっこう立派です。

まだまだ出て来ています。 雨が降ると一気に大きくなります。
なんだか嬉しいね。
 
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ピカ帰国

2024-04-24 07:17:55 | 自然学校の日常

一年間台湾から研修滞在をしていたピカちゃんが迎えに来たご家族と帰国へ。

ピカは町内のいろいろな行事にも参加し、すっかりと町内になじんでくれていました。 お掃除も好きなので自然学校のあちこちも整理ができました。いなくなってしまうと、また荒れて来ちゃうなあ。

ご家族はとても仲良しで、話している中国語はわからずとも、お互いに気遣いを優しくするファミリーでした。 だからピカちゃんみたいな人になったんだなあと思ったな。

私も齢七十、別れはこれまでに増して寂しいなあと感じるお年頃であります・・・。

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カケル君来

2024-02-07 17:10:11 | 自然学校の日常

移動販売車が昨年末頃から週に2回やって来ています。その名は「カケル」くん。

しかし、ここら辺りは年寄りばかりで、ここまで歩て来るのに遠いので、お客さんはいつも、私と滞在中の台湾人スタッフのぴかちゃんのふたりだけ・・・。なんだか申し訳なくて、毎回、お菓子を買ったりしています。売り上げと経費が見合わないんじゃあないかなあ。

なんとなく、楽しみにしているので、続いてくれるといいな。

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除雪の教訓

2023-01-27 14:06:52 | 自然学校の日常

全国ニュースではあちこちの大雪を10年に一度の災害のように報じていますね。当地、黒松内は今のところは例年よりは積雪が少ない様子ですが、一度に降ると、自前の除雪機では埋まってスタックしてしまい、掘り出して救出するのにひと苦労します。

大雪が予想されるときは、降雪中でも除雪出動しないと、かえって疲れてしまうなあ・・・。

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悲劇

2022-08-06 10:34:41 | 自然学校の日常

飼っているコケッツは雄鶏もいるので、卵を孵卵器で1ダースほどチコちゃんが温めていたのですが、うちひとつが孵ったことは以前に報告しましたが、生後2週間くらいはちょっとしたことでもすぐに死んでしまうそうだと聞いていましたが、チコチャンの養護が甲斐甲斐しく、その後順調に育っています。

が・・、校舎内で時々放しているのですが、目を離しているすきに、ネズミ捕りのトリモチシート(北海道では俗にチューペッタンという)にかかってしまいました。幸いにして発見がすぐできたので取り外しはできたのですが、羽毛が抜けたり、羽根がベタベタと引っ付いてしまい、地肌が見えてみすぼらしくなってしまいました。 元気は元気なので、そのうち回復するでしょう・・。

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体験学習

2022-06-29 16:07:31 | 自然学校の日常
コロナで小学校からの体験学習の来校がパタリと止まっていましたが、ひさびさに京極町から5年生がやってきましたが、あいにくの雨模様。 室内での蒸留アロマスプレーづくりに変更。 雨プログラムはほとんど、めったに実施することがありませんでしたが、みなさん関心を持って体験をしてくれました。 ここ二日ばかりの雨で校庭の土壌がゆるくなってしまい、送迎大型バスがスタッグしてしまい、抜け出せなくなり、近くの農家へSOS。大型トラクターがやってきて引っ張り出してもらうというアクシデントがありました。
そして・・・、
カラスの子ではありません。
孵卵器を借りてきてコケッツの卵を温めていました。 全てが有精卵ではないのですが、10数個を温めていたうちのひとつが孵りました。 白い雄鶏がいたのですが、キツネに殺られてしまいました。その遺児なるかと楽しみにしていましたが、かえったのは黒い鶏の方でした。 生後は上手に面倒をみないと死んでしまうそうなので、ゆたんぽを入れたりと、チコと真理子さんが甲斐甲斐しく面倒をみています。
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孵るか・・・

2022-06-13 11:05:07 | 自然学校の日常

ここのところ、キツネに襲われて災難続きのコケッツですが、チコさんが卵の孵化を始めました。孵化装置を借りてきて学校に泊りがけで面倒を看て(見て・感じはこれでいいのかな・・・)います。なんでも、実際の抱卵では卵を動かしているそうで、容器でもたこ焼き作るみたいに、数時間おきに卵を動かしたほうがよいそうで、雌鶏代わりになっています。

3週間くらいかかるそうですが、光を当てると動いている影が見えるので、いくつかは順調に育っているようです。今月末には・・、はたしてかえるでしょうかぁ。。。!!

昭和の子どもの頃に、神社のお祭りの出店で、緑やピンクや青に染められたひよこを売っていたなあ。買ってきて親に怒られながらも箱に入れて飼って死なせたことがあったなあ。いっしょに買ったうちの前の正ちゃんは、上手に育てて成鳥にしていたなあ・・

生まれてすぐに鶏舎に戻すことはできないそうなので、ヒヨコになってからの面倒のほうがたいへんかもな。

楽しみです。

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満開です。

2022-05-16 09:47:26 | 自然学校の日常
自然学校の校庭では、ヒナギク・ディジーが満開です。茎が短いタンポポと春の終わりを爛漫しています。

鳥インフルが北海道で流行ってしまい、自然学校のニワトリさん達は小屋に閉じ込めておくことが多かったのですが、収まりつつあるようなので、天気もいいし
昼間は放牧をしております。 キツネやイタチもいる地域ですが、この群れの雄鶏が良い働きをしているようで、無事に過ごしています。
 
3種が混合しているのですが、一羽だけ白い雄鶏がいます。いちばん大きいのですが、ちょっとこれは弱っちくて、他から仲間外れにされ追いかけられていじめられることもあります。手助けして相談にも乗ってやりたいのですが、無力です・・・・
 
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山の幸、海の幸。

2022-05-12 08:02:57 | 自然学校の日常
周辺の山々には残雪が遠望されますが、里地はすっかりと春です。ソメイヨシノは葉桜となり、今は八重桜が満開です。集落の街道筋には白い花が咲く樹木が目立ちます。これは、西洋梨かな。

アタシは山菜取りにはあまり興味なく自分では採りに行くことはめったにないのですが、スタッフのチコちゃんがよく届けてくれます。 今日の届き物はウドとコシアブラの芽でした。 コシアブラは北海道の人はほとんど食しません。この葉っぱは若ければ広がったあとでも生で食べられます。 (たぶん)ちょっと刻んでごま油で痛めたものをごはんと混ぜるとおいしい混ぜご飯となります。Mさんはゴマと煎ってふりかけを作りましたが、これもいけますね。随分とたくさん摘んで来たので、のちのちが心配だなと話したら、幼木が林立している秘密のかり場があるらしく、一本からひとつずつしか採っていないとのことでした。
本マスも手に入れました。漁師さんから直送です。この醤油びたしの焼き魚は最高にうまいです。 春先が旬魚ですが、今回が今年の最期かな・・・。
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