高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

どうにかする力

2014-06-23 15:16:01 | 主義・主張

自然体験活動をミッションとするNPOねおすグループの子ども活動のコンセプトブックを制作しました。

題して、「That's DSR=Dounika Suru Ryoku、これが、どうにかする力だ!」

ねおすの子ども向け自然体験活動の歴史と理念と活動を一冊のブックレットにまとめました。

生きる力を育むと文部科学省が言い始めて、はや10年はたったでしょうか。「生きる力」・・わかりやすいようでわかりにくい。

ねおすでも、感性を育む、好奇心を育む、そして、いろいろな理屈をつけて自然体験活動を推進する意義を訴えて来ました。子どもたちのj活動、そして、若いスタッフに対しても、私としての目標は、ずっと変わっていません。

それは・・、

未来へ向けて 「夢を描く力」 

その実現を目指して実行する 「あきらめない力」

実行していくと何かを変える必要が出てくる、その「変化を恐れない力」です。

 しかし、貨幣は刷って貸付化・国債化するは、年金資金を株運用するはの金づくで経済を拡大、経済に強い者に世の中は任せろ、竹中平蔵君が言い放った「貧乏の自由、でも足を引っ張るな」で象徴されるような、今の日本社会にあっては、どうも、この理想主義だけでは、しっくりゆかなくもなっていました。 

 混迷してゆく、これまで通りにはゆかない社会の中で必要な力とはなんだ? 私たちはどんな力を育みたいのだ? スタッフ間で考えました。う~ん、これら3つの言葉は、環境教育的には、カタクルシクていいかもしれないけれど、今時の親御さんには伝わりにくいかもしれない。では、わかりやすい言葉、それを端的に言い表せないか・・・。

 その論議の中で、見つけた言葉です。

私たちが育みたい力は・・・、 いかなる事態にあっても 「どうにかする」チカラ=Dounika Suru Ryoku!!

この夏休みの黒松内ぶなの森自然学校の子ども長期体験村もこのコンセプトです!

参加者募集中です。詳しくは下記をご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/bunamori/e/248083f36e83d01075526cb1a3002102

 

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6月22日(日)のつぶやき

2014-06-23 05:15:26 | 日記

アナ雪を歌っているのは松たか子だと思ってた。誰だ教えたのは?


ホントですかあ?"@cheesaka: 「日本の不思議」
国会議員の給料は5月から月額約26万アップ年間421万円もの引き上げになってるそうですよ
この人達の給料…。 pic.twitter.com/KwrtCfBGkr"

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けんかが弱い、勉強できない、貧しい「3つそろうといじめの対象」 宇都宮で麻生副総理が発言|下野新聞「SOON」 shimotsuke.co.jp/news/tochigi/t… @shimotsuke_npから


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