ずいぶんと久しぶりに焚き火の前で芸を披露。 ストリーテーリング。
ジェスチャーを交えたお話なのですが、これを初めて他の人が演じるのを観たのはもう30年以上まえだったかしら・・、日本環境教育フォーラムの清里ミーティングでした。 ゲストに来たアメリカ・ヨセミテ公園のインタープリターのアンロベッタさんが英語で演じて、それを永野ゆきのさん(女優、脚本家)が逐次翻訳するというものでした。
まるでデズニーアニメを観ているような表情・表現でたいそう驚いたものでした.その時に演目のひとつ、「太陽と月が海をよぶ話し」がありました。 たしかアフリカ民話だと紹介されました。 それはそれは太古の昔々・・「地球に月と太陽は一緒に住んでいました・・」から始まり、「ふたりだけでは寂しいので、神様に友達を紹介してもらうことにしました」「神様は、わかった、では海を紹介してあげるから、彼女を招待する家を地球の上に造って待っていなさい」・・・そして、月と太陽は草原で草の家を造りましたが、海がやってくると、それはそれは大きくて入りきれずに草の家は壊れてしまいました。 なので、次は大木で造った家を・・・、それでもダメで次は地面を掘って大きな岩で造った家を造りました。 海はやっとの思いで髪の毛を除いた全身が家の中に入りました・・・。そして最後に髪の毛(海草)を入れると・・・・、そこには大量の生き物たちもついてきて・・、屋根はすっ飛び、月と太陽も天にあがってしまいました。 それからです・・、空に月と太陽があり、地球の上に大きな海が広がったのです・・・。
という、壮大な物語なのです。 今回のキャンプは今時の中学女子が多かったので・・、爺さんの熱演は感じ取ってもらったかもしれないけれど、どことなく冷ややかな態度をとられたなあ・・。
まっ、いいやと自己満足の焚き火の夜でしたな。
ちなみに,アンロベッタさんにお会いしたあと、新宿で行われた彼女のワークショップにも追っかけ参加し、永野さんには、後日、黒松内にお招きして表現ワークショップも開催をして頂きました。 そのおかげでアタシの自己開示が進み、対人コミュニケーション力も開発されたのでした。