夏バテ？

◆今日も暑い一日でした。　じっとしていても汗をかきました。
夏バテだったんでしょうか？　昨夜遅く車を運転し帰ってきたのですが、朝の送迎をし朝食を食べると、けだるくなって、ちょっと朝寝。事務所で打ち合わせし、歯医者へ行った後・・、疲れが出たのか、今度は昼寝。　ともかく良く寝てしまいました。

◆暑いのに、冬の企画づくりに頭を悩ましています。明日が期限なのですが、暑いからできないのか？　原因は暑さのためか・・・。

本番な時代へ

◆今日も真夏のような陽気です。地球温暖化の影響でかつてのような冷夏はもうないのでしょうか。日本で夏は比較的冷涼、そして雪が降るのは北海道だけになるのは近い！？

◆NPOバンクとバンク事業組合の第３回目の総会が昨夜ありました。NPOの資金繰りに銀行が貸付をしない現実がわずか４年前にありました。それを大きな一因として立ち上がった市民金融なのですが、市中銀行も貸付をする時代になりました。また、NPO事業も企業や行政の変容版というか、より事業性が強い、あるいは行政の補完性が強い組織も登場をはじめ、我々、元祖市民事業型NPOも変わらざるを得ない時代に突入したといえるでしょう。　おのずと市民バンクの役割も変容する必要があるでしょう。市民事業が社会で認知されるべく、我々の真価と進化が問われる本番な時代の到来です。　

◆総会終了後の懇親会では、北海道のNPOの重鎮方と精神の健康のために夢を広げる話をしました。まずは、夢を語らんことには、現実化しませんから。
そろそろ、自然体験型高齢者福祉施設を企画化してゆきたい！！
幼児と親向けの活動を定期化したい！！
札幌拠点の子ども事業の展開も始めたい！！

フィールドワーク と通学

◆２４時間テレビで、１００Km走った丸山弁護士に触発されたわけではありませんが、藻岩山ロープウエイ入り口から宮の森の事務所まで、フィールドワークをしながら炎天下1時間半ほど歩きました。　札幌市観光局と市民で作るエコツアーのワークショップを来１０月より実施するのですが、その下見でした。　首なし地蔵を祭る寺、伏見神社と歩き回りました。　意外と気になるものがあるもんです。が・・・・素材はまだまだ足りない・・・。

◆２つくらいの小学校の学区を越えて歩いたのですが、都会の子の方が田舎の子よりずっと通学に歩いているのだなと思いました。カタツムリがいたり、なんだろう？　大きな実がなっている木があったりして・・、学校の行き帰りはけっこう楽しめるな、と思うわけであります。　それに比べると田舎の子は　自然はあっても　ドア・ツゥ・ドア　でスクールバスなのです。　いかがなもんかなあ・・・

学校の帰りの「寄り道」って、実は、「物を観る目」を養う、大切な時間だよなあ・・。　
　

自分流子育てネットワーク

◆日曜日は、札幌へ。　自分流子育てネットワークが主催する教育フォーラムで話題提供者として参加。３０名くらいの方々と「ほめる教育、ほめない教育」をテーマに論議しました。　もともと、私自身が、親よりほめられるというよりは、けなされて育ってきたので、その影響をもろに受けて、ほめべたであります。それでも、私は私なりに育ってきましたから、ほめるだけで、人は伸びるとは考えていません。

◆一緒に出席した学校の先生によると・・、
1992年の学習指導要領の改定で、「関心や意欲を評価の対象にする」ということが学校現場で行われるようになり、絶対評価から相対評価という、「努力したこと」をほめるという、見方によっては「曖昧」な　ほめ方が行われて来たそうです。　そういえば、我実子達の通知表から5段階評価がなくなって、○△みなたいな記号になっていたなあと思い返しました。　これが、その子にとっての「伸び」をほめることになるわけです・・・。

◆若者達（だけではないかも・・）が、他者との関係性にもう一歩踏み込めない、意見を言えない、怒れない、批評ができないなど・・、のは、この曖昧なほめる教育が一因ではないかとの見方もできます。　　学級のひとりの先生に、学業、生活態度もすべて相対評価されるなんて・・、ちょっと考えてみればおかしな話だなあと気づかされました。

◆会場には、子育てをほぼ終わって、お孫さんが・・という世代から、乳児から小学生のお子さんがいる現役のお母さんもたくさんいました。　フォーラム終了後、交流会もしましたが、子育てに悩みながらも、他者との関係性を大切にする若い日本のお母さんがたくさんいて、嬉しく思いました。

夏戻る

◆だいぶんと昨日は雨が降りましたが、今日は夏の日差しが戻りました。お仲間の７家族が懇親にやってきています。子ども達も大勢いるので、今年最後の川遊びが楽しめ良い一日となりました。やや水量が多かったのですが、救命胴衣をつけてのフローティングもしました。　自然学校の地域に住んでいる親子も初体験！！！

◆ニセコ町長の逢坂氏が民主党より衆院選の北海道比例区で出馬するとの表明がありました。氏とは、お会いする機会が何度かあったのですが、なかなか縁が作れないですれ違っておりました。　やっと、この７月にＪＣ主催の道州制のォーラムでご一緒しました。その時、政治評論家の福岡氏から、「衆院解散あったらどうするの？」の質問があり、「町政三選目の限界」を口にしていたので、国政を視野に入れているのだな、と感じました。　比例区ですから、もう「当確」と同じ。小さな町村の厳しい現状を背負って国政に打ってでるのですから、期待をしています。将来、北海道知事も目指して欲しいものです。

◆駒大苫小牧。　優勝旗返還の定、お咎めなし。　当たり前の結果になり、一安心。それにしても、校長が最初に、返還を口にするのはおかしいやね・・・・。「私にお咎めがあっても、選手には関わりのなきよう・・」とかばうべきでした。　

犯人は誰だ？ 次の事件・・・

　またまた　犯人が分からない謎の事件が起きました！！
自然学校の菜園のビニールハウスが、メチャメチャに破れてしまいました。昨夜の風の影響かと遠目に見ていたのですが、近くに寄って見て、びっくり！！！

鉄パイプのフレームが一本、「ひ」の字型に内側に曲がっているのです！！　人為的な形状変化としか思えないのですが・・、その形跡はない。　畑師匠のＯＢＲさんが、昨年の台風被害で同様な被害を目撃したことがあるが、それはいったんハウスが浮き上がった後の着地時に、猛烈な圧力差が生じたためらしく、複数のフレームがひしゃげていたとのこと。　今回は１本で浮き上がった形跡がない。

破れたビニールをひっぱって屋根に当ててみると、さらに驚いた！！　ひしゃげた部分に当たるビニールが、何かで打撃されたように大きな穴が開いていたのだ！！

氷塊が落ちてきてフレームを直撃し曲げ、その氷塊は砕け散り溶けた？？
誰かが腹いせに　ぶち抜いた　（背がとどかない・・・）
内側からぶら下がった　（にしては曲り方が小さい・・・）

うーん、わからない・・・

にしろ、トマトもキュウリも、ナスもズッキーニも　まだまだ収穫出来そうなので
なんとか、応急手当。　補修死守になれば！！　しかし、台風の風と雨が今夜は襲っている。

見上げてみると・・・

◆久しぶりに大都会、札幌へでかけて来ました。普段は、緑の山間（やまあい）の風景ばかり見ていますから、ビルや住宅の谷間の人と車の波にもまれていると、酔ってしまいます・・・。
ひと月以上、お金がかからない生活を続けていたので、反動的というか、物買って、外食ばかりして散財しました。都会は、お金を使うように、お金を使わないと楽しめないように、できているのだとつくづく感じますなあ～。　

◆話は、２３日の夜のことですが・・・、
中の川地区の氏神様のお祭りに神恵内村出身の吉田静香さんという演歌歌手がやってきました。舞台は、中の川小中学校の体育館だったのですが、本人が「もったいないよなあ～」と言うくらいに、３，４０人くらいの観客だけの小さな地方営業でした。なんと言うか・・・、からっとした湿っぽさと言うか、そんな妙な時と空間を楽しみました。　ほとんどの歌、わからんかったけど・・・

　その帰り、空を見上げると、ものすごい星空。天の川がくっきりと見えました。
双眼鏡でのぞいてみると、キラキラ　キラキラと　宝石の粉をふりまいたような宇宙が広がっていました。　銀河には４０００億個の恒星があり、宇宙には４０００億個の星雲があるという・・・、　

僕達は、この宇宙に存在している宇宙人だと、ほんと、感じちゃう夜空でした。
演歌を聴きに言ったからこそ、見れた宇宙なり。
吉田静香さんに感謝！！

理解できんなあ

◆駒沢苫小牧の夏連覇優勝の偉業が、教員部長の野球部員への暴力行為が発覚し、優勝の取り扱いについて、審議されるという事態になっている。
明らかに権力がある、力が優位側が、非力な側に振るう暴力は、いけない。
今回のケースは、教師の生徒に対する暴力であり、教師側に正当防衛性があるわけでもない。教師が糾弾されるのであり、責任が問われるべき事件だと思う。

　それを、なぜ優勝の祝勝報告を中止したり、高野連が優勝の取り扱いについて審議せねばならないのだ？？　　頑張って来た子達にも連帯責任を負わすなんて、前時代的だな。　責任とるのは、暴力振るった教師と学校でないの？
大人の判断ができてないんじゃあないの？　理解できんなあ・・・。

◆夏が終わり、研修生達と個別に２者懇談、春からのふりかえり。意外なことを突然、小爆弾的に表明する研修生もいて、うーん、君の立場からだけで言えば、正当性があるのだろうけれど、にわかに理解できないなあ・・。

何か、まじめに考えたい晩

衆議院選挙が事実上始まりました。
北海道に、なぜか東京都青ヶ島村の元教育長が自民党公認候補としてやってきたそうで、よく分からない選挙になって来ました・・・。

しかし、良い方向で考えてみると、小泉さんは、これまでの政治構造を壊そうとしているわけで、利権構造化していた地方党組織に意識的にハンマーを振るっているのかもしれないな。　首相が大統領並みの権力を行使できることを、この解散で見せてくれた訳だし、楽しみな選挙となり、実は奥が深い選挙ではないだろか。

にしろ・・・、政権交代が、起こりえる社会は、何か変わるという期待がもてるので、私のような国民には、精神衛生上よろしいかと思います。

「刺客」選挙区に惑わされずに、とりあえずの対立軸にいる民主党に政権をとってもらって、一旦、自民党には下野して、政権を離れて世界を見つめなおした方が、長期的には、日本のためかもしれないな。　

　しかし、郵政民営化は、実にややこしい政策課題だな。
私（わたし）的に言えば・・・、
　小さな地域の小さな郵便局は、地域経営の中で考えればいいと思う。つまり、地域事情により、これまでどおりのところもあれば、廃止し、地域の他のセクターが代行、請け負うこともありえるような改革が必要でしょう。　全国一律にはいかないでしょう。　要するに、現状ネットワークの維持の仕方が問題であって、地域事情に合わせた変容が必要だと思います。

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なぜか、何かを　まじめに考えたい　晩・・・

くたくた

珍しく・・、完全休養をしに出かけて一泊して来ました。
あいにく雨模様でしたが、ひたすらベットの上で寝ておりました。

マッサージを受けたら、さらに立ち上がれなくなるくらいに、身体がくたくたになってしまいました。　誰か・・・背中のコリをとってくださいな・・。

週明けからの、中学生向けプログラムが中止になったので、しばらくぶりに、じっくりとデスクワークする週としよう。
さあ、明日から　また頑張るか。