高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ま法使い・・・

2009-11-07 23:34:13 | 日記

自分で森をガイドしている姿をTVで見ました。これまでも何度かはあったのですが・・、なんだかね・・・。 ま(間)法使い の域に達してないなあ・・疲れているみたいに見えちゃったしね・・・(さすらいのガイドさんへ)

数日前にあるコラムに宮沢賢治の「注文の多い料理店」のことが紹介されているのを読みました。 その童話の序章に・・・

「(わたしたちは)きれいにすきとほった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます」という一文があるとのこと。

この物語は、私も読んだことはありますが、この一文は覚えがない・・。たしか、事務所か家の廊下のMRK文庫にあったかな・・。

時間も遅いのですが、探してこよう。

もっと歳をとったら、こんなことが言える「まほうつかい」になりたいなあ・・・

と・・考えるところが・・・

世俗的なり・・・

・・・
・・
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頑張って!

2009-11-07 21:06:59 | 日記
頑張る場面は いろいろ ありますね!

日ハム 二点を追って、最終回!

****(上記の投稿から時間をおいて・・・)****
只今・・22時50分
ニュースは、原監督の「日本一を奪還しましたぁ!」という映像ばかりであります。 ジャイアンツファンおめでとう!

それにしても、いい試合でしたね。評論家は、ジャイアンツのいい所、ファイターズの悪いところが出ましたね・・なんて言ってますが、あの二つのチームがあったからこそ、皆が楽しめる試合ができたのでしょうね。

ギリギリまで頑張るファイターズの姿も素敵でした。稲葉選手や高橋選手は本当に悔しいだろうなあ。であっても、あの大歓声の中で集中力を発揮する野球選手ってすごいですね。

***
ちょっくら事情があって、中学理科の参考書を買ってきました。本の名前は「自由自在」。これって、私の高校受験時代から存在していましたから、かなりのロングセラーだなあ。

裏表紙を見ると、初版はなんと・・昭和29年3月10日
巻等の「はじめに」には・・

「理科の興味は身の回りに起こるあることがらを観察したりすることから育まれます。しかし、観察するだけではなかなか理解が深まりません。栽培や実験をするなどの体験することも重要です。(しかし) 私たちは身の回りで起きている全てについて体験することはできません。先人達が築いた知識を学習しながら、理解を深めることが重要です」
とありました。

このコンセプトが、この受験参考書の真髄なんだろうなあ。

しばらく・・愛読書。

理科は、英語では General Science といいます。総合科学ですね!!

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黒松内新道開通

2009-11-07 20:43:35 | 日記

高速道路を作るか作らないか、有料とするか無料とするか・・いろいろと国内あちこちで議論がありますが、その中で、本日、千歳から函館方面に延びている、現在、八雲町までかな、道央高速道路の豊浦ICと長万部ICの中間に黒松内ICが開通しました。

山村留学の子ども達と、ここから1時間ちょっとの地方の中核都市、伊達へ出かけました。開通が15時だったので、帰りに利用しました。 便利と言えば便利になった。特に冬の道が安全になったかな。スピードを出さなければね。

町の長年の努力の結果でしょう。 今まで千歳空港へ車で行く時は、豊浦ICから高速道路に乗っていました。静狩峠などクネクネと曲がった国道を通って、豊浦ICまで自然学校からは約40分かかりました。それが、15分ほど短縮されます。つまり、千歳空港まで2時間半かかっていたのが、2時間15分に短縮されるのです。その高速道路料金は750円増えます・・・ 15分に750円・・高いか安いか・・・

それだけで判断できない事情が田舎にはあります。この15分の短縮は救急車両の走行時間短縮でもあるのです。例えば、重大な脳の疾患や人身事故があった場合、私たちは室蘭の病院まで行かなければなりません。15分の短縮は大きいです。田舎に住んでいると距離感がかなり違うので、都会の医療問題とは、けっこう異なることがわかります。道路が整備されていると、結構、都会の医療事情と変わらないかもしれない・・時間的に・・と思うことがあります。

人の命とお金・・田舎に住んでいると単純に高速道路建設の是非を費用対効果だけからは論議できないないのです。 経済と高速道路建設を比べる物差しはあるでしょうが、国土を守る、国土を保全する、国土を守り保全するする人間が住んでいること、それと高速道路の関係も「確か」にあることは、田舎にいると感じます。

「熊と鹿しか通らない高速道路」があるという北海道の高速道路建設の批判がありますが、人が住まないと「国土保全」ができないという人間社会の課題もあります。 ただ、野性、ワイルドに戻せばいいのか・・そうではない側面もあります。

今回の黒松内ICの開通は、そんな「環境」のことも考えることができる、環境教育の素材でもあります。
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