高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

コモンズ??

2009-11-28 22:12:26 | 日記

ぼんやりと気になっている「コモンズ」・・・ 入会制度だけで理解しようとしてはいけないようです。

専門書(の解説ですが)をつらつらと斜め読みしても、その経済学は私にはチンプンカンプンではありますが、「過剰開発による地球環境破壊を解決する唯一の道は、環境と人間が共生した等身大の社会と経済の構築である」という結論じみた記述を見つけました。

「自然体験型環境教育」を旗印にして来た我が身にとっては、当たり前過ぎてあまり新鮮味がありません。なんでも、今年のノーベール経済学賞は、コモンズ経済学の研究者らしいです。

所有権、利用者の義務と責任、こんな概念をどのようにとらえるかが議論の中心になるのかな・・・。 限定的、開放的(オープンスペース)という経済の範囲ということも重要なようです。

ねおすの経営・マネージメントは、もしかしたら、かなりコモンズ的な発想なのかもしれないなあ・・・????
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至福の晩・中島みゆきとクリント・イーストウッド

2009-11-28 00:45:43 | 日記
今晩は至福の夜でした。

中島みゆきのコンサートというか、大衆歌謡舞台というか、「夜会」と銘打った彼女の表現「現場」をファンと共に観て論じて過ごすBSTV番組「熱中夜話」を観ました。そして、なんと、その後に、最近、妙に気になっていた、あの老齢なクリント・イーストウッドの映画の特集が続いて、それも見てしまったのですね!

みゆきさんに対して、私は本当のファンかなぁ・・という自己懐疑的な面があるのですが・・・、その理由を今晩思い知らされました。「夜会」に毎回歌われているという「二艘の舟」という歌を知らなかったのです! 

これ・・・す ご い ・・・

私は「ファン」とは、やっぱり言えなあと思い知らされました。やっぱ「夜会」に行って、五感、いや五官を使って彼女を感じなければ、ファンとは言えないな。あの人・・・大衆的舞台で歌う、つまり体全体で物語を作って、それも自作自演して歌っているのです。ミュージカルなんて、軽くいえないような舞台・・・。だから、あんなにも様々な心を打つようなシュチュエーションの歌が作れるんだと、心底感激しましたなあ!

「夜会」へ行きたいけれど・・・泣き通してしまうなあ・・・

なんて・・できないよ・・・

クリント・イーストウッドは、最新作なのかな・・「グラン・トリノ」って題名だったかな、そんな映画を最近観ました。たぶん、監督もしている映画ですが、役柄でも、もう相当な現代社会のお爺ちゃんを主役で演じています。

あらすじはさておき、最後のクライマックスシーンでは、街の若いチンピラ集団に銃殺されてしまうんですね・・・。 その「意外な」展開、そして、「死」を覚悟して若者達に乱射されてしまう、その直前の彼のシーン・・・・

男の最期としてカッコ良かった! 

MRKさん相手に・・・日本酒飲んで・・・

う~ん・・・ 主人公になったようで 気持ちよい夜なり・・・

あいつは、○○○かきつつ・・すでに寝ておりますが・・・、
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