高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

聞き耳頭巾隊

2009-11-22 22:37:23 | 日記

黒松内市街地フィールドワーク二日目。 「聞き耳頭巾隊」と自称しています。

私の父親と同年代の今田さん、お食事処の我妻さん、商店街の黒羽さん、郷土史家の矢野さん、職人である斉藤さんをゲストにいろいろとお話を伺いました。主として昭和20~30年代の市街地の様子を中心にお話を伺っているのですが、時代はご先祖様の話やらでもっと古くなったり、昭和初期の古い写真もたくさん集まりました。

私は、中抜けをして、とある「お引き合わせ」の立会いというか、そんな役割もした日で、ここでの「まちづくり」の話も深いものでした。一日中・・新しい情報にさらされて、インプットだけで・・頭がパンパンになって、整理ができないくらいであります。

斉藤さんよりは、銅版折り紙のすご技を見せていただきました。8cm四方の銅版を折って鶴や兜を折るのです。さすがの腕前!!



(昭和5年の神社大祭、場所は黒松内駅前。盛大さはさること、背後の山の木が丸裸。今は森が再生しています。)

明日は、この情報整理の方法について考えるまとめの学習会。

コメント
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