我家の前に大きな銀杏(イチョウ)の木があるのですが、この銀杏、色づかないのです。
銀杏は雌雄別株、男の子と女の子がある木です。葉っぱの切れ込みが深いと雄株という説がありますが、俗説とのこと。その見分け方は難しく、結局開花期を見分けるしかないようです。
この銀杏は、なんとく雄ではないかと私は思っているのですが、開花を見た記憶がない・・。5月頃らしいので来春はじっくりと観察しようと思います。
しかし、この木、色づかないのです。毎年です。周囲の広葉樹は落葉しているか、渋く色づいているにも関わらず、今年もまだまだ緑色を保っています。霜が降りて初雪が近くなる頃に、突然にいっぺんに潔く散ります。
色づかないというよりも、周りに雌がいないので、「色気づかない」という方が当たっているかもしれません。
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本日は、冷たい小雨が時折降るので、ゲスト5人のガイドは、大金鉱山の精錬所跡の見学と寿都や黒松内のタウンウォッチグをしました。 タウンウォッチングガイドのコツがだんだんと分かって来ました。