ひさびさにルールが厳しい施設に泊まっています。昨夜の二次会を部屋に移動しようとすると・・、「やるなら退所覚悟のうえで!」との強いお達しが施設当直者からありました。我々以外に泊まりはないのですが。11時頃に散会となりました。
朝は六時半に全館放送の号令がかかり、なにやら聞きたくもない野鳥講座が大音響で続きました。起きて来ないと思ったんでしょうね・・・。強制起床。研修開始は9時なのに・・
朝礼では、元気な当直者によって・・、ちょっとした競い合いゲームを朝っぱらから指導されました。何でも頭を活性化するためとか・・・。そして、向かいの尾根の展望台まで歩かされました。 純体育会系の野外活動の朝なり。
研修室も飲み物持込が禁止です。今時ないよなあ・・・。
もっとゆるやかに利用させてほしいもんだ。北海道の施設では、こういった形態はほとんどなくなっているんですが・・・。利用者が減っていることもあり、また利用者の多様化に対応しつつあるのです。
でもね・・、青少年施設ですからね・・・ましてや、一昨夜、酩酊して深夜に入所したのは・・誰だ!!
前科がありますからね・・・。
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ところで・・・、
玄関脇の警備員さんの詰め所が、来訪者に警備員が常駐していることがわかるようにドアがあけっぱしになっているのです。そして、監視カメラによる廊下や研修室の様子が分かる画面が四つも映し出されており、それを見つめている警備員さんが、何かあればすぐにでも飛んでいける様な体制になっているのです。これって、牽制ですね。 過去に事件があったんだろうなあ・・・。
こんな体制がある青少年施設も初めてでした。