高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

二日目

2007-11-24 17:59:15 | 日記
昨夜の交流会は地元の女性達の素朴なおいしい郷土料理でした。二次会は意外に少人数でしたが、学生二人を相手になぜ環境教育に興味を持ったのか問答。俺達は絶滅危惧種だぞと煙にまきながら人生を語ったのでした。

本日は早戸という一番若い人が71歳という八世帯の集落へ。その地に住むSお爺さんの案内で地域を点在する小さな神々の祠を巡る。

 

風神、水神・金比羅、観音、愛宕、古峰、歳徳神、不動、天神、夜泣き地蔵、稲荷と33基もが見守る山間の集落でした。穏やかなSさんの語り口に信仰心について考えさせられる一日でした。               
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東北環境教育ミーティング

2007-11-24 17:24:06 | 日記

福島奥会津三島町で開催されている三日間の集まりに参加中。ぶなの森自然学校事例を北大の敷田先生の地域マネージメント論・サーキットモデルと重ね合わせて、栗駒自然学校の佐々木さんのコーディネイトにて発表。

七十人が只見の山奥に集っております。ネットワーキングの秋のです。この地には、かつて黒松内で研修滞在したCTRとボランティアだったYCNが暮らしています。人口2000人の小さな村ですが、温泉、山間の小さな神々の石像、深い只見川(ダム湖の延長)、元気な人々、草木の編み物工人と資源も多く、味わいのある地域です。他県の東北人に言わせても、「三島はおもしろい」とのこと。

ちょっとウォッチし続けたい山村です。
コメント (2)
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