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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「御垂訓」

2022-08-17 00:28:26 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
  恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

          恐い生き神様の話し

先の続き・・・

すると、お母さんの生き神様が出て来て、
「ああ、Mさんですか、まあ入って下さい」と言って、
Mさんが中に入りますとね、その小さい女の子が恐ろしい顔をして
男の声で、
「お前は誰じゃ。まぶしくて見えない、早く帰れ」と
言って逃げていくそうです。
Mさんが、いつもはおじちゃんと言って膝に乗ってきて
ひどくなついていた子が、
その日に限って逃げて歩くので、
「なぜこの子はこんなこと言うのですか」と聞くと、
「今日は天で神さんが暴れてるからこんなにしますのや」と
そのお母さん言ったそうです。
それで、「実は写真を返してほしいのです」と言いますと、
「はい」と素直に取ってきて返してくれたのです。
Mさんは私のところにその写真を持ってこられたのですが、
可哀そうに心臓のところに穴があけてあるのですね。




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「御垂訓」

2022-08-16 00:10:53 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

          恐い生き神様の話し

先の続き・・・

その生き神様と称する方は母子家庭で、中学生のお譲ちゃんと
小学校五年ぐらいのお譲ちゃんとその神さんであるお母さんとの
家庭です。
親がああいうことをしていますと、子供にも移るのです。
親が間違った信仰をして霊的に通じますと、必ず子供に、孫にと、
遺伝のように伝わっていきます。
これは避けられません。
そこの下のお譲ちゃんは特にそういう霊感が強いのだそうです。
そして今の話しのMさんがその家の表に立たれますとね。
家の中で、「表に恐ろしい奴が来た、恐ろしい奴が来た」と
泣き叫んでいる。
「恐ろしい奴が来た、まぶしい奴が来た」と泣き叫んでいるのです。


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「御垂訓」

2022-08-15 00:13:07 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
   恩師のご著書「講演集」より


                 講演集、 二

             恐い生き神様の話し

先の続き・・・

そして、今話したいきさつを聞かせてもらいました。
「あなた方は、そんなやさしい顔をしてなんと恐ろしい方たちだ。
私だったら、あなたたちのように恐ろしい人は嫁さんにようなってもらわない、
殺されてしまう」と、私は言いました。
そして「早く写真を返してもらいなさい。
そんな事をしていると、その念はものを作ります。
想念はものを作って形として現れるから、そんな事をされたら、
ご主人は必ず体が悪くなりなすよ、
だから早く写真を返してもらいなさい」と言ったのです。
しかし何と言っても返してくれない。

「いったん神さんにお願いしたものを中止することはできない。
お前、お金が惜しくなったのか」と言うのだそうです。
「それでは私が、返してもらえるように、
ちょっとおまじないを書いてあげますから、
これを胸のポッケトに入れていってみなさい、必ず返してくれますから」と、
何時も書かせてもらっている「明かりが来れば闇が去る」と、
名刺の裏に書いて差し上げたのです。
私はそのご主人とはその時まだご縁が無かったのですが、
奥さんは「お父さん、これを持っていけば返してくれるそうです」と渡し、
ご主人はおまじないの私の名刺を胸の内ポケットへ入れていったのですね。



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「御垂訓」

2022-08-14 00:48:33 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「講演集」より


                 講演集、 二

             恐い生き神様の話し

先の続き・・・

ところで、そのお宅の奥さんのお姉さんの家族もそこで信仰していたのです。
その姉さんのご主人は、もう退職していますが、
三十五年も刑事を勤めている人なのに、
そんなこわい刑事さんでも、ころっとその神さんにやられているのですね。
そして悪魔払いをしてやるから何万円持ってこいとか、
やれこの家に又悪魔が入っているから、
今度は何十万円で取ってあげるなどといって、
次々とお金をまきあげられています。
そして変なものが憑いているといって、
これは結局憑けられてしまったのですが、
その方が初めて私のところへ見えられた時は、
二人とも地獄の底の住人みたいな顔をしていました。
自分の周りが全然見えないで、
遙かに高いところにポコッと穴があいて空が見えているような、
生きながら自分の意識が地獄にいっているような有様でした。

そのお姉さんの大学四回生の子供さんも、そこにいっていたのですが、
ある日、帰ってきて言ったそうです。
「お母さん怖いで、どこの人か知らんけど、
神棚で男の人の写真が心臓に釘を打たれて、
先生が殺してやるのだと言って一生懸命拝んでいる、こわいで」と。
それで今度そこにいって写真をよく見たら、
なんと自分の妹の婿さんだったので、
もう地獄の底にいる心地がして、自分ながら頭がおかしくなって、
妹さんと二人で私のところにこられたのですね。



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「御垂訓」

2022-08-13 00:36:12 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「講演集」より


             講演集、 二

       恐い生き神様の話し

先の続き・・・

なぜ死ぬのですか」と聞くと、
「お父さんが厳しい教育をするから、
この子は耐えられない、この状態でいくと、
この子は二年以内に死んでしまう」と言うのです。
「それではなんとか助かる方法はありませんか」と言うと、
「お父さんが原因でこの子が死ぬのだから、
この子を助けたかったら、お父さんに死んでもらいなさい。
そうすればこの子が助かる。
お父さんが死ぬか、この子が死ぬか、
とちらかが死ななくては解決しない」と、
うまいことを言うのですね。

そこでお姉ちゃんとお母さんとが相談をして、
こんなに小さなRちゃんが死ぬのは可哀そうだ、
お父さんはもう五十年ほど生きているのだから、
お父さんに死んでもらおうかと
いうことになったのです。
神様が「それじゃお金がちょっと高くつきますけど、
私がちゃんとしてあげます」
とおっしゃってね。
「写真を持って来なさい」とのことで、
写真を持っていったのです。


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「御垂訓」

2022-08-12 00:29:04 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「講演集」より


             講演集、 二

       恐い生き神様の話し

またとんでもない神様があります。
話すと、正法らしいことを言うのです。
そしてすばらしいことを言うので、
信者さんたちがそこへ行っていますと、
妙なことが起こってきます。
あるお宅のお父さんが教育熱心で
スパルタ教育をするので、
上のお姉ちゃんがすねて。

いわゆる翔んでるお譲ちゃんになって、
親の言うこと聞かなくなったのです。
上はもう手がつけられないからというので、
今度は小学校四年生の下のお譲ちゃんに
お父さんのスパルタ教育が向かってきました。
その下のお譲ちゃんというのは身体が弱いのですね。
その神と称する人のところへ行きますと、
「この子はもう後二年したら死ぬ」と言うのです。
お姉ちゃんとお母さんが「なんとか助けて下さい。


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「御垂訓」

2022-08-11 00:09:31 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

     恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

      出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

悪口を言う時「ここだけの話しですよ」と言うと、
もうすぐ向こうに聞こえています。
悪口ほど早く通じるものもありません。
「内緒やで・・・」と言えば言うほど、
余計に人はしゃべりたいのです。
その結果、自分の心の中に大きな荷物を
背負うことになります。
又、謗りですね。
もちろん恨んでもいけません。
もっといけないのは人を呪うことです。

夜中にカーンカーンと釘を打つ、
あれは最も罪深いことです。
人を不幸にして自分が幸せになれるはずがありません。
それが分からないから、
「あいつが憎いから人形の心臓に
釘を打ってやろう」呪うのですが、
これは遠い昔の物語かと思いましたら、
そうではなくて、
今日はお見えになっていませんけど、
神戸の方の現実のお話です。



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「御垂訓」

2022-08-10 00:12:13 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

      出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

ただ、正しい正法を知らない間は、その種が幸せの種か、
不幸せの種かが分からないのです。
盗みをしたり、人を泣かせたりすれば、
これが悪い種ということは分かりますが、
自分の心の作用の種には気が付かないのです。
その種は、
自分の心を苦しめた時に必ず苦しみの実りが現れるということです。
悪い行為はもちろんいけません。

今笑っていた人が瞬間に激怒するとか腹を立てて、
「怒らな損損」といって、怒っている人がありますが、
あれは毎日毎日怒るたびに不幸の種を播いているのです。
又、愚痴ばかり言っている人がありますね。
あれなども愚痴を言ったぐらいで不幸にならないと思っているのですが、
それが不幸になっていきます。
まさかと思う人の悪口についても、
「悪口を言うのはあいつが悪いから言っているのだ。
そんなことで不幸になるものか」と思いますが、
しかしいけません。


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「御垂訓」

2022-08-09 00:12:19 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

        出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

ですから、日々の生活で、
できるだけ間違った苦しみの原因を作らないことです。
不幸になっていく原因を日々作らないこと、これが精進です。
そして幸せの種をしっかり播くこと、幸せの種、
つまり良き結果が現れる原因を常に積み重ねることです。
その時播いた種は必ず芽生えますし、
また成長して実ってくれます。
胡瓜が幸せで、茄が不幸とします。

自分が不幸の種の茄を播いておいて、
実ってきた時「私は胡瓜がほしかった、茄は要らない」と
怒るのでは遅いです。
自分が茄を播いたのです。
幸せ不幸せとは、それと同じようなことが言えます。


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「御垂訓」

2022-08-08 00:20:41 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
 恩師のご著書「講演集」より


              講演集、 二

        出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

私のところのご近所で、
この人は商売がきつくて、えげつなくてね。ま、
商売の上手な人がおられました。
私たちよりも年輩ですでに引退されていますけど、
この人はこちらで千円の品物を何万枚も契約するとします。
ところがこちらよりも十円か二十円高かったら、
契約違反をしてでもそちらに売るのです。

その人は「何千万円の不渡り手形をつかまされた」とか
「何千万円やられた」と、
私が知っているだけで何回もやられています。
私は自分のことを話して申し訳ないのですけど、
三十年近く商売をさせてもらった間、
一回も不渡り手形を受けたことはありませんでした。
ただし一回だけあったのです。
昭和四十五年、六年当時、六百万円引っかかったのですが、
しかしその九十五パーセントは返ってきました。
「やあ、あの人は恐いよう、
運が悪いのか、よく不渡りくうなあ」というのは、
本当はやはりその人の心の不幸な原因が結果として
現れてくるのですね。



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「御垂訓」

2022-08-07 00:17:47 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「講演集」より


                 講演集、 二

        出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

それはさせていただくから、していただけたのです。
しなければ、もし良い条件で他の大手から
売りにいかれたら忽ち得意先を
取られてしまうはずですね。
なんと東京のお店に私から出向いたのはたった一回、
しかも商売の話は一分間で済みました。
そして二十五年間、こういう今の人助けの生活に変わるまで、
ずっとお取引していただきました。

これは出すことによって入ることの一つのいい例だと思います。
商売において、同じ商品を買っていただくにしましても、
「これ一つ売ったら五百円の口銭がある、
なんとかこれを売って儲けてやろう」と思いますと、
相手の心にはもう入らないのです。


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「御垂訓」

2022-08-06 00:10:05 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
恩師のご著書「講演集」より


                講演集、 二

       出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

そうしますと、その会社に大きなメ―カーから売りにきますね、
ところが絶対に買わない。
「いや、うちはもう専属の製造所がありますから結構です」といって、
私のところより歩のいい話を持っていこうが、
どんな大きなメーカーから行こうが、
よそからは絶対に買わないで、そしてほかに必要なものまで、
私のところに注文があるのですね。

私は注文を頂いたらよそでそれを買ってきて送る、
それで又何パーセントか儲けさせていただくという具合で、
相手に儲けて喜んでもらうことによって、
自分を守ってもらうということと必要以上に儲けさせていただくことを、
身を持って体験させてもらいました。
今日、こうして結構に生きさせてもらいますのも、
商売を通して「こんなにぎょうさん
儲けさせてもらっていいのかなあ」という程儲けさせてもらったお陰です。
とはいっても、何億と儲けたわけではありません。
足ることを知った儲けです(笑い)。



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「御垂訓」

2022-08-05 00:11:25 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
                講演集、 二


       出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

「分かりました。では取引はして下さい」と、
お話は何と二、三分ほどで済んでしまいました。
その後二十五、六年お付き合いさせてもらいました間、
ずっと現金で買っていただきました。
私は何とか会社にご奉仕させてもらわなくては
いけないと思ったのですけど、
受け取っていただけないのです。

で、仕入れ部長さんが私のところに来て下さるので、
「うちは、これで儲けさせてもらっています。
私だけが儲けては申し訳ないですから、
仕入れ部長さんに私の感謝の気持ちとして、
売上金額の二パーセントを還元させていただきます」と
申し出たのです。
これは一億としますと、その二パーセントは
いい小遣いになります。
盆と正月に分けまして、この半期の売上の二パーセントを
仕入れ部長さんに送っていたのです。


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「御垂訓」

2022-08-04 00:11:11 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「講演集」より


                講演集、 二

       出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

オフイスの机が並んでいるそのずっと奥の、
社長の部屋へ行くまでの途中、
事務を取っている方たちが立って礼をして迎えて下さるのです。
「へえー、私のような者が来ても皆がお辞儀をしてくれるのだなあ」と
思って社長室にはいりましたら、
案内してくれた人が社長さんだったのですね。
私に頭を下げてくれたのではなくて、社長さんにお辞儀をしていたのです。
よく考えてみると、私に頭を下げてくれるはずはありません(笑い)。

社長さん、会長さんとお見えになりまして、いろいろ世間話をしましたあと、
では商売の話をしましょうかということで、
「条件はどういうことですか」と聞かれたのですね。
私は、「地元の問屋さんに入れさせていただいている相場で
買っていただいたら結構です。
一銭も余計には要りません。
しかし送料、荷造り料はお宅さんで持って下さい、
それ以外は要りません」と、
話をさせてもらいました。



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「御垂訓」

2022-08-03 00:14:10 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

   恩師のご著書「講演集」より


                講演集、 二

       出せば入る法則――原因結果の法則

先の続き・・・

毛布業界では最低四カ月の手形、長くて六カ月、
或いはお産手形と言いまして十カ月の手形もあります。
そんな時代に、そのお得意さんから現金で取引してやると
言ってもらったのですね。
こんな有難いことはありません。
業界では絶対といっていいような大手のお得意さんが、
ひょいと舞い込んできて下さったのです。
まさに天上界から与えられたご縁です。
その時私はこれを全部儲けたら申し訳ないと思いました。
その後たった一度だけ東京の本社へ行きました。
受付の方に「大阪から参りました」と言いますと、
「どうぞ」と案内して下さいました。



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