恩師のご著書「講演集」より
講演集、 二
出せば入る法則――原因結果の法則
先の続き・・・
ですから、日々の生活で、
できるだけ間違った苦しみの原因を作らないことです。
不幸になっていく原因を日々作らないこと、これが精進です。
そして幸せの種をしっかり播くこと、幸せの種、
つまり良き結果が現れる原因を常に積み重ねることです。
その時播いた種は必ず芽生えますし、
また成長して実ってくれます。
胡瓜が幸せで、茄が不幸とします。
自分が不幸の種の茄を播いておいて、
実ってきた時「私は胡瓜がほしかった、茄は要らない」と
怒るのでは遅いです。
自分が茄を播いたのです。
幸せ不幸せとは、それと同じようなことが言えます。