恩師のご著書「講演集」より
講演集、 二
この世への執着や心の重さが成仏を妨げる
先の続き・・・
もし百五十キロ載せられたら、
ペシャンコに押しつぶされて動けません。
これと同じように、自分で作った心のお荷物によって、
自分自身が荷物に押さえつけられて、
たとえ帰る世界を知ってこの世から執着を離したとしても、
その重さによって動くことができません。
この心の重さを持たない為には、
これまで何回も言っておりますが、
腹を立てないように、愚痴を言わないように、
人さまを憎まないように恨まないように、
要らない心配をしないように、
嘘は絶対に言わないようにしなくてはいけません。
これらはみなお荷物です。
そのお荷物を少しでも軽くして、
もし今迄に溜めた荷物がありましたら、
一つ一つ、時間があれば本当の神様に対して心の底から
「お許し下さい。
私はあの時あんな過ちを犯しました。
もう繰り返すことはいたしませんからどうぞ許して下さい」と、
悔い改めた時、それは一つ一つ許されます。