はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (499)  久しぶりの静かな旅

2018-06-19 07:39:42 | 日記
今回の話も五月のゴールデンウィークのものである

ゴールデンウィーク中はあたりは
はげまるが住んでいるあたり近くの
中華街やら山下公園あたりは
人人人の大混雑であり
特に元町中華街駅あたりなんぞは
歩くのも大変である

人混みなんか全然なくのんびりと
時間を過ごせる場所あたりを
散策したいなぁ

遠くに旅にでも出ればいいのであるが
たどり着くまで時間と金がかかるし
なんか、近場で静かで旅気分が味わえて
金もかからない
なんてところは無いかなぁ〜〜


ありましたありましたありましたよー
そう
鶴見線の旅である
近場だし金もかからないしなぁ

そーだ
鶴見線の旅なんて
近場で金もかからねぇし
鶴見線に決めた〜

テナ事で綱島野鳥の会、会長の
矢◯さんに連絡して鶴見線の改札口で
待ち合わせ





はげまるが横から鶴見線のガイド役をやる




ガタゴトガタゴト



え〜
これから鶴見線の最初の駅
国道駅に向かって走っております



あ〜〜
国道駅は昭和4年に建てられ
未だにそのまんまの姿を留めております
駅の外壁には戦争当時の戦闘機の
機銃掃射の玉の弾痕が生々しく
残っております




は〜い
国道駅到着であります

下車して機銃掃射の弾痕跡をしても
かまいませんが
一度降りるとこの時間は30分ぐらい
待たないと電車が来ませんので
降りないで先に進みます






え〜
次の駅は鶴見小野
はげまるが子供の頃によくこから
電車に乗って鶴見駅まで行きましたよー

ほら鶴見小野の駅が見えてきましたよー
ほらほらほらほら

会長!
なんか喋ってよ
あん、とか、うん、とか、

野鳥の会の会長は
めったに口を開かないのである
はげまるなんかは知りあってから
三年ぐらいしてやっと
会長との会話が成り立たったほどである




は-い  鶴見小野駅到着



鶴見小野駅のホームは昔から
ほとんど変わってない感じであり
嬉しくなってしまう




普通であったら先頭車両の窓から
景色を見ているのは子供達であるが
ほれほれ
カメラ片手のおじさんばかりである
若いおね~さんなんかの姿はまったく見ない


ジジィの散策これに極まる
ここで一句


鶴見線
暇なじじぃの
鶴見線


おそまつ




ガタゴトガタゴト




鶴見小野駅の次にお駅は特に好きなので
素早く降りて素早く写真を撮る

浅野駅や安善駅の次が浜川崎駅であり





ふたりは鶴見線の浜川崎駅を下車

今回の散策計画の概要は
浜川崎駅で下車して駅周辺を散策、
それから南武線の始発駅から
八丁畷駅で降りて川崎駅まで
歩いて川崎駅周辺を散策する計画である

前に鶴見線の散策でも書いたが
浜川崎駅からそのまま鶴見線に乗って行くと
単線のレールになり
さらに旅気分を味わえるのであるが
今回は先を急ぐことにする





鶴見線の駅名も南武線の駅名も
同じ浜川崎だ








浜川崎駅には駅員さんの姿なんぞは
無い





代わりにあるのがこれである



ほれほれほれ
旅の気分がいやがおおにも
盛り上がりてくるぞーー

駅周辺をのんびりと歩いてみる事にした




駅の周辺には
高い鉄塔がいくつもそびえ立つている







ゴールデンウィークのせいもあるのか
車もほとんど走って無いし
人影だって見当たらねぇぞ〜







見えるのは電車の高架線とか



電車のレールだけ

う〜ん
たまらない解放感
旅気分満点だ




南武線浜川崎駅の周りには
なにも無いのが凄いなぁ

野鳥の会の会長さんが
久しぶりに重い口を開く

「酒、飲みたいですね」
はげまる

「そうそう
冷たい白角の水割り缶でも
ぐぃーっと飲みたいなぁ」

ところがどっこいしょ
はげまると会長で浜川崎駅周辺を
うろちょろ歩いてみても
コンビニどころか
酒の自動販売機もねぇ

ここで一句


なにもねぇ
浜川崎
なんもねぇ


おそまつ
(あほ)



酒をあきらめた紳士ふたりは
しょぼくれて南武線浜川崎ホームに
向かって歩きだした



朽ちた電車関係の車両がさらされている

おそるべし浜川崎だな
楽しいなぁ
あはははははは



浜川崎駅から南武線に乗る



もちろん先頭車両の最前列



浜川崎→.小田栄→川崎新町
そして八丁畷駅だ




はい
八丁畷駅




駅のホームには
一眼デジカメを手にした
おじさん達の姿が何人も目に入る

おもわず

「あのー
いいおね〜さんじゃねぇ
いい線路たくさんありますょー
浜川崎駅に」

なんて教えてあげたいが


早く酒なんぞ軽く飲みたいふたりは
改札口に向かって階段を降りていった

続く。





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おいちゃんバンド大盛況

2018-06-17 09:41:35 | 日記



先日、久しぶりの
おいちゃんバンドライブは
大盛況の中で終わる事が出来ました



左、おいちゃんこと関口俊朗さん
右、西山タカヨシさん



西山さんとはげまる



ここんとこ、おいちゃんバンドには
欠かせなくなってきた
ギターのタメさん
ボーカリストのアミさん



我々と同年代の方々も若い人達も
凄い盛り上がり



楽しいライブが出来ました



音楽は素晴らしいなぁ〜
我々と同世帯の皆さん
その頃の青春真っ盛りの頃に
戻ったような楽しい顔ばかりで
嬉しくなってしまう




2ステージ目の途中からは
我らがエディ藩さんが登場して
さらにさらにステージは
ぶぁ〜〜〜〜〜〜っと
最高潮に達する



何度かブログでも書いているが
はげまるがおいちゃんや西山さんを
初めて見たのは高校三年の頃、
馬車道にあった中川三郎ディスコティクである

その頃、おいちゃんと西山さんのバンドには
柳ジョージさんや野木のしんちゃんなんかが
在籍していて
チェンジバンドでミッキー吉野さん
チーぼうさん、陳シンキさんなんかの
バンドが出ていた
今考えてみると横浜の洋楽バンドの
レジェンドばかりである

西山さんとか柳ジョージさんとは
その頃よく一緒に遊んでもらった
楽しい思い出も多々ある

縁とは摩訶不思議で
そんなレジェンド達と今現在
一緒に楽しいライブが出来るなんて
音楽の素晴らしさに感謝
それとライブを盛り上げてくれた
皆さんにも感謝です

尚写真は
埼玉屋グループ音楽仲間である
大図さんと斉田さんが撮影
ありがとうございました

また7月15日の花火大会も楽しくやります。

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異国情緒あふれる港町横浜 (498) 市外編  立石散策(5)  あっと驚く「鳥房」さん

2018-06-15 10:28:39 | 日記
立石散策の最終回であります



焼き鳥の串焼きなんぞは無いーぞ
ぞウイスキーも焼酎もねーぞ

やけくそ半分あきらめ半分であるが
なるようになるしかないのである

一通りおりお客さんが座ったあたりで
仕切りの姉妹さんのひとりが
(誰が姉で妹かわからないが)
各テーブルにメモを持って参上した

「まず、飲み物からねー
こちらさん二人は何飲みますかー」

はげまる達の飲み物の注文が終わるやいなや、
はげまる達の隣の二人に飲み物を聞いていた
こうして片っ端から飲み物の注文を
聞いて行くのが店の方針みたいであるな

食べ物の注文は飲み物の注文が
終わってからみたいであるぞぇー

しばらくしたら
はげまるが注文した日本酒
☆☆☆さんが注文したビールと
お通しが出てきて
ここで初めて食べ物の注文の
時間となった

ここの若鶏唐揚げは半ば阿吽の呼吸で
ひとりに一個と相成っているみたいである

仕切りの姉妹さんのひとりが
「600円から760円まであるけど
いくらのにしますか~?」
なんて各テーブルで聞きまくっている

どうやら開店した時間帯はすべて
お客さんに有無を言わせず
店の指令に従わせる方針みたいである

あー
やれやれ
とにもかくにも
やっと道半ばにたどり着いたみたいであるな




はげまるが注文したお新香
(糠漬け)



お通しがすご〜く美味かった
これだけで酒が進むぞー
☆☆☆さんも絶賛の鳥の
なんだらかんたらであった



☆☆☆さんが注文した
(ぽんずさしみたいである)
さっぱりとしたお味で美味い


はげまるの隣に座っていた若者が
こりゃ又体が大きくて
足を伸ばしたりいろいろ出来ない
身動きできない状態である

そろそろ足がしびれて来たぞ〜

立ち飲みでのんびりと酒を飲むのに
慣れているはげまるも
流石にだんだん酒をのんびりと
飲む状態では無くなってきた

くっそ~~~~~~~~~~~~~~~

ここで注文した若鶏の唐揚げが出てきた




どっか~~~~~~~~~~~ん

ど~~だ
はい若鶏唐揚
600円のやつ

あっと驚くあまりの大きさに
びっくりしたなぁ~もぅ




☆☆☆さんの手が映り込んでいるが
隣の二人ずれの若鶏唐揚はまだ出てきてない、
そうなのである
どんどんどんどん
(テーブルを叩きたかったが狭くて叩けない)

狭いテーブルに座っている他の6人の
チラチラ視線がハゲ頭に突き刺さる
緊張でハゲ油が余計出てくる

若鳥唐揚げは驚くほど柔らかく
豊満なお味でありました

足は完全にしびれて来たぞ〜

はげまる達が帰るころになって
やっと隣の隣の二人ずれに
どでかい若鶏唐揚が出たきた
(話によると760円の若鶏唐揚だ)

あ~~~~

びっくりしたなぁ~もぅ

はげまる達は美味しい苦しい時間を
満喫してお会計と相成り候
しびれた足で席を立った




入り口横のカウンターだけが椅子であり
あー ここで食べられたらよかったのになぁ〜
なんて思いながら
しびれた足で靴を履く




満員電車状態の店内の右側の奥の席が
はげまる達が座ったあたりである



店を出たら並んでる人達が
ずらりんこと列をなしている

あっと驚く鳥房さんも
きっと年内に壊されてしまうみたいで
なんか残念な気がするねー
なんて☆☆☆さんと話ながら
立石駅に向かって歩きだした


はげまるのアホな脳みそに
しっかりと刻み込まれた
立石散策でありました。

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ライブ情報     大桟橋花火大会でのライブ 7月15日(日曜日)

2018-06-12 18:13:43 | 日記
またまた花火大会の季節になってきました

7月15日の日曜日
大桟橋でライブを見て花火大会も見る
と言う企画であります





出演するバンドはすっげーーーバンドばかりである
先日、はげまるもメンバーとして
ライブをやった
おいちゃんバンドも出演します

話は少しそれてしまうが
ゴールデンカップスや
シャープホークスやら
他のバンドの写真は
かっこいいライブ風写真であるが
おいちゃんバンドは
ステージでの写真がなかったので




ほれほれ
埼玉屋で撮った写真だ
(左から西山さん、おいちゃん、はげまる)

あはははははは





よろしくお願いします*\(^o^)/*



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異国情緒あふれる港町横浜 (497) 市外編  立石散策(4)  あっと驚く「鳥房」さん

2018-06-12 07:26:21 | 日記
ここんとこ忙しくてブログを書いている余裕がない、
じじぃ化が進んでいいるせいもあるが
困ったもんであるな~
ひと月前の事を
やっと書いているこの頃である

まぁ、仕事でブログを書いている訳でも無いので
ちんたらちんたら書いているこの頃である





散策の最初あたりに載せた
しっぶ〜い焼き鳥屋
「鳥房」さん



ここの焼き鳥屋さんで立石散策の
締めをする事になった

「鳥房」さんの横路地に入ると
焼き鳥「鳥房」である



まだ開店前であった
散策を終えた二人は店の前で並ぶ事にした

写真は☆☆☆さん



遥か彼方に散策した「呑んべ横丁」
の看板が見える
手前には町壊し再開発反対の
のぼり旗が風にたなびいている



鳥房さんの入り口の扉が
ガラガラガラと開いた

中からはげまる世代より
少し年下風の女性が顔を出し
「はい、一番目に並んでる人達
中にど〜ぞ」



我々二人は三番目である

鳥房さん、
店の方針はまず最初
お客さん達が靴を脱いで
その靴を下の靴置き場に収納して
座る席を強制的にパッパッパと決めてから
次のお客さんを店に入れる方針みたいである

う〜〜ん
はじめから有無を言わせず
客を仕切っている

はい、そこのハゲのおじさん
モタモタしないで早く靴脱いで!
なんて言われたら嫌だなぁー



店内は全て畳敷きで
隙間ないくらいに座布団が
びっしりと敷かれていて
びっくりする

あ〜
鎮座して焼き鳥で一杯なんて
こりゃー
足が痺れてしまうではないかー

なんて心配する余裕もなく
仕切る先程の女性が
「はいお二人さん、
一番奥のテーブルの壁隅に
座わってー」
と指令を受けた

はーい

後で判明した事であるが、
はげまる達の隣に座った若者二人連れの
片方から聞いた話だと、
「ここの三姉妹には絶対に逆らうな!」
と、どこかの書き込みに書いてあったそうである

そう言えば仕切る女性の他に
ただ、店横の木のカウンター内から
じ〜〜〜と店内を見ている女性もいるし、
こりゃー三姉妹で店を仕切っているみたいであるぞ



我々二人は壁隅の座布団の上に鎮座した
メニューの紙なぞは無く壁にお品書が書かれていた

またまたびっくりする

ありゃ〜
焼き鳥の串焼きなんぞは書かれてないぞー

ありゃ〜
ウイスキーも焼酎もねーぞ

と、言う事は
ネギ間と皮とツクネをタレで焼いてもらい
それをツマミでウイスキーを飲む、
なんて出来ないではないか〜


我々二人の散策の基本は
とにかく昭和の店の中に入ってみる、
そう、行き当たりバッタリの散策である

とにかく
びっくりしたなぁ〜もぅ

足がしびれてくる中で
楽しい飲み会は期待と不安の中で
進んでいくのである

まるでおね〜さんと連れ込み旅館に
入るみたいだなぁ

とにかく
びっくりしたなぁ〜もぅ
あっと驚く中折れポ◯チ◯の次回を
乞う御期待!
(おいおい)

続く。






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