今回の話も五月のゴールデンウィークのものである
ゴールデンウィーク中はあたりは
はげまるが住んでいるあたり近くの
中華街やら山下公園あたりは
人人人の大混雑であり
特に元町中華街駅あたりなんぞは
歩くのも大変である
人混みなんか全然なくのんびりと
時間を過ごせる場所あたりを
散策したいなぁ
遠くに旅にでも出ればいいのであるが
たどり着くまで時間と金がかかるし
なんか、近場で静かで旅気分が味わえて
金もかからない
なんてところは無いかなぁ〜〜
ありましたありましたありましたよー
そう
鶴見線の旅である
近場だし金もかからないしなぁ
そーだ
鶴見線の旅なんて
近場で金もかからねぇし
鶴見線に決めた〜
テナ事で綱島野鳥の会、会長の
矢◯さんに連絡して鶴見線の改札口で
待ち合わせ
はげまるが横から鶴見線のガイド役をやる
ガタゴトガタゴト
え〜
これから鶴見線の最初の駅
国道駅に向かって走っております
あ〜〜
国道駅は昭和4年に建てられ
未だにそのまんまの姿を留めております
駅の外壁には戦争当時の戦闘機の
機銃掃射の玉の弾痕が生々しく
残っております
は〜い
国道駅到着であります
下車して機銃掃射の弾痕跡をしても
かまいませんが
一度降りるとこの時間は30分ぐらい
待たないと電車が来ませんので
降りないで先に進みます
え〜
次の駅は鶴見小野
はげまるが子供の頃によくこから
電車に乗って鶴見駅まで行きましたよー
ほら鶴見小野の駅が見えてきましたよー
ほらほらほらほら
会長!
なんか喋ってよ
あん、とか、うん、とか、
野鳥の会の会長は
めったに口を開かないのである
はげまるなんかは知りあってから
三年ぐらいしてやっと
会長との会話が成り立たったほどである
は-い 鶴見小野駅到着
鶴見小野駅のホームは昔から
ほとんど変わってない感じであり
嬉しくなってしまう
普通であったら先頭車両の窓から
景色を見ているのは子供達であるが
ほれほれ
カメラ片手のおじさんばかりである
若いおね~さんなんかの姿はまったく見ない
ジジィの散策これに極まる
ここで一句
鶴見線
暇なじじぃの
鶴見線
おそまつ
ガタゴトガタゴト
鶴見小野駅の次にお駅は特に好きなので
素早く降りて素早く写真を撮る
浅野駅や安善駅の次が浜川崎駅であり
ふたりは鶴見線の浜川崎駅を下車
今回の散策計画の概要は
浜川崎駅で下車して駅周辺を散策、
それから南武線の始発駅から
八丁畷駅で降りて川崎駅まで
歩いて川崎駅周辺を散策する計画である
前に鶴見線の散策でも書いたが
浜川崎駅からそのまま鶴見線に乗って行くと
単線のレールになり
さらに旅気分を味わえるのであるが
今回は先を急ぐことにする
鶴見線の駅名も南武線の駅名も
同じ浜川崎だ
浜川崎駅には駅員さんの姿なんぞは
無い
代わりにあるのがこれである
ほれほれほれ
旅の気分がいやがおおにも
盛り上がりてくるぞーー
駅周辺をのんびりと歩いてみる事にした
駅の周辺には
高い鉄塔がいくつもそびえ立つている
ゴールデンウィークのせいもあるのか
車もほとんど走って無いし
人影だって見当たらねぇぞ〜
見えるのは電車の高架線とか
電車のレールだけ
う〜ん
たまらない解放感
旅気分満点だ
南武線浜川崎駅の周りには
なにも無いのが凄いなぁ
野鳥の会の会長さんが
久しぶりに重い口を開く
「酒、飲みたいですね」
はげまる
「そうそう
冷たい白角の水割り缶でも
ぐぃーっと飲みたいなぁ」
ところがどっこいしょ
はげまると会長で浜川崎駅周辺を
うろちょろ歩いてみても
コンビニどころか
酒の自動販売機もねぇ
ここで一句
なにもねぇ
浜川崎
なんもねぇ
おそまつ
(あほ)
酒をあきらめた紳士ふたりは
しょぼくれて南武線浜川崎ホームに
向かって歩きだした
朽ちた電車関係の車両がさらされている
おそるべし浜川崎だな
楽しいなぁ
あはははははは
浜川崎駅から南武線に乗る
もちろん先頭車両の最前列
浜川崎→.小田栄→川崎新町
そして八丁畷駅だ
はい
八丁畷駅
駅のホームには
一眼デジカメを手にした
おじさん達の姿が何人も目に入る
おもわず
「あのー
いいおね〜さんじゃねぇ
いい線路たくさんありますょー
浜川崎駅に」
なんて教えてあげたいが
早く酒なんぞ軽く飲みたいふたりは
改札口に向かって階段を降りていった
続く。
ゴールデンウィーク中はあたりは
はげまるが住んでいるあたり近くの
中華街やら山下公園あたりは
人人人の大混雑であり
特に元町中華街駅あたりなんぞは
歩くのも大変である
人混みなんか全然なくのんびりと
時間を過ごせる場所あたりを
散策したいなぁ
遠くに旅にでも出ればいいのであるが
たどり着くまで時間と金がかかるし
なんか、近場で静かで旅気分が味わえて
金もかからない
なんてところは無いかなぁ〜〜
ありましたありましたありましたよー
そう
鶴見線の旅である
近場だし金もかからないしなぁ
そーだ
鶴見線の旅なんて
近場で金もかからねぇし
鶴見線に決めた〜
テナ事で綱島野鳥の会、会長の
矢◯さんに連絡して鶴見線の改札口で
待ち合わせ
はげまるが横から鶴見線のガイド役をやる
ガタゴトガタゴト
え〜
これから鶴見線の最初の駅
国道駅に向かって走っております
あ〜〜
国道駅は昭和4年に建てられ
未だにそのまんまの姿を留めております
駅の外壁には戦争当時の戦闘機の
機銃掃射の玉の弾痕が生々しく
残っております
は〜い
国道駅到着であります
下車して機銃掃射の弾痕跡をしても
かまいませんが
一度降りるとこの時間は30分ぐらい
待たないと電車が来ませんので
降りないで先に進みます
え〜
次の駅は鶴見小野
はげまるが子供の頃によくこから
電車に乗って鶴見駅まで行きましたよー
ほら鶴見小野の駅が見えてきましたよー
ほらほらほらほら
会長!
なんか喋ってよ
あん、とか、うん、とか、
野鳥の会の会長は
めったに口を開かないのである
はげまるなんかは知りあってから
三年ぐらいしてやっと
会長との会話が成り立たったほどである
は-い 鶴見小野駅到着
鶴見小野駅のホームは昔から
ほとんど変わってない感じであり
嬉しくなってしまう
普通であったら先頭車両の窓から
景色を見ているのは子供達であるが
ほれほれ
カメラ片手のおじさんばかりである
若いおね~さんなんかの姿はまったく見ない
ジジィの散策これに極まる
ここで一句
鶴見線
暇なじじぃの
鶴見線
おそまつ
ガタゴトガタゴト
鶴見小野駅の次にお駅は特に好きなので
素早く降りて素早く写真を撮る
浅野駅や安善駅の次が浜川崎駅であり
ふたりは鶴見線の浜川崎駅を下車
今回の散策計画の概要は
浜川崎駅で下車して駅周辺を散策、
それから南武線の始発駅から
八丁畷駅で降りて川崎駅まで
歩いて川崎駅周辺を散策する計画である
前に鶴見線の散策でも書いたが
浜川崎駅からそのまま鶴見線に乗って行くと
単線のレールになり
さらに旅気分を味わえるのであるが
今回は先を急ぐことにする
鶴見線の駅名も南武線の駅名も
同じ浜川崎だ
浜川崎駅には駅員さんの姿なんぞは
無い
代わりにあるのがこれである
ほれほれほれ
旅の気分がいやがおおにも
盛り上がりてくるぞーー
駅周辺をのんびりと歩いてみる事にした
駅の周辺には
高い鉄塔がいくつもそびえ立つている
ゴールデンウィークのせいもあるのか
車もほとんど走って無いし
人影だって見当たらねぇぞ〜
見えるのは電車の高架線とか
電車のレールだけ
う〜ん
たまらない解放感
旅気分満点だ
南武線浜川崎駅の周りには
なにも無いのが凄いなぁ
野鳥の会の会長さんが
久しぶりに重い口を開く
「酒、飲みたいですね」
はげまる
「そうそう
冷たい白角の水割り缶でも
ぐぃーっと飲みたいなぁ」
ところがどっこいしょ
はげまると会長で浜川崎駅周辺を
うろちょろ歩いてみても
コンビニどころか
酒の自動販売機もねぇ
ここで一句
なにもねぇ
浜川崎
なんもねぇ
おそまつ
(あほ)
酒をあきらめた紳士ふたりは
しょぼくれて南武線浜川崎ホームに
向かって歩きだした
朽ちた電車関係の車両がさらされている
おそるべし浜川崎だな
楽しいなぁ
あはははははは
浜川崎駅から南武線に乗る
もちろん先頭車両の最前列
浜川崎→.小田栄→川崎新町
そして八丁畷駅だ
はい
八丁畷駅
駅のホームには
一眼デジカメを手にした
おじさん達の姿が何人も目に入る
おもわず
「あのー
いいおね〜さんじゃねぇ
いい線路たくさんありますょー
浜川崎駅に」
なんて教えてあげたいが
早く酒なんぞ軽く飲みたいふたりは
改札口に向かって階段を降りていった
続く。