はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (491) 市外編  向島から両国駅(2)

2018-05-09 18:52:57 | 日記
さてと、前回の続編であります




浅草から1時間以上
ウロウロ散策して来ているから
足が棒の様になってきてた

まあジジィが最初にヤバくなってくるのは
足腰とナニ関係である
ナニは鍛える方法がわからないが
(誰か教えて)
足腰は鍛えられる、
足腰はとにかく歩く事が一番いい、
金もかからないしなぁ



渋い昭和の店舗あたりに
向島二丁目と書いてあるのがわかる



昭和の中華屋さんだ







おー
先程入った駄菓子屋さんの
ご主人が教えてくれた料亭みたいだぞ



東京都か墨田区か知らないが
なんだらかんだらに指定されている料亭である、
流石にご立派ご立派であるな



昔の旦那衆はこの様な料亭で
芸者さんや幇間〔ほうかん)をあげて
どんちゃんどんちゃん騒いで、
その勢いで吉原遊郭やら東向島辺りにある
玉の井遊郭あたりに繰り出したみたいである

参考資料

幇間(ほうかん、たいこ)は、
宴席やお座敷などの酒席において
主や客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、
さらに芸者・舞妓を助けて
場を盛り上げる職業。
歴史的には男性の職業である。




まあ、花柳界が沢山あった昔は
粋な遊びがあったんだなぁ〜

こちとら週末の埼玉屋さんあたりで
寂しいジジィ仲間が集い
騒いでいるのと次元が違う
(あたりまえだ)



料亭横の狭い脇道あたりに入って行くと
まだまだ昭和の景色が残っている






町内会館みたいな建物もなんか
乙な味わいがある



流石、お江戸だ



またまた料亭風の建物



向島名物
「河原の天丼」なんて書いてあるぞ

時間を見たら午後五時である、
三時ごろからウロウロしているから
そろそろ酒も飲みたいし
腹も減ってきたせいか

あ〜
ここでいっぺい(一杯)やりてえなぁ〜
なんてなるが我慢我慢である
今日はこれから両国駅で
友達と待ち合わせしての
飲み会である

くやしい!



河原の天丼屋さんの細い路地奥にも
料亭の看板が見えるが
時間があまり無いので
先を急ぎ
とにかく東向島方面に向かって歩く






こりゃ〜東向島あたりを散策したら
両国に六時待ち合わせには
間に合いそうもねーぞ

えらいこっちゃ

東向島は諦めて引き返す事にして
両国方面に向かって歩きだした




あー
また料亭さん見つけた



ここらあたりからは
とにかく裏通りを歩き回りながらの
早足散策である



























足が完全に棒のようになりながら
両国駅に到着した



両国駅は初めてであるが
渋さ満点の昭和の駅のたたずまいで
びっくりしてしまう




待ち合わせの時間までには少し早いので
駅は中にある相撲博物館みたいなところに
入ってみる事にした



初めてみる原寸大の土俵である

はげまるは生まれてこのかた
大相撲を観戦した事がない
非国民なのである

ヘロちゃんなんか数えきれないくらい
大相撲を見に行っているのになぁ〜

冥土の土産で
今度ヘロちゃんにお願いして
連れてもらう事にするか




テナ事で
渋さ満点の改札口で
飲み友達と待ち合わせして



テキトーなところで楽しくのんで




ほろ酔い気分で帰路についた



両国駅の夜の景色も
たまらなくいいなぁ



足が棒のようになりながら
クタクタの楽しい散策でした



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ライブ情報

2018-05-07 09:47:18 | 日記
ライブ情報です



今月の19日(土曜日)
新宿ロフトにてエディ藩さんが
オープニングで出演します



1時間ステージで
はげまるも参加して後半あたりから
ブルース好きの若いミュージシャン達との
セッションがあります

興味ある人はよろしくお願いします
m(_ _)m




先週の土曜日、ゴールデンカップでの
エディ藩さんライブは大盛況の中で
終了しました



写真は左から
19日のライブの企画担当者であり
ミュージシャンのルイさん、
はげまる、岡山から遊びに来てくれた
はげまるブログでは有名な☆☆☆さん




ライブが終わってカップの斜め前あたりにある
IG(イタリアンガーデン)で
☆☆☆さんなんかとの打ち上げ

オーナーの八木さんが写っている



右から、はげまる、☆☆☆さん、
そして☆☆☆さんのお友達



昔の味そのまんまのホットドッグは
IGで飲む時には必ず食べている絶品である



なんたってソーセージもパンも
特注品!

テナ事で楽しいライブの締でありました。


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異国情緒あふれる港町横浜 (490) 市外編  向島から両国駅(1)

2018-05-05 16:22:16 | 日記
昨年の秋頃以来の浅草である



今日はひとりでカメラ片手の散策



なにしろここんとこ
仕事が休みの時は埼玉詣でしてたから
散策なんて久しぶりだなぁ



隅田川が流れているこの橋は
車で渡った事は何度もあるが
歩いて渡るのは初めての事である

今日の散策は向う岸にある
向島あたりの散策である



向島と言えば昔から料亭街があり
たいそうにぎやかだったそうである
ここで参考資料

●消えゆく料亭街
 江戸時代の向島は野菜等の一大生産地で,
大都市・江戸への供給基地でもありました。
その後隅田川沿いが観光地になり,
船尾遊びが盛んになり,「隅田川の向こうの島」
という意味で歓楽地となっていきます。
 浅草から隅田川をわたり,
川沿いをのんびりと歩くと向島に着きます。
向島といえば,芸者です。
芸者にはほかに半玉(見習い中),
カモメ(アルバイト)とあります。
今,料亭も不景気の波に押されています。
ときおり老舗の料亭が店をたたんだ,
という話は耳にします。 
向島には花街(花柳界)が存在し、
芸妓数は100名以上を誇り
伝統文化を守り積極的に活躍している。

なんて書いてある



橋を渡ったあたりの景色

違う参考資料

隅田川東岸には「牛島」「柳島」「寺島」
などといった地が点在しており、
西岸地域に住む庶民がこれらを
「川向こうの島」という意味で単に「向島」
と総称したとも考えられる

なんて書いてある



橋を渡って向島方面に歩いて行く



天気もいいし、
すがすがしい風が気持ちいいなぁ

まさに散策日和だ



ここで参考資料

東京の遊郭と言えば
もっぱら吉原が知られているが、
売春防止法施行以前の戦後の時代までは
東京各地に公娼、私娼を問わず遊郭が存在していた。
墨田区東向島にも、
玉の井という有名な元赤線地帯があり、
かの永井荷風が通い詰めたという私娼窟は
戦災で姿を消したものの、
それからも長らく都市開発とは無縁の地域で、
昔ながらの迷路のような路地や
古い商店街が残る渋い下町が広がっている。


なんて書いてあるぞー

まぁ遊郭話は、トタン、昭和銭湯、
立ち飲み屋同様
はげまるがもっとも好きな分野であり
中でも遊郭跡散策なぁんて
鼻息が荒くなり目も危ないくらい
充血してくる
歩く足にも力がみなぎってくる感じだ、

「こらーー
そこを歩いている
怪しいハゲのおじさん!
交番まで一緒に来ーい」

なぁんて
お巡りさんに呼び止められないように
しねーとなぁ




初めて近くで見るスカイツリー

この川を渡ったあたりが
向島付近である

とりあえずテキトーに横道あたりを
うろちょろしてみるか




おー
裏通りあたりに渋い酒屋さんかあるぞー



昭和感満点の酒屋だ



電気ブランなんて書いてあるのが
浅草ぽくていいぞいいぞー



ガラガラと店の木の扉を開ける

奥から店主さんが出てきて
「はーい いらっしゃーい」

はげまるが立ち飲みが出来るか
聞いてみたら
立ち飲みは出来ないそうである

う〜ん
こんな酒屋さんで一杯ひっかけて
散策したかったのになぁ〜



テナ事で向島あたりまで
古い町並みをのんびりと歩く



コメントは書きません

のんびりとまだ残る下町の風景をお楽しみください





























お〜〜
料亭風の建物があるぞ
そろそろ向島あたりみたいである



わ~~~~~~~~

完璧に料亭の形だぞ




いいぞいいぞ




すっげ~~いいぞいいぞ






テナ事でどんどん散策は佳境へと入り込んでくる





またまた料亭風の建物だ

うれしくなるなぁ




まだまだ残る昭和の建物だ









これまた渋いお店があるぞ




う~~ん
昭和30年代あたりに建てられた感じであるな





スカイツリーとのアンバランスがこれまたいいなぁ




駄菓子屋さんみたいである




木の扉をガラガラガラと開けて
中に入ってみることにした

完璧にはげまるが子供の頃よく入った
駄菓子屋である
長崎カステラを買って
ご主人にいろいろこの辺りの様子を
聞いてみる事にした

ご主人
「この辺りは昔の面影はほとんど残ってないですよ、
料亭だって数がだいぶ少なくなって来ている感じでねぇ
この先、少し歩いて行くと
国がなんだらかんだらに指定した立派な料亭が
ありますよ」


う~~ん

  続く。









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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(397)  さいたま

2018-05-01 09:37:03 | 日記
またしても
毎度お馴染みの埼玉屋さんの話である

埼玉屋さんの一番好きなところは
とにかく気楽に
のんびりと時間を過ごせる事である



日曜日は仲間が勝手にどんどんと
集まってきたりするが
土曜日にひとりでのんびりするのもいい






食べたいモノを食べられるのはいい



患ってしまったら食べられないもんなぁ



難しい事やら真面目な事なんか考えない



いまさら考えても
ど〜にもならないのが人生である



ぼんやりと霞がかかったような時間が
脳には一番いいのかもしれない



お客さんが少ないひとりの時なんかは
好き勝手に注目したりする



焼き厚揚げ半分とか、
フライ少しとか、天ぷら少しとか



もちろん牛鍋ミニ
なぁんて作ってくれるのが
たまらなくいいのである。

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