はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (490) 市外編  向島から両国駅(1)

2018-05-05 16:22:16 | 日記
昨年の秋頃以来の浅草である



今日はひとりでカメラ片手の散策



なにしろここんとこ
仕事が休みの時は埼玉詣でしてたから
散策なんて久しぶりだなぁ



隅田川が流れているこの橋は
車で渡った事は何度もあるが
歩いて渡るのは初めての事である

今日の散策は向う岸にある
向島あたりの散策である



向島と言えば昔から料亭街があり
たいそうにぎやかだったそうである
ここで参考資料

●消えゆく料亭街
 江戸時代の向島は野菜等の一大生産地で,
大都市・江戸への供給基地でもありました。
その後隅田川沿いが観光地になり,
船尾遊びが盛んになり,「隅田川の向こうの島」
という意味で歓楽地となっていきます。
 浅草から隅田川をわたり,
川沿いをのんびりと歩くと向島に着きます。
向島といえば,芸者です。
芸者にはほかに半玉(見習い中),
カモメ(アルバイト)とあります。
今,料亭も不景気の波に押されています。
ときおり老舗の料亭が店をたたんだ,
という話は耳にします。 
向島には花街(花柳界)が存在し、
芸妓数は100名以上を誇り
伝統文化を守り積極的に活躍している。

なんて書いてある



橋を渡ったあたりの景色

違う参考資料

隅田川東岸には「牛島」「柳島」「寺島」
などといった地が点在しており、
西岸地域に住む庶民がこれらを
「川向こうの島」という意味で単に「向島」
と総称したとも考えられる

なんて書いてある



橋を渡って向島方面に歩いて行く



天気もいいし、
すがすがしい風が気持ちいいなぁ

まさに散策日和だ



ここで参考資料

東京の遊郭と言えば
もっぱら吉原が知られているが、
売春防止法施行以前の戦後の時代までは
東京各地に公娼、私娼を問わず遊郭が存在していた。
墨田区東向島にも、
玉の井という有名な元赤線地帯があり、
かの永井荷風が通い詰めたという私娼窟は
戦災で姿を消したものの、
それからも長らく都市開発とは無縁の地域で、
昔ながらの迷路のような路地や
古い商店街が残る渋い下町が広がっている。


なんて書いてあるぞー

まぁ遊郭話は、トタン、昭和銭湯、
立ち飲み屋同様
はげまるがもっとも好きな分野であり
中でも遊郭跡散策なぁんて
鼻息が荒くなり目も危ないくらい
充血してくる
歩く足にも力がみなぎってくる感じだ、

「こらーー
そこを歩いている
怪しいハゲのおじさん!
交番まで一緒に来ーい」

なぁんて
お巡りさんに呼び止められないように
しねーとなぁ




初めて近くで見るスカイツリー

この川を渡ったあたりが
向島付近である

とりあえずテキトーに横道あたりを
うろちょろしてみるか




おー
裏通りあたりに渋い酒屋さんかあるぞー



昭和感満点の酒屋だ



電気ブランなんて書いてあるのが
浅草ぽくていいぞいいぞー



ガラガラと店の木の扉を開ける

奥から店主さんが出てきて
「はーい いらっしゃーい」

はげまるが立ち飲みが出来るか
聞いてみたら
立ち飲みは出来ないそうである

う〜ん
こんな酒屋さんで一杯ひっかけて
散策したかったのになぁ〜



テナ事で向島あたりまで
古い町並みをのんびりと歩く



コメントは書きません

のんびりとまだ残る下町の風景をお楽しみください





























お〜〜
料亭風の建物があるぞ
そろそろ向島あたりみたいである



わ~~~~~~~~

完璧に料亭の形だぞ




いいぞいいぞ




すっげ~~いいぞいいぞ






テナ事でどんどん散策は佳境へと入り込んでくる





またまた料亭風の建物だ

うれしくなるなぁ




まだまだ残る昭和の建物だ









これまた渋いお店があるぞ




う~~ん
昭和30年代あたりに建てられた感じであるな





スカイツリーとのアンバランスがこれまたいいなぁ




駄菓子屋さんみたいである




木の扉をガラガラガラと開けて
中に入ってみることにした

完璧にはげまるが子供の頃よく入った
駄菓子屋である
長崎カステラを買って
ご主人にいろいろこの辺りの様子を
聞いてみる事にした

ご主人
「この辺りは昔の面影はほとんど残ってないですよ、
料亭だって数がだいぶ少なくなって来ている感じでねぇ
この先、少し歩いて行くと
国がなんだらかんだらに指定した立派な料亭が
ありますよ」


う~~ん

  続く。









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