はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(331)     新橋ガード下と 文化劇場ロマン劇場閉館(1)

2014-07-21 09:39:47 | 日記
先日インターネットを見ていたら
こんな記事が目に入った


<都内の名画座の閉館が止まらない。
 このほど、7月20日に三軒茶屋シネマ、
 8月31日に新橋文化と新橋ロマンの閉館が決まった。
 昨年は銀座シネパトス、三軒茶屋中央劇場、
 一昨年は浅草中映、浅草名画座などが閉館しており、
 名画座の閉館が加速化している>

なんて記事である

はげまるは、すっげ~昔の大昔
10年ひと昔、と言われているから
50年ぐらい前は、大昔のその又大昔の中学生の頃、
母の弟のおじさんに、有楽町や新橋あたりの映画館に、
よく連れて行ってもらった、
ナバロンの要塞とか、大西部物語とか、
その他いろいろな映画を見た記憶がある

場所はほとんど覚えていないが、もしかしたら、
新橋のガード下の映画館も入ったかもしれない


早速「文化劇場ロマン劇場」のホームページを探してみた





ほとんどの映画がデジタル化している時代に
35ミリフィルムの映画が見られるのが凄いなぁ

そう、大昔の昭和の時代、はげまるが小中学生の頃に、
近所のお兄さんが、オートバイで
フィルム運びの仕事をしていたのを思い出した
映画館と映画館の間をオートバイで行ったり来たりする仕事だ

特に、封切り映画
(新作の新しいフィルムの封を切るからそう呼ばれていた)
なんかは、同じフィルムで近くの映画館でも上映していたから、
そんな仕事があったのである

そう、フィルムの掛け持ち、

当時流行したフランク永井さんの歌の中に

「きょうの~しねまは~(シネマ)~ろ~どしょう~(ロードショウ)」
なんてフレーズがあるが、早い話が
「今日の映画は封切りだ~」
フィルム映画全盛期ならでの歌である

上映中にフィルムがプチンと切れて、
画面が真っ白になってりする事も日常茶飯事だった、
フィルム映画は、テレビがほとんどの家庭に普及してない、
昭和の時代の素晴らしい思い出である
 






先日、恒例の上野美術館の帰り道に
「そ~~~だ、新橋駅で下車して、ガード下の写真やら
 文化劇場ロマン劇場の写真を撮ってみるか~」
なんて急に相成った

前の時は
「そ~~だ、 万世橋の写真を撮ってみるか~」

毎度のその時の思い付きで行動している、
ほとんど計画性が無い人生でここまで生きてきたのが
すごいなぁ~  と、
我ながら感心したりする






なんか耐震工事をしているそうである






得意の勝手に中に入って写真を撮ったら
工事関係者のおじさんが
「あんた~  中に入ちゃ~ダメ  ダメだよ~」





くっそ~~~
これからは工事現場用のヘルメットを常時、携帯するか~

工事関係者のおじさんに
「あ~~ごくろうさん~」
なぁんてほざいたりして

   ははは






新橋駅のガード下のレンガさんも、
耐震工事をするために、無くなってしまうのかなぁ






そんな事を考えながら、どんどんガード下を歩いて行く














ほんと渋いなぁ





あ、
文化劇場とロマン劇場が見えた来た
















  続く。





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異国情緒あふれる港町  横浜(330)     無我の境地 ひとり焼肉  「野毛ホルモンセンター」

2014-07-18 01:04:06 | 日記
じじぃになったこの頃
一心不乱、無我の境地になった事がねぇなぁ~

なんて思っていた時に
ぴかりんこ、とハゲ頭がひらめいた

そ~だ  クソ暑い時のひとり焼肉なんていいかもなぁ

そんな時、音楽の遊び仲間からの凄い情報を思い出した
ハイボールが50円で飲める焼肉屋さんだ

野毛にある「野毛ホルモンセンター」
野毛では比較的に新しい店ではあるが、
夕方4時からの営業であるのに
4時半頃には満員御礼状態の焼肉屋さんである





テナ事で早速行ってみる事にした、
店の開店時間の4時を5分ぐらい過ぎた頃
「野毛ホルモンセンター」に到着した







外にある二つのテーブルもすぐ満席になるそうである





この「野毛ホルモンセンター」のウリは
ハイボール一杯、ぬぁんとぬぁんと50円
ただし、焼き物二品は最低注文しなくてはならない




4時を少し回ったばかりなのに、
右手のカウンターはもう満席状態だ
ほとんどが男女カップルか男仲間数人の
感じである

ひとり客ははげまるだけみたいである
店員さんの指示で、
はげまるは入口の隅の座座った





キャベツは食べ放題

いいぞいいぞ~
その気になれば、
ハイボール10杯飲んで500円
(ハイボール10杯なんて飲めるわけないがね)、
肉を二皿たのんでも、総額1500円ぐらいに
収まってしまう計算になる






炭で焼くホルモンはいいぞ~~  いいぞ~~
酒を飲む前から盛り上がって来る

うーん、 焼肉のコンロ1台につき椅子が三つあるぞ
ここで、はた、と気がついた
う~ん、ひとり客は店の入口付近に座らせて、
店が満員になってきたら、
外で席が空くのを待っている客達からの
無言の厳しい視線を浴びせさせる
魂胆なのかもしれねえぞ~

じじぃになってくると、
ひがみ、ねたみ、に加え被害妄想も出てくる

くっそ~
おいらは負けねえぞ~






ハイボールのグラスには番号が書かれた
ネックがかかっている
これで、このグラスで何倍飲んだかが、
直ぐ分かる仕組みみたいである





キムチさん








ホルモンは店のお勧め品の、シマチュウ 一皿490円を注文した





ひとり焼肉はいい
まずひとりであるから会話が無い、
(あたりまえだ)

目の前の焼肉の網で肉の焼け具合を、
真剣な眼差しで観察し、肉を裏返ししながら
左手でハイボールを飲み、右手でキムチやら
キャベツをムシャムシャ食べ
ニタリ顔で、
ぶはーっ
なんて声をだしたりしながら
また、新しい肉を網に乗せたり

この作業が休む暇無く連続して続くのである
携帯を見たり、タバコを吸ったりする
余裕なんかは無い

そうなのである

おね~さん関係に一心不乱で没頭出来なくなった
じじぃ達にとって、ひとり焼肉は、
一心不乱、無我の境地に没頭できる数少ない
行為なのである
恐れ入ったかー










一杯50円のハイボールの3杯目を注文した
50円と言う値段だけでハイボールが凄く進むなぁ~

(持って生れた、いやしい遺伝子の根性が
 飲まなきゃ損をする、
 と言う行動をとらせているのである
 こりぁ~  ハゲと同じ遺伝子のせいなのである
 おら~  関係ねえぞ~)

ホルモンのシマチュウがご機嫌に美味い
シマチュウも再注文する

行ったれ~  行ったれ~






目の前にある食べ放題のキャベツさん










はげまるが無我の境地に陥っている頃になると
反対側のテーブルにも、客が座り出してきた




4杯目のハイボールを注文して、3皿目のホルモン、
シマチュウを注文した頃には、
反対側のテーブルも満席状態に陥る
外のテーブルにも客が座りだしてきた






外で席を空くのを待っているカップルや、
おじさんグループの

このハゲおゃじー いい加減にしろよー

の無言の視線が、ハゲ頭に突き刺さる




3皿目のホルモン少しと、
4杯目のハイボールを少し残して
ほな、さいならー
と「野毛ホルモンセンター」を後にした


 とりあえず、  一心不乱、無我の境地
     2300円のお話でありました。



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(176)   中島遊郭散策(2)    岡山特派員☆☆☆氏

2014-07-15 00:29:08 | 日記
え~前回同様 岡山県在住の☆☆☆さんとの
「中島遊郭跡散策のお○○○放談」も
だいぶ本題に入ってきました
今回もアホな放言失言等ありますが

(まぁ   写真以外のお話は全て仮想対談であり
 フィクションであります)




はげまる

「え~、インタビュアーのはげまるです
 前回と前々回は拝啓天皇陛下様の映画から
 中島遊郭の話を進めましたが、
 え~、☆☆☆さん
今回はどんな感じのお話を、
 聞かせていただけるんでしょうかか?」

☆☆☆さん

「はい、今回は、わたくしの中島遊郭跡散策の
全行程、渾身の写真から
 話を進めて行きたいと思います」


はげまる

「ほ~~  いいですね~
 ☆☆☆さん 、ところで中島遊郭跡の散策には
 どれくらいの期間を費やしたのですか?
 1~2週間 それとも一月間 はたや3年間とか?」

☆☆☆さん

「半日ほどです」

ばった~~ん

(はげまるが椅子から転げ落ちた音)

☆☆☆さん

 「中島遊郭の話を進める前に、中島遊郭の場所を
 みなさんに知ってもらうために地図を見てみますか」




☆☆☆さん

「上の方に岡山駅 川の上の方には岡山城があったりします
 地図の真ん中あたりに見えるのが、中島遊郭があった
 お○○○島(中州)です」


はげまる

「ぴゃ~~~~~~~~~~~~~
 今調べてみたら1999年9月にはげまるは
岡山音楽祭に
 横浜からピアノトリオで出演していたんですよ、

 その会場である後楽園がここ、お○○○島と目と鼻ぐらいの
 近くにあったんですね~
 くやし~~~~~~~~~~~~~~~~ぃ」

☆☆☆さん

「後悔先に立たず、死滅した毛根は戻らず
 まぁ元気出してくださいよ」

はげまる

「それって 慰めているんですか、
ニタリ顔で言わないでくださいよ」


☆☆☆さん

「さて、あ、さて、さて、さてと南京玉 すだれ~
 そろそろ本題に入る事にしますか」


はげまる

「・・・・・・」

☆☆☆さん

「ここでで今一度地図を見てみますか





☆☆☆さん

「今回からの写真は地図の、28号線の橋の真ん中あたりの写真から
話を進めることにします」


はげまる
「はい  よろぴく」





☆☆☆さん

「まず、橋から250号線の高架線方面の写真です」






☆☆☆さん

「この写真は前回にも出てきた建物ですね」

はげまる

「そうそう  その昔は、お○○○関係の建物であった感じ~」

☆☆☆さん

「はげまるさん、はっきりとデカイ声で
お⚪️⚪️⚪️て言わないでくださいよー
私みたいに、恥ずかそうな感じの小さな声で、
お⚪️⚪️⚪️で言ってくださいよー」

はげまる

この歳になって、今さら、しぶしぶ、残念ながら、
小さな声で

「はーい」

☆☆☆さん

「このあたり西遊郭(西中島)が60軒
 東遊郭(東中島)70軒と妓楼があったんですよ~」

はげまる
「へ~ 中洲全体が中島遊郭て感じだったんですねー
 江戸期から明治にかけて、あれ関係で一番有名な
 吉原遊郭は遊女3000人で、人口の沼で囲まれていた
 そうですが、
 ここ中島遊郭も中洲で川に囲まれていた
 つまり客はもちろん、遊女も簡単には外の世界には
 出られない、そんな感じがありますね」

<お断り
 お⚪️⚪️⚪️関係 はこれから、諸物価の値上がり他諸事情により
 あれ関係とする、
 尚 あそこは、あそこである (なんだなんだ)>





☆☆☆さん

「ほら、 路面電車  風情があっていいでしょ~」

はげまる

「すっげ~~~   乗ってみたいなぁ~
 のんびり  ガタゴトガタゴトとね~」





☆☆☆さん

「それでは西中島町(西中島遊郭)の川沿いから散策するとしますか」

はげまる

「は~~い」




テナ事でどんどん進んでいくのである






☆☆☆さん

「窓がいい味だしてますね~」

はげまる

「ふんふんふん」











☆☆☆さん
「前に載せた写真で、拝啓天皇陛下様のロケで使われた場所あたりですよ」


「へいへい」





☆☆☆さん

「このあたりは昔の遊郭が、
ほぼ原形に近い形のまますべてが残されています
河原べりにはお墓があったり、
一般的な区画整理がされていない自由な作りが
迷路に迷い込んだような錯覚をともない
 かなり刺激的でしたよ~   むふふふ・・・ 

  まあ とくと、御覧ください」

はげまる
「は~~~い」


























☆☆☆さん
「このあたりは戦前からの遊郭跡の建物がそのまま、
 現存しているA級建物て感じですね、
 現在でも人が住んでいる感じでしたよ」

「岡山市民の誰もが知っているはずだが、住民以外、
 この中に足を踏み入る機会はほとんどない
 むしろ関心がないと言った方が正しいだろう」

 このあたりの固い真面目な文面(メール)は、
 そのまま記載しました

はげまる

「ほ~~ ほけきょ へいへい」





☆☆☆さん

「それではこれからは、適当に、ぶらぶら歩いて行く事にします」


はげまる」

「わ~ 完璧、昭和している建物ですね~
 つげ義春さんの世界だ~」











☆☆☆さん

もうたまらない造形美ですね






はげまる

「窓の形が遊郭跡のなごりを出していますねんねん」





はげまる
「ほ~~~~」





はげまる

「流石☆☆☆さんですね~、写真の被写体が中島遊郭跡ぼいの
 ばかりですね~

☆☆☆さん

「とにかく中島は、犬も歩けば、遊郭跡だらけ
 そんな感じですよ~」


はげまる

「へ~ はげまるなんか安浦遊郭跡の散策の時なんか、
 あまりにも、遊郭跡の建物が見つからないので
 大きな家の前にいたお巡りさんに
「遊郭跡、このあたりにありませんか~?」
 なんて尋ねたりしたもんね~
 後で知ったのですが、小泉元首相の家だったりして
 びっくりしたもんね

☆☆☆さん

「あいかわらずアホですね」





☆☆☆さん

「それではここからは中島遊郭跡の町並みを
 見てもらいますか~」


はげまる

「は~ぃ   宜しく願いしますよん」







     









☆☆☆さん

「この玄関の上にあるガラス模様いいですね~」

はげまる

「完璧完璧流石流石  ばんざ~~ぃ」






はげまる

「わぁ~~  これ戦前からのモノですかねぇ~?」

☆☆☆さん

「分かりませんが今度そのあたり調べてみるつもりですよ」

はげまる

「は~~ぃ」































☆☆☆さん

「普通の民家にみえますが・・・」





☆☆☆さん

「玄関の庇がいいですね」

はげまる

「流石です」





☆☆☆さん

「対岸あたりは遊郭の外の世界ですよ」

はげまる

「へいへいほー」





はげまる

「なんですかね?」







☆☆☆さん

「なんだかわからないのがいいのですよ」






はげまる

「この真ん中の白いの、なんですかね?」


☆☆☆さん

「なんだかわからないのがいいのですよ」


 
 アホな仮想対談は次回へと続いて行くのであります。




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異国情緒あふれる港町  横浜(329)       昭和の中華料理屋さん「若松屋」 南区万世町

2014-07-12 00:12:07 | 日記



なんだなんだ~~





チャーハンである



先日、真夜中、野毛の紳士(誰がだ)が集う焼き鳥屋の名店
鳥剛で飲んでいた時の話しである


常連の紳士客、ダニエル・しんさんが
「はげまるさん、万世町にある 「若松屋」 て知ってる~?
 ラーメン屋なんだけど、
 何食べてもボリュームがすごいんですよ」

(ダニエルの名前は、部屋にダニが出るから自分で命名した)

ダニエル・しんさんの隣で飲んでいたサイさんも
そ~そ~ あそこ、
何食べてもボリュームが半端じゃないよね~
夕方、チャーハンなんか、あそこで食べたら、
一日が終わり、て感じ
その日は酒も入らなくなるね~」

テナ事で、早速出向いてみる事にした





八幡町のお気に入りの立ち飲み屋さん「丸花」で飲んでから
残ったチャーハンなんかを持って帰るために
横浜橋商店街の100円ショップで、タッパーを買った
スケールの大小はあるが、
山登りと同じで、
綿密な計画と冷静な準備は欠かせないのである


用意万端
えいえいえいお~~

と万世町の「若松屋」方面に向かって行く

お~ 昭和のトタンが見える






お~ 昭和のトタンだ~






お~ 歴史100年の酒屋さん「浅見本店」
ここの立ち飲みも、お気に入りのひとつである






お~ 「若松屋」さんのロゴが目に入る





「若松屋」さん

前からあるのは知っていたが、はげまるは、とんこつ系、家系の
こってりとしたラーメンが苦手で、よほど店の外観が、
昭和のラーメンが出て来そうなラーメン屋でないと
まずは店に入らない






入り口が横と





通りに面した所、とふたつある
こちら正面の入口の暖簾は昭和しているぞ~





小心者のはげまるは、正面の入口を避けて横の入り口から、
おそるおそる中に入ってみた、客はまだ誰もいない

「いらっしゃ~ぃ」

とお母さんの声

かなりの年配の夫婦ふたりで切り盛りしているみたいである
年配と書いたが、はげまると大して変わらない年である

はげまるも自他とも認める年配者。
そうじじぃなのであるが
今若くて元気な人も、必ずじじぃになってくるのだが、
安心してください

元気なじじぃになればいい






「日本酒とチャーハン  ください」

日本酒と酒のツマミ





お~~~、日本酒が小皿の上のグラスに並々と注がれている

ひゃ~~表面張力で酒が盛り上がっているぞ~~~~~~~~





お~~~、ツマミの鳥のから揚げは、出来たてで熱いぞ~~~

日本酒も並々でいいが、ツマミも御機嫌である





「ひゃ~~~~  これやるの久しぶりだなぁ」

死んだ親父が、このあと小皿を舐めていたのを思い出すなぁ
うれしそうな顔して、ぺろぺろと・・・
子供の頃の思い出である







はい  冒頭に載せた写真











どっか~~~~~~~ん

普通のチャーハンであるが、おまけのチャーハンが寄り添っているぞ





これだけで、ごめんなさい

と言いたくなるなぁ





チャーハンは量も凄いがとにかく美味い、
香ばしい香りがするチャーハンを2~3口にほうばる
もぐもぐもぐと食べながら、
脂まみれになった口の中に
付属で付いてくるスープを流しこむ
あ~~快感、この時の快感は、
あの時の快感と大差ないと巷で言われているような気がする
 (あほ)

<御注意!!
 チャーハンを食べている時、けして
 アヘアヘとか うわ~~  とか声を出して食べないでください
  
とにかくチャーハンだけで大満足
まんぷく間違いなし






ところがどっこいしょ!
実は、はげまるは初期の計画からはずれ
無謀にも、ラーメンも注文していたのである

山登りでの無謀はまずいが、
まぁ   計画は計画であって
おね~さん関係と同じで
なかなか計画通りに進まないものである

特に、おね~さん関係では、
かなりの確立で計画からはずれ
途中で遭難したりする
いつの間にか、おね~さんが居なくなったりする






醤油ラーメンだ






ネギも沢山  わんさかわんさか






チャーシューもいいぞいいぞ





ナルトも斜め切り 満点で、麺もうまいなぁ

チャーハンとラーメンは半分しか食べられなかった






残りのチャーハンとその他残りモノを、
タッパーに入れてるんるんるん気分である
(ラーメンの麺が一本見えるのが、はげまるらしくていいぞ~)

お会計1550円の安上がり、大満足の「若松屋」さんでありました

次回は中華丼いってみます  


  るんるんるん。





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異国情緒あふれる港町  横浜(328)      ジャズとビール 「ルタン」  野毛

2014-07-09 01:35:09 | 日記




野毛にある横浜最古のベルギービール専門店『Le Temps perdu』
(ル・タン・ ペルデュ)
ジャズライブをよくやっていて、店の外観も凄く渋いし、
前から気になっていた店である







樽生ビールを出す店であるそうであるが
はげまるはビールをほとんど飲まないので、
まだ一度も入った事は無かった

先日、バラ荘ライブで一緒にやった、アルトサックスの渡辺テンポさんが
「あ~  ルタンていい店だよ、何度もライブやってるし~
 ビール以外なんでもあるよ  もちろんスコッチもね」
(バンドマン関係ではみなさん「ルタン」と呼んでいるみたいである)






さっそくルタンに行ってみた、カゥンターの一番奥隅に座った
ジョニーウオーカー赤の瓶が目の前見えたので、水割りで注文した






カゥンターの壁には写真がびしっと飾られている





カゥンターの反対側の壁





アートな絵が飾られている





はげまるお気に入りのバー「キネマ」同様
壁関係の景色が御機嫌である






エロスの作家といわれる芸術家、池田万寿夫さんの絵が飾ってある
(マスターから聞いた)






俳優、作家、ミュージシャンなど、時代を彩る様々なスターたちを描いてきた
横尾忠則さんの絵もすごいなぁ~
(これもマスターから聞いた)






横尾忠則と言えば、はげまるが学生の頃、
一番好きなバンド「ハプニングス・フォー」の
デビューシングル・レコトードのジャケットで
初めて、その名前を知った記憶がある

44年ぐらい前の学生時代の頃に、
渡辺プロがやっていた西銀座にあるメイツに(地下一階)、
毎週「ハプニングス・フォー」を見に行ったものである
コーヒー1杯とハンバーガー1個で最後まで粘った
(たしか1200円ぐらい)
楽しい時代の思い出である







マスターが

「今日のライブはすごくいいよ~」

マスターに

「あとで必ず寄りますから席ひとつよろしく~」

なんて言って外に出て
1時間ほど違う店で飲んで、店に再度入ってみた






今日のライブは、
ラテンヴォーカリスト 寿永アリサさん
ラテン・パーカッショニストの重鎮ラリー寿永さんの娘さんである





歌もいいが、マラカスやらパーカッションが素晴らしい
流石、ラリー寿永さんの娘さんである
あとで話して見たら、マラカスは自家製であるそうだ





久しぶりに、気持ちがいいライブとウマい酒が飲めた一日でありました。






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