はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(176)   中島遊郭散策(2)    岡山特派員☆☆☆氏

2014-07-15 00:29:08 | 日記
え~前回同様 岡山県在住の☆☆☆さんとの
「中島遊郭跡散策のお○○○放談」も
だいぶ本題に入ってきました
今回もアホな放言失言等ありますが

(まぁ   写真以外のお話は全て仮想対談であり
 フィクションであります)




はげまる

「え~、インタビュアーのはげまるです
 前回と前々回は拝啓天皇陛下様の映画から
 中島遊郭の話を進めましたが、
 え~、☆☆☆さん
今回はどんな感じのお話を、
 聞かせていただけるんでしょうかか?」

☆☆☆さん

「はい、今回は、わたくしの中島遊郭跡散策の
全行程、渾身の写真から
 話を進めて行きたいと思います」


はげまる

「ほ~~  いいですね~
 ☆☆☆さん 、ところで中島遊郭跡の散策には
 どれくらいの期間を費やしたのですか?
 1~2週間 それとも一月間 はたや3年間とか?」

☆☆☆さん

「半日ほどです」

ばった~~ん

(はげまるが椅子から転げ落ちた音)

☆☆☆さん

 「中島遊郭の話を進める前に、中島遊郭の場所を
 みなさんに知ってもらうために地図を見てみますか」




☆☆☆さん

「上の方に岡山駅 川の上の方には岡山城があったりします
 地図の真ん中あたりに見えるのが、中島遊郭があった
 お○○○島(中州)です」


はげまる

「ぴゃ~~~~~~~~~~~~~
 今調べてみたら1999年9月にはげまるは
岡山音楽祭に
 横浜からピアノトリオで出演していたんですよ、

 その会場である後楽園がここ、お○○○島と目と鼻ぐらいの
 近くにあったんですね~
 くやし~~~~~~~~~~~~~~~~ぃ」

☆☆☆さん

「後悔先に立たず、死滅した毛根は戻らず
 まぁ元気出してくださいよ」

はげまる

「それって 慰めているんですか、
ニタリ顔で言わないでくださいよ」


☆☆☆さん

「さて、あ、さて、さて、さてと南京玉 すだれ~
 そろそろ本題に入る事にしますか」


はげまる

「・・・・・・」

☆☆☆さん

「ここでで今一度地図を見てみますか





☆☆☆さん

「今回からの写真は地図の、28号線の橋の真ん中あたりの写真から
話を進めることにします」


はげまる
「はい  よろぴく」





☆☆☆さん

「まず、橋から250号線の高架線方面の写真です」






☆☆☆さん

「この写真は前回にも出てきた建物ですね」

はげまる

「そうそう  その昔は、お○○○関係の建物であった感じ~」

☆☆☆さん

「はげまるさん、はっきりとデカイ声で
お⚪️⚪️⚪️て言わないでくださいよー
私みたいに、恥ずかそうな感じの小さな声で、
お⚪️⚪️⚪️で言ってくださいよー」

はげまる

この歳になって、今さら、しぶしぶ、残念ながら、
小さな声で

「はーい」

☆☆☆さん

「このあたり西遊郭(西中島)が60軒
 東遊郭(東中島)70軒と妓楼があったんですよ~」

はげまる
「へ~ 中洲全体が中島遊郭て感じだったんですねー
 江戸期から明治にかけて、あれ関係で一番有名な
 吉原遊郭は遊女3000人で、人口の沼で囲まれていた
 そうですが、
 ここ中島遊郭も中洲で川に囲まれていた
 つまり客はもちろん、遊女も簡単には外の世界には
 出られない、そんな感じがありますね」

<お断り
 お⚪️⚪️⚪️関係 はこれから、諸物価の値上がり他諸事情により
 あれ関係とする、
 尚 あそこは、あそこである (なんだなんだ)>





☆☆☆さん

「ほら、 路面電車  風情があっていいでしょ~」

はげまる

「すっげ~~~   乗ってみたいなぁ~
 のんびり  ガタゴトガタゴトとね~」





☆☆☆さん

「それでは西中島町(西中島遊郭)の川沿いから散策するとしますか」

はげまる

「は~~い」




テナ事でどんどん進んでいくのである






☆☆☆さん

「窓がいい味だしてますね~」

はげまる

「ふんふんふん」











☆☆☆さん
「前に載せた写真で、拝啓天皇陛下様のロケで使われた場所あたりですよ」


「へいへい」





☆☆☆さん

「このあたりは昔の遊郭が、
ほぼ原形に近い形のまますべてが残されています
河原べりにはお墓があったり、
一般的な区画整理がされていない自由な作りが
迷路に迷い込んだような錯覚をともない
 かなり刺激的でしたよ~   むふふふ・・・ 

  まあ とくと、御覧ください」

はげまる
「は~~~い」


























☆☆☆さん
「このあたりは戦前からの遊郭跡の建物がそのまま、
 現存しているA級建物て感じですね、
 現在でも人が住んでいる感じでしたよ」

「岡山市民の誰もが知っているはずだが、住民以外、
 この中に足を踏み入る機会はほとんどない
 むしろ関心がないと言った方が正しいだろう」

 このあたりの固い真面目な文面(メール)は、
 そのまま記載しました

はげまる

「ほ~~ ほけきょ へいへい」





☆☆☆さん

「それではこれからは、適当に、ぶらぶら歩いて行く事にします」


はげまる」

「わ~ 完璧、昭和している建物ですね~
 つげ義春さんの世界だ~」











☆☆☆さん

もうたまらない造形美ですね






はげまる

「窓の形が遊郭跡のなごりを出していますねんねん」





はげまる
「ほ~~~~」





はげまる

「流石☆☆☆さんですね~、写真の被写体が中島遊郭跡ぼいの
 ばかりですね~

☆☆☆さん

「とにかく中島は、犬も歩けば、遊郭跡だらけ
 そんな感じですよ~」


はげまる

「へ~ はげまるなんか安浦遊郭跡の散策の時なんか、
 あまりにも、遊郭跡の建物が見つからないので
 大きな家の前にいたお巡りさんに
「遊郭跡、このあたりにありませんか~?」
 なんて尋ねたりしたもんね~
 後で知ったのですが、小泉元首相の家だったりして
 びっくりしたもんね

☆☆☆さん

「あいかわらずアホですね」





☆☆☆さん

「それではここからは中島遊郭跡の町並みを
 見てもらいますか~」


はげまる

「は~ぃ   宜しく願いしますよん」







     









☆☆☆さん

「この玄関の上にあるガラス模様いいですね~」

はげまる

「完璧完璧流石流石  ばんざ~~ぃ」






はげまる

「わぁ~~  これ戦前からのモノですかねぇ~?」

☆☆☆さん

「分かりませんが今度そのあたり調べてみるつもりですよ」

はげまる

「は~~ぃ」































☆☆☆さん

「普通の民家にみえますが・・・」





☆☆☆さん

「玄関の庇がいいですね」

はげまる

「流石です」





☆☆☆さん

「対岸あたりは遊郭の外の世界ですよ」

はげまる

「へいへいほー」





はげまる

「なんですかね?」







☆☆☆さん

「なんだかわからないのがいいのですよ」






はげまる

「この真ん中の白いの、なんですかね?」


☆☆☆さん

「なんだかわからないのがいいのですよ」


 
 アホな仮想対談は次回へと続いて行くのであります。




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