じじぃになったこの頃
一心不乱、無我の境地になった事がねぇなぁ~
なんて思っていた時に
ぴかりんこ、とハゲ頭がひらめいた
そ~だ クソ暑い時のひとり焼肉なんていいかもなぁ
そんな時、音楽の遊び仲間からの凄い情報を思い出した
ハイボールが50円で飲める焼肉屋さんだ
野毛にある「野毛ホルモンセンター」
野毛では比較的に新しい店ではあるが、
夕方4時からの営業であるのに
4時半頃には満員御礼状態の焼肉屋さんである

テナ事で早速行ってみる事にした、
店の開店時間の4時を5分ぐらい過ぎた頃
「野毛ホルモンセンター」に到着した

外にある二つのテーブルもすぐ満席になるそうである

この「野毛ホルモンセンター」のウリは
ハイボール一杯、ぬぁんとぬぁんと50円
ただし、焼き物二品は最低注文しなくてはならない

4時を少し回ったばかりなのに、
右手のカウンターはもう満席状態だ
ほとんどが男女カップルか男仲間数人の
感じである
ひとり客ははげまるだけみたいである
店員さんの指示で、
はげまるは入口の隅の座座った

キャベツは食べ放題
いいぞいいぞ~
その気になれば、
ハイボール10杯飲んで500円
(ハイボール10杯なんて飲めるわけないがね)、
肉を二皿たのんでも、総額1500円ぐらいに
収まってしまう計算になる

炭で焼くホルモンはいいぞ~~ いいぞ~~
酒を飲む前から盛り上がって来る
うーん、 焼肉のコンロ1台につき椅子が三つあるぞ
ここで、はた、と気がついた
う~ん、ひとり客は店の入口付近に座らせて、
店が満員になってきたら、
外で席が空くのを待っている客達からの
無言の厳しい視線を浴びせさせる
魂胆なのかもしれねえぞ~
じじぃになってくると、
ひがみ、ねたみ、に加え被害妄想も出てくる
くっそ~
おいらは負けねえぞ~

ハイボールのグラスには番号が書かれた
ネックがかかっている
これで、このグラスで何倍飲んだかが、
直ぐ分かる仕組みみたいである

キムチさん

ホルモンは店のお勧め品の、シマチュウ 一皿490円を注文した

ひとり焼肉はいい
まずひとりであるから会話が無い、
(あたりまえだ)
目の前の焼肉の網で肉の焼け具合を、
真剣な眼差しで観察し、肉を裏返ししながら
左手でハイボールを飲み、右手でキムチやら
キャベツをムシャムシャ食べ
ニタリ顔で、
ぶはーっ
なんて声をだしたりしながら
また、新しい肉を網に乗せたり
この作業が休む暇無く連続して続くのである
携帯を見たり、タバコを吸ったりする
余裕なんかは無い
そうなのである
おね~さん関係に一心不乱で没頭出来なくなった
じじぃ達にとって、ひとり焼肉は、
一心不乱、無我の境地に没頭できる数少ない
行為なのである
恐れ入ったかー


一杯50円のハイボールの3杯目を注文した
50円と言う値段だけでハイボールが凄く進むなぁ~
(持って生れた、いやしい遺伝子の根性が
飲まなきゃ損をする、
と言う行動をとらせているのである
こりぁ~ ハゲと同じ遺伝子のせいなのである
おら~ 関係ねえぞ~)
ホルモンのシマチュウがご機嫌に美味い
シマチュウも再注文する
行ったれ~ 行ったれ~

目の前にある食べ放題のキャベツさん


はげまるが無我の境地に陥っている頃になると
反対側のテーブルにも、客が座り出してきた

4杯目のハイボールを注文して、3皿目のホルモン、
シマチュウを注文した頃には、
反対側のテーブルも満席状態に陥る
外のテーブルにも客が座りだしてきた

外で席を空くのを待っているカップルや、
おじさんグループの
このハゲおゃじー いい加減にしろよー
の無言の視線が、ハゲ頭に突き刺さる

3皿目のホルモン少しと、
4杯目のハイボールを少し残して
ほな、さいならー
と「野毛ホルモンセンター」を後にした
とりあえず、 一心不乱、無我の境地
2300円のお話でありました。
一心不乱、無我の境地になった事がねぇなぁ~
なんて思っていた時に
ぴかりんこ、とハゲ頭がひらめいた
そ~だ クソ暑い時のひとり焼肉なんていいかもなぁ
そんな時、音楽の遊び仲間からの凄い情報を思い出した
ハイボールが50円で飲める焼肉屋さんだ
野毛にある「野毛ホルモンセンター」
野毛では比較的に新しい店ではあるが、
夕方4時からの営業であるのに
4時半頃には満員御礼状態の焼肉屋さんである

テナ事で早速行ってみる事にした、
店の開店時間の4時を5分ぐらい過ぎた頃
「野毛ホルモンセンター」に到着した

外にある二つのテーブルもすぐ満席になるそうである

この「野毛ホルモンセンター」のウリは
ハイボール一杯、ぬぁんとぬぁんと50円
ただし、焼き物二品は最低注文しなくてはならない

4時を少し回ったばかりなのに、
右手のカウンターはもう満席状態だ
ほとんどが男女カップルか男仲間数人の
感じである
ひとり客ははげまるだけみたいである
店員さんの指示で、
はげまるは入口の隅の座座った

キャベツは食べ放題
いいぞいいぞ~
その気になれば、
ハイボール10杯飲んで500円
(ハイボール10杯なんて飲めるわけないがね)、
肉を二皿たのんでも、総額1500円ぐらいに
収まってしまう計算になる

炭で焼くホルモンはいいぞ~~ いいぞ~~
酒を飲む前から盛り上がって来る
うーん、 焼肉のコンロ1台につき椅子が三つあるぞ
ここで、はた、と気がついた
う~ん、ひとり客は店の入口付近に座らせて、
店が満員になってきたら、
外で席が空くのを待っている客達からの
無言の厳しい視線を浴びせさせる
魂胆なのかもしれねえぞ~
じじぃになってくると、
ひがみ、ねたみ、に加え被害妄想も出てくる
くっそ~
おいらは負けねえぞ~

ハイボールのグラスには番号が書かれた
ネックがかかっている
これで、このグラスで何倍飲んだかが、
直ぐ分かる仕組みみたいである

キムチさん

ホルモンは店のお勧め品の、シマチュウ 一皿490円を注文した

ひとり焼肉はいい
まずひとりであるから会話が無い、
(あたりまえだ)
目の前の焼肉の網で肉の焼け具合を、
真剣な眼差しで観察し、肉を裏返ししながら
左手でハイボールを飲み、右手でキムチやら
キャベツをムシャムシャ食べ
ニタリ顔で、
ぶはーっ
なんて声をだしたりしながら
また、新しい肉を網に乗せたり
この作業が休む暇無く連続して続くのである
携帯を見たり、タバコを吸ったりする
余裕なんかは無い
そうなのである
おね~さん関係に一心不乱で没頭出来なくなった
じじぃ達にとって、ひとり焼肉は、
一心不乱、無我の境地に没頭できる数少ない
行為なのである
恐れ入ったかー


一杯50円のハイボールの3杯目を注文した
50円と言う値段だけでハイボールが凄く進むなぁ~
(持って生れた、いやしい遺伝子の根性が
飲まなきゃ損をする、
と言う行動をとらせているのである
こりぁ~ ハゲと同じ遺伝子のせいなのである
おら~ 関係ねえぞ~)
ホルモンのシマチュウがご機嫌に美味い
シマチュウも再注文する
行ったれ~ 行ったれ~

目の前にある食べ放題のキャベツさん


はげまるが無我の境地に陥っている頃になると
反対側のテーブルにも、客が座り出してきた

4杯目のハイボールを注文して、3皿目のホルモン、
シマチュウを注文した頃には、
反対側のテーブルも満席状態に陥る
外のテーブルにも客が座りだしてきた

外で席を空くのを待っているカップルや、
おじさんグループの
このハゲおゃじー いい加減にしろよー
の無言の視線が、ハゲ頭に突き刺さる

3皿目のホルモン少しと、
4杯目のハイボールを少し残して
ほな、さいならー
と「野毛ホルモンセンター」を後にした
とりあえず、 一心不乱、無我の境地
2300円のお話でありました。