はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(57)   横浜橋商店街 (真金町) 酉の市(とりのいち)

2010-11-14 00:55:51 | 日記
ここんところ 横浜橋商店街の散策を書いてきた
なんとなんと 先週の日曜日 横浜橋商店街 (真金町)で
酉の市があり こりゃ~いいタイミングじゃん
早速行ってきたのであります

酉の市とは

調べて書こうと思ったのであるが
そ~だ  どこかから記事を切り抜いて貼り付けて やるべぁか~
と相成りまして候

まぁ 手抜きである
< >で囲んである記事はすべて 手抜きの無断記載である


<酉の市(とりのいち)は、例年11月の酉の日[1]に行われる
、各地の鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼。
古くは酉の祭(とりのまち)と呼ばれ、大酉祭、お酉様とも呼ばれる。
酉の市で縁起物を買う風習は、関東地方を中心とした年中行事。

現在では、花園神社(東京都新宿区)、大國魂神社(東京都府中市)[4]、など、
関東地方各地の社寺で大鳥神社を勧請し、酉の市が行われている>


硬い文面であり  こちらまでパソコンの椅子に背筋をぴしっとして
座らなくてはならないではないか
困ったものだ
(無断転載で文句をたれるな)






酉の市はやはり 暗くなってきた頃からがメインであり
道の両側には いろいろな屋台が ずら~りと並んでいて 
メインの酉の市の手前のあたりから すごい人出であり
前に進むのも一苦労の大混雑

はげまるはその昔から 何度もこの酉の市に来ているのであるが
いつ来ても この大混雑の屋台の間を
かき分け泳ぎながら 進む感じがたまらなく好きである





しばらく かき分け泳ぎながら前に進んでいくと
メインの 酉の市の場所がみえてくる

この ずら~り と並んだ感じ  いいなぁ

それにしても今年の お酉さん 寒くないのである
昔は えらく寒くて厚手の防寒着 手袋 が当たり前の時が多々あったのにな~
なんて思いながら のろのろと前に歩いて行く






テナことで またまた 手抜きの記事である

<熊手守りと縁起熊手
「酉の市」の立つ日には、おかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」を売る露店が立ち並ぶ。
また、市を開催する寺社からは小さな竹熊手に稲穂や札をつけた「熊手守り」が授与され、
福を「掃き込む、かきこむ」との洒落にことよせ「かっこめ」と呼ばれている>


ふ~ん そうなのか 
「熊手守り」は 福以外におね~さん 「かっこめ」も付いてくるのかなぁ







<縁起物の代表である熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、
その爪を模したともいわれ、福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められている>

ふんふんふん (感心している)







<熊手は熊手商と買った(勝った)、まけた(負けた)と気っ風の良いやり取りを楽しんで買うものとされ、
商談が成立すると威勢よく手締めが打たれる>

ふんふんふんふん 







<商談が成立すると威勢よく手締めが打たれる(商品額をまけさせて、
その差し引いた分を店側に「ご祝儀」として渡すことを「粋な買い方」とする人もおり、
手締めはこの「ご祝儀」を店側が受け取った場合に行われる場合が多い>


ふんふんふんふふっふん (やけくそで感心しているな)






ふんふんふ~~~ん  かわいい~ ふっふ~ん (なんなんだ)







普段だったら 2~3分で歩ける距離を 15分ぐらいかけてたどり着いた
ひとひとひとだらけの横浜橋商店街である








カメラを首から下げ 右手に屋台で買った ハイボール
左手には 屋台で買った 酒のツマミ
まぁ 宴会しながら歩いている感じであり これがたまらなく楽しい

写真を撮る時は ツマミを口の中でくわえながら ハイボールを左手に持ち替えて
撮るのである
このせわしく歩きつつ 酒を飲みながら ツマミを喰いながら 撮る

立ち飲みと違う 歩き飲み撮影 
これぞ散策の極致極めたり~ どんどんどんどん
(太鼓の音 そう一人で盛り上げているのである)













お面がずら~り  子供の頃の楽しい記憶が蘇ってくる
もっとも お面は 「月光仮面」「まぼろし探偵」「赤胴鈴の介」「鉄人28号」
なんかだったな

昭和のテレビが白黒の時代の すっごく楽しい子供の頃の記憶である
一般庶民の家庭は テレビねえ 電話ねえ 家風呂ねえ 
カメラなんか見たことねえ の時代である







お酉さんの 中心 金刀比羅・大鷲神社(ことひら・おおとりじんじゃ「大鳥神社」

満員電車状態である








裏道の両側にも 屋台がずら~^^り と並んでいる









































帰る時 メインの酉の市から少し離れている通りでも
ちらほらと 店の前に屋台を置いて営業している

うん 今日は楽しかったな~  うぃ~っ (かなり酔っ払い状態である)

<カメラ  キャノン 50D  17~50 F2.8 >
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秋晴れの 千葉 柿と柚子取り (後編)

2010-11-11 01:23:16 | 日記



はげまるがこの茂原の家に 初めて来たのが かれこれ20年ほど前の事である
家の外観はもちろん 中もまるっきり変わってない

家の周りの家家や 畑の景色も 20年前と同じ
変わっていくのは 人のみである
「光陰矢の如し」 
10年ほど前 ここで宴会したり遊んだ仲間の半数は 
もう死去してしまっているのである

ここまでくると ヤケクソで 「光陰 矢でも鉄砲でも 持ってきやがれ~」

今更ながら じじぃでも ハゲでも タコでも 元気で生きてさえいれば 御の字
である事を つくづく感じる今日この頃である






















柚子の木を切っている いつもの彼女

毎秋 長い竹の先端に切り口を入れて 柚子を採るのが常であるのだが
下のほうの柚子は ほとんど残ってないので 今回は 木を切り倒して採るのである





柚子の木には 鋭いトゲが沢山あり 今回も数箇所 ブスリとトゲがささり
も~  痛て~っ  くっそ~ の連続で悪戦苦闘したのである







木を切り倒して 柚子を採っているところ





収穫した柚子  わ~ぃわ~ぃ






この風呂も 20年前とまるっきり変わってないなぁ





帰りのアクァラインも まだ完全に通行止めが解除されてなく
 またまた のろのろ運転である
まぁ 気楽にのんびりと 帰るとするかな。

<カメラ情報  シグマDP2  キャノンS90>
コメント (4)
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緊急投稿  APECの真夜中

2010-11-09 15:56:34 | 日記
 昨日から APEC本番であり MM地区はもちろんのこと
山下公園 その付近のホテル 角という角には 全国のお巡さんが うじゃうじゃである

はげまるは関内地区で仕事をしているのであり
通勤は おばチャリ (通称 ハゲちゃり)でしている

はげまるが新山下方面に帰る時間の真夜中は 
とくに自転車のハゲが目立つみたいで
お巡さん 全員 はげまるの頭を 目で追っておりますです

あ~  早く APEC 終らないかな~
おりゃ~ みせもんでねぇんだ

コメント (2)
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秋晴れの 千葉 柿と柚子取り (前編)

2010-11-06 10:38:09 | 日記
この はげまるの日記でも何回か登場している 千葉の茂原に恒例の
柿と柚子採りに行ってきました

この茂原に住んで 現在は一人で隠居生活をしている人こそ
このブログで書いた事がある 横浜の老舗バー「クライスラー」の
名物バーテンダーで有名であった事は ほとんど知られて無いのである

知られて無いのは 当たり前だの~ クラッカー
なにしろ35年以上前の事であり 知っている人のほとんどは
よいよいか 死去しているのである







快晴の秋晴れ  車は横浜から湾岸線に乗り アクアラインを使って千葉に向かう
アクアラインは 横浜と千葉の木更津を海底で結ぶ 海底トンネル高速道路である

さぁ~ すいすいすい~
・・・と行かないのだ
湾岸線を少し走ると 大渋滞である すいすいどころか
ちょろちょろしか進んでいかない

なんと早朝に大事故があり 上下線とも 通行止めなのだ
おかげで迂回して苦労に苦労をかさねて なんとか茂原に着いたのは
12時半頃であった 
予定では11時には楽に着くはずであったのにな~

まぁ 人災天災 ならびに遺伝ハゲに立ち向かえられるモノは無い 得意の
「ま~ いいかぁ」である 

<カメラ  キャノンS90の ポジフィルム風に写るモードで撮る
 空が濃いブルーに写る >






茂原の道路沿いにあった 地元農家の直販場






ほんと今のデジカメは すごいな~ 空方面を多めに入れてシャッターを切ると
空が青く写りこむ そうなのである
デジカメが勝手に中で ゴソゴソカタカタと(そんな音するわけねぇじゃんか)
露出関係を補正しているのではないかいなぁ

ポジフイルムモード なぁんて素人さんが知らないモードは
昔のカメラじじぃの為の専用モードなのだ

そう じじぃにも購買層を広げる キャノンのセコイ戦略が垣間見える

(じじぃになってくると ねたみ ひがみ 記憶喪失 勃○不全 前○腺肥大
 加齢臭=じじぃ臭さ  その他いろいろが増えてくる
 やぶれかぶれになってくるのである  わかってちょんまげ )






直販店の中の写真
すべてS90 ポジフィルムモードである

これからの写真は そこそこ真剣デジカメ
シグマ DP2 DP1の写真である






直販店の横のトタン辺りを撮ったモノ
もちろんLAW撮りで 家に帰ってから PCで現像するのである
<DP2撮り 41ミリの単焦点レンズ>






同じく DP2撮り







なんだかんだと時間がかかったが 無事 目指す茂原の家に着いたのであります

<DP1撮り 28ミリの単焦点レンズ>

宮古島の時も書いたが DPシリーズは 写りがコダクローム的で凄く好きである
(このあたりは 銀塩カメラを知らない人には ちんぷんかんぷんであると思うが
  まぁ カメラ好き仲間も多々 この散策を見ているので 
  あしからずねんねん。  (つづく)


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(39)   横浜橋商店街 裏通り  昭和のコーヒー屋さん

2010-11-03 01:26:08 | 日記




昭和のコーヒー屋さんの姿が 町中からどんどん消えていくこの頃
横浜橋商店街には まだ 昭和そのままのコーヒー屋さん
 そう喫茶店が残っている







喫茶店  そう 喫茶の喫は 喫煙であり 茶はコーヒーである
タバコは体に悪く 他人に迷惑 おまけにタバコの値段の半分以上は税金である
先月から 大幅な値上げ びっくりするくらいの値上げであり
やめる人も多々出ているそうである

まあ タバコを吸わない人には まるっきり関ねぇ 話ではあるが
やめらえない はげまるは防衛手段として


① タバコを吸う本数を減らす
② タバコを根元まで吸う(フィルターが燃えるぐらいまで)
③ 人からもらいタバコする(どんどんしみったれてくる)
④ タバコを吸っている人の隣にいって もらい煙する
⑤  潔く きっぱりとタバコをやめる

ここまでが常人 一般知識人であるが(はげまるもね)  さらに

⑥ 路上に捨てられているタバコを拾って ピンセットで吸う
⑦ さらに駅の灰皿を開けて 中から吸えそうなタバコを拾い集める
(左手にダンボールを抱えてやると 意外と出来そうな気がしないでもないなぁ)

なんとか ⑤までで止まりたいものである

  

⑥と⑦ をさらにアレンンジしてみた マンガ

(う~ん  我ながら くだらない事を真剣に考えているなぁ)






40年も タバコとコーヒーがワンセットのはげまるにおいては
このような昭和の喫茶店で のんびりとコーヒー飲みながら
タバコの煙を楽しむ時間が たまらなく好きだなぁ

初夏の頃なんかは 店の中に外からの風が ほんのり入ってきて  凄く好きである






床も 昭和している

<カメラ情報  一枚目 リコーGRD  2~4枚目 ジグマDP1 >

ここからの撮影は リコーGX100






その「コーヒー屋」さんは 横浜橋商店街と裏通りを結ぶ狭い道にある







COFFEE  コーヒー  マツモト  の看板 
無駄がない 色合いもいいし 完璧な看板だな
なんて変な事に気が付くのであるが

細かい些細な事に 気が付いて アホな事考えないと 散策なんて面白くないしなぁ
まず 己が楽しくないと 人には伝わら無い 
そのあたりは音楽と同じかもな~なんて思っていたりする はげまるである








この「マツモト」には何度も行っているのだが
客層は ほとんどはげまる世代であり 前回の「やきとり屋」さん同様に
じじぃには じじぃが集まる何かがある
改めて はげまるがじじぃである事を 再認識できて うれしい限りである
(やけくそ)








いつも テレビの真下のテーブルの椅子に座ってテレビを見ている
マスターが写り込んでいる (無断撮影 ごめんなさい)

もちろんアナログテレビ かなり古く20年ぐらい前のテレビみたいで
色合いが おかしく カラーがずれて写っている
これがいい  
昭和の喫茶店にピッタシかんかんなのである

是非来年の地デジ化後も このアナログテレビに チューナーを取り付け
色合いが おかしいテレビでなんとか営業して欲しいものだ
この店には42型のデジタルテレビは似合わない(おおきなお世話だ)

飲み物のメニューが見える
コーヒー 300円とか 紅茶 300円とか書いてあり
すべてのメニューの値段は 上から何度も書き加筆されていて
 いい味をかもしだしている
(へんな事に 感動しているなぁ)

カルピス   ジュース  ソーダー水 の値段290円に
マスターの値段設定時の 苦労と苦悩が垣間見えるのである


のんびり ぼ~っ としてコーヒーを飲んでいるつもりなのであるが
変な細かい事ばかり考えているはげまるは 異常なのかなぁ~
 (もちろん 確実に こりゃ異常だ)








座った場所から カゥンター方面を撮る

う~ん  満点の昭和の喫茶店だなぁ
リコーのGX100は広角端が24ミリからのズーム機種であり
 かなり広く撮れるのがウリである






同じ場所から オリンパス C-3040で撮る
こちらは詳しくは忘れてしまったが 広角端はたぶん35ミリぐらいからのズームだと思う

難点は 逆光時はフレアがかなり出る この画像でも電球の光が かなりにじんで写り込んでいる
また撮り方のよっては 歪曲もかなり目立つ

それでも そんな事を差し引いても 使い続けたいカメラである
描写力は きわめて良好である。

コメント (4)
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