昭和のコーヒー屋さんの姿が 町中からどんどん消えていくこの頃
横浜橋商店街には まだ 昭和そのままのコーヒー屋さん
そう喫茶店が残っている
喫茶店 そう 喫茶の喫は 喫煙であり 茶はコーヒーである
タバコは体に悪く 他人に迷惑 おまけにタバコの値段の半分以上は税金である
先月から 大幅な値上げ びっくりするくらいの値上げであり
やめる人も多々出ているそうである
まあ タバコを吸わない人には まるっきり関ねぇ 話ではあるが
やめらえない はげまるは防衛手段として
① タバコを吸う本数を減らす
② タバコを根元まで吸う(フィルターが燃えるぐらいまで)
③ 人からもらいタバコする(どんどんしみったれてくる)
④ タバコを吸っている人の隣にいって もらい煙する
⑤ 潔く きっぱりとタバコをやめる
ここまでが常人 一般知識人であるが(はげまるもね) さらに
⑥ 路上に捨てられているタバコを拾って ピンセットで吸う
⑦ さらに駅の灰皿を開けて 中から吸えそうなタバコを拾い集める
(左手にダンボールを抱えてやると 意外と出来そうな気がしないでもないなぁ)
なんとか ⑤までで止まりたいものである
⑥と⑦ をさらにアレンンジしてみた マンガ
(う~ん 我ながら くだらない事を真剣に考えているなぁ)
40年も タバコとコーヒーがワンセットのはげまるにおいては
このような昭和の喫茶店で のんびりとコーヒー飲みながら
タバコの煙を楽しむ時間が たまらなく好きだなぁ
初夏の頃なんかは 店の中に外からの風が ほんのり入ってきて 凄く好きである
床も 昭和している
<カメラ情報 一枚目 リコーGRD 2~4枚目 ジグマDP1 >
ここからの撮影は リコーGX100
その「コーヒー屋」さんは 横浜橋商店街と裏通りを結ぶ狭い道にある
COFFEE コーヒー マツモト の看板
無駄がない 色合いもいいし 完璧な看板だな
なんて変な事に気が付くのであるが
細かい些細な事に 気が付いて アホな事考えないと 散策なんて面白くないしなぁ
まず 己が楽しくないと 人には伝わら無い
そのあたりは音楽と同じかもな~なんて思っていたりする はげまるである
この「マツモト」には何度も行っているのだが
客層は ほとんどはげまる世代であり 前回の「やきとり屋」さん同様に
じじぃには じじぃが集まる何かがある
改めて はげまるがじじぃである事を 再認識できて うれしい限りである
(やけくそ)
いつも テレビの真下のテーブルの椅子に座ってテレビを見ている
マスターが写り込んでいる (無断撮影 ごめんなさい)
もちろんアナログテレビ かなり古く20年ぐらい前のテレビみたいで
色合いが おかしく カラーがずれて写っている
これがいい
昭和の喫茶店にピッタシかんかんなのである
是非来年の地デジ化後も このアナログテレビに チューナーを取り付け
色合いが おかしいテレビでなんとか営業して欲しいものだ
この店には42型のデジタルテレビは似合わない(おおきなお世話だ)
飲み物のメニューが見える
コーヒー 300円とか 紅茶 300円とか書いてあり
すべてのメニューの値段は 上から何度も書き加筆されていて
いい味をかもしだしている
(へんな事に 感動しているなぁ)
カルピス ジュース ソーダー水 の値段290円に
マスターの値段設定時の 苦労と苦悩が垣間見えるのである
のんびり ぼ~っ としてコーヒーを飲んでいるつもりなのであるが
変な細かい事ばかり考えているはげまるは 異常なのかなぁ~
(もちろん 確実に こりゃ異常だ)
座った場所から カゥンター方面を撮る
う~ん 満点の昭和の喫茶店だなぁ
リコーのGX100は広角端が24ミリからのズーム機種であり
かなり広く撮れるのがウリである
同じ場所から オリンパス C-3040で撮る
こちらは詳しくは忘れてしまったが 広角端はたぶん35ミリぐらいからのズームだと思う
難点は 逆光時はフレアがかなり出る この画像でも電球の光が かなりにじんで写り込んでいる
また撮り方のよっては 歪曲もかなり目立つ
それでも そんな事を差し引いても 使い続けたいカメラである
描写力は きわめて良好である。