はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(30)  クラブ リー お宝写真

2009-09-22 10:49:32 | 日記
今回の 「クラブ リー お宝写真」
題からして  横浜在住の人でも  ななな なんなんだ
となると思う 
まして 県外のひとにとっては ちんぷんかん
猫が月を見ている感じだにゃ~

クラブ リー  はその昔 そう50年前以上前
 横浜で超有名な クラブであり 洗練された 美人がわんさかわんさか
当然 料金も どえりゃ~高く  その当時のサラリーマンの月収より
高かった  という伝説が残っている

何しろ当時横浜と言えば 音楽 遊び の最先端であり
東京から わざわざ横浜に車を走らせて クラブ リー に行くのが
ステイタスであった

「おら~ 田舎モンだべな~  」の 田舎顔のおっさんでも
ここ クラブ リー  に行けば 村一番の有名人になれ
死んでからも 墓石に 「村で 横浜クラブ リーに行った」と金色の文字で
自分の名前 芋野狩太郎よりデカク 書かれていたそうである  (うそです)

場所は馬車道にあって 信濃屋の地下にあった
 もちろん現在は 信濃屋が新しいビルに改装された時に壊されて
場所も弁天通りに移転している
(8年ほど前であった と記憶する)

いったいそんな 洗練美人わんさか 建物は豪華絢爛  料金ベラボウ高い
 クラブ リー は どんなお姿だったのだ

その観覧豪華な姿を 今回 お見せします
じゃじゃじゃ~ん
< 写真情報  キャノン EOS1-N  ポジフィルム 三脚使用>
 






ほとんどが木彫りであり  大理石もふんだんに使われていた





尚 凄く金色に写り込んでいるが  これは昼用のポジフィルムを使用したからであり
実物は こんなに金色ではないが  なんか絢爛豪華に写るので好きです





左の方に ドラムセット写り込んでいる その横には グランドピアノがある
そう 専属のバンドが毎日演奏していたのだ

これからの写真には コメントしません
ど~ぞ ゆっくり見てくださいね




















最後に トイレです
う~ん こんな絢爛豪華なトイレでは ウンコもでないな~
ははは  
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 異国情緒あふれる港町  横... | トップ | 異国情緒あふれる港町  横... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
地下REEの思い出 (よんぼう)
2012-06-24 10:03:39
20代の頃によくお邪魔しておりました。

当時関内で、リー・オリーブ・ホワイトハウスで飲むのが、一種ステータスになっておりました。

確かに値段もべらぼうに高かったです。

浜爺さんが一時、ホワイトハウスのチーママに惚れてよく付き合わされました。
とっても気風の良い女性で、色々な遊びや酒の飲み方、女性との接し方を教えて頂きました。

ある面、私の夜の大学みたいな所でした。

思い出しましたエピソードを一つご紹介します。

地下リーで友人3人で飲んでいましたら、そこに石原裕次郎さんと勝新さんが、取り巻きの人数人と飲みに来られて、ホステスさんはほとんでがそのテーブルに・・・・

そのうち、石原さんと勝さんの歌合戦が始まり、お客達は大盛り上がり。
時間にすると1時間位だったと思いますが、サーと帰って行かれました。

帰られた後、マネジャーが各テーブルに「勝さんと石原さんからです」とリザーブを1本づつ
配られました。

そんな大人の遊び方に、凄く憧れました。

今そんな遊び方が出来る人いるのかなぁ。

古き良き関内の思い出です。


返信する
くやしさ100倍ですね (はげまる)
2012-06-24 11:32:26
よんぼうさん

ど~もです

よんぼうさんのコメントで久しぶりに
クラブリーの写真見ました

ひゃ~  自分で撮った写真に感動しました
(かなりぼけかな)

20代でクラブリー  流石X流石=お代官様
(わらい)

勝新さんと裕次郎さんですか
昭和のスーパースターお二人の唄をまとめてライブで聞かれたなんて もう くやしさ100倍ですね

>浜爺さんが一時、ホワイトハウスのチーママに惚れてよく付き合わされました

今更ながら 浜爺さんに一度は会いたかったですね
返信する

日記」カテゴリの最新記事