人の脳味噌の記憶力は年を取って行く過程で
どんどん失われていく
はげまるなんか、
ここ10年ほどは時間が経過するのが
めちゃくちゃ早い
じじぃ 光陰矢のごとし
と言うより
じじぃ 光陰矢でも鉄砲でもなんでも持ってきやがれ
て感じである
ところがである
昔聞いた音楽とか 昔食べた味とか 昔嗅いだ
臭いとか人間の五感、
すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚は
かなり脳味噌の中に元気に残っているみたいである
う~ん
嬉しいではないか
まだ、はげまるの脳味噌はそのあたりは
大丈夫みたいで少しは安心している

先日20年ぶりぐらいに食べた牛煮込み
この店の牛煮込みを食べたのは30年前以上の
ハゲ頭まっしぐらの時代の頃である
ぬぁんとぬぁんと
味がまるっきり変わっていない

野毛本通りにある「都」さん

店の外観も

外に貼られているお品書きも

店の中も
マスター(オーナーさん)も昔のまんま
30年前と同じ
マスターの年は、はげまると同じぐらいであるが
体型も髪の毛も、ぜんぜん変わってない
はげまるがマルはげになったと言うのに
一体全体どうなっておるのだ~
くゃし~~い

マスター
「わ~ 久しぶりですね~」
店内の右側にお座敷
その先には細長いカウンター
左側はテーブル席
とにかく昔のまんまだ

野毛には開店以来、店の外観はもちろん内装も
まったく変わってない店も多々あると思うが
中の人間がほとんど変わってない店は
珍しい

カウンターの上の焼酎

麦焼酎を注文して
問題の牛煮込みと、冷奴をたのんだ

さ~~て
食べますか

むふふふふ

ひゃー すっげー
はるか 昔に食べた味と同じだぞ
う~ん
生きているうちが花
はげまるは感動のあまり涙にむせぶのであった
(なんか昔の紙芝居のおじさんの語り調だな)

冷奴
流石300円の冷奴だ
毎度の立ち飲み屋さんの100円の冷奴と
お味がじぇんじぇん異なる
う~~ん おね~さんも冷奴も
やっぱり値段だなぁ
(ここで歯を出して喜ぶ人もいるかな)

むふふふふふん

値段はよく覚えていないが
このお品書きメニューも、昔のまんま

お品書きを裏返すとフライ関係のメニュー
これも昔のまんま

ひとりで飲むのはいい
いろいろな細かい所まで観察できる
注意点は、独り言でブツブツと声を出さない事である

フライを注文した

大好きなタマネギフライとクジラフライ

タマネギフライはいい

衣がさくさく ソースをたっぷり
うまくてど~もすいません。
林家三平師匠風だなぁ
きっと無意識にはげまるの脳味噌に
刻み込まれているのであるな
渡辺即席しるこの
三平師匠のモノクロ映像と声が鮮明に蘇る
「おもちも入ってベタベタと安くてどうもすいません」
生きているうちが花
覚えている時間が花。
どんどん失われていく
はげまるなんか、
ここ10年ほどは時間が経過するのが
めちゃくちゃ早い
じじぃ 光陰矢のごとし
と言うより
じじぃ 光陰矢でも鉄砲でもなんでも持ってきやがれ
て感じである
ところがである
昔聞いた音楽とか 昔食べた味とか 昔嗅いだ
臭いとか人間の五感、
すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚は
かなり脳味噌の中に元気に残っているみたいである
う~ん
嬉しいではないか
まだ、はげまるの脳味噌はそのあたりは
大丈夫みたいで少しは安心している

先日20年ぶりぐらいに食べた牛煮込み
この店の牛煮込みを食べたのは30年前以上の
ハゲ頭まっしぐらの時代の頃である
ぬぁんとぬぁんと
味がまるっきり変わっていない

野毛本通りにある「都」さん

店の外観も

外に貼られているお品書きも

店の中も
マスター(オーナーさん)も昔のまんま
30年前と同じ
マスターの年は、はげまると同じぐらいであるが
体型も髪の毛も、ぜんぜん変わってない
はげまるがマルはげになったと言うのに
一体全体どうなっておるのだ~
くゃし~~い

マスター
「わ~ 久しぶりですね~」
店内の右側にお座敷
その先には細長いカウンター
左側はテーブル席
とにかく昔のまんまだ

野毛には開店以来、店の外観はもちろん内装も
まったく変わってない店も多々あると思うが
中の人間がほとんど変わってない店は
珍しい

カウンターの上の焼酎

麦焼酎を注文して
問題の牛煮込みと、冷奴をたのんだ

さ~~て
食べますか

むふふふふ

ひゃー すっげー
はるか 昔に食べた味と同じだぞ
う~ん
生きているうちが花
はげまるは感動のあまり涙にむせぶのであった
(なんか昔の紙芝居のおじさんの語り調だな)

冷奴
流石300円の冷奴だ
毎度の立ち飲み屋さんの100円の冷奴と
お味がじぇんじぇん異なる
う~~ん おね~さんも冷奴も
やっぱり値段だなぁ
(ここで歯を出して喜ぶ人もいるかな)

むふふふふふん

値段はよく覚えていないが
このお品書きメニューも、昔のまんま

お品書きを裏返すとフライ関係のメニュー
これも昔のまんま

ひとりで飲むのはいい
いろいろな細かい所まで観察できる
注意点は、独り言でブツブツと声を出さない事である

フライを注文した

大好きなタマネギフライとクジラフライ

タマネギフライはいい

衣がさくさく ソースをたっぷり
うまくてど~もすいません。
林家三平師匠風だなぁ
きっと無意識にはげまるの脳味噌に
刻み込まれているのであるな
渡辺即席しるこの
三平師匠のモノクロ映像と声が鮮明に蘇る
「おもちも入ってベタベタと安くてどうもすいません」
生きているうちが花
覚えている時間が花。
