
ほんの少し前にブログで書いた麦田トンネルの先にある
「COMO」さんの看板である
この時に
一番好きなのは「COMO」
と言う店の名前である
はげまるが若い頃よく読んだマンガ雑誌
「ガロ」と並び有名なマンガ雑誌があった
その名前が「COM」と言う手塚治虫さんが
立上げた雑誌である
なぁんて書いた
「ガロ」なんて店はないのかいなぁ~
なんて思っていたら岡山の獣医さん☆☆☆さんから
連絡がきた
そんな「ガロ」さんがあるとの連絡である

☆☆☆さんの情報では「ガロ」さん
土曜日曜祭日はお休みであり
平日でも無断で休んでいる事もあると言う
まぁ
運を天にお任せるか~
平日のある日に行く事にした
関内駅から川崎に出て南武線に乗って登戸へ
そこから小田急に乗って向ヶ丘遊園の道のりである

ここんとこ、関内駅は大改装工事をしていて
だいぶ様変わりしてきているが
駅のホームだけは50年前とほとんど
変わって無く昔のまんまである

セルテのビルだって歴史50年だもんなぁ

ホームの窓越しから撮ったパチンコ屋さんが
一階にあるビルも50年ぐらいの歴史がある、
その昔は二階にライブバンドが入っていたし
三階にはキャバレー「ミカド」があった
あ〜 懐かしいなぁ

少ししたら貨物列車の通過のアナウンスがあり
ゴー ガタガターゴー
と貨物列車が来た

かなり長い車列であるぞ

この貨物列車は桜木町駅を過ぎた途端に
モグラみたいに下に潜って行き
横浜駅方面とは異なる方向に
向かって行く事はかなり前の
ブログでも書いた

川崎駅から南武線に乗り換えである
懐かしの南武線だ
はげまるがまだハゲでない
高校生の頃は三年間
登戸手前の久地駅まで
飽きもせず乗った南武線である
この写真は溝の口駅のホーム

溝の口駅の次の駅、津田山駅のホーム

津田山駅の次が懐かしの久地駅だ

久地駅のホームの感じは
50年以上前の頃からほとんど変わって無い

反対ホーム側もほとんど変わってない
変わった事と言えばホームの向こうには
マンションなんて建ってなく
道路があり、その向こうには梨畑が
ずら〜〜と見えていたもんである

登戸駅で下車して乗り換えだ
向ヶ丘遊園駅まではひと駅である

はい、向ヶ丘遊園駅の改札口
さー 目指すはジャス喫茶「ガロ」
胸は高鳴るが、果たして
今日は営業しているのかいなぁ

この川を渡った道沿いにガロさんが
あるはずである

スッゲー昭和感溢れる寂しい道を
歩いていく

ついでに昭和の建物を撮る


少し歩いていくと
完璧な凄いトタン建物が見えてきた
あー 「ガロ」の看板が見えるぞー

おまけに「ガロ」の看板に電気が
ついているぞ〜〜
営業してるぞ〜〜
ばんざーーい

横浜のトタン愛好会会長のはげまる
(勝手に決めた)
まずはトタン建物を写真に収める使命があるぞ

ガロさんの隣にある店舗風の入り口あたり

建物全体が超A級トタンであり
文句無しであるぞ~

ジャス喫茶「ガロ」が
トタン建物の中に
しっかりと溶けこんでいるぞ~
(興奮度がどんどんと増してくる)

あまりの感動で
寒さも感じなくなってきている


上の庇には「モダンジャズ ガロ」と
書いてあるみたいであるが
長い年月、風雪雨にさらされていたせいで
ハゲでいてよく読めない
このハゲ具合がたまらないなぁ

う~~~~~~~~~~ん
この扉が昭和への時間の
入り口かもしれない
、
あまりの緊張でカメラを持っ手も
汗ばんできている
鼻息も荒くなってきた
はぁはぁはぁはぁ
中はどんな感じなんだろう
あ〜 こんな緊張感は
遥か昔、おね〜さんのパ◯ツを
脱がした時以来だなぁ
(アホ)
続く。