異国情緒あふれる港町 横浜（８６） 八幡町通り商栄会 三貴屋製パン

三吉橋の橋の欄干がいい味だしているな～
上の高速道路の向こうは「八幡町通り」がみえる

ここまできたらどんどん散策するぞ～





「八幡町通り」
横浜橋商店街の裏側　真金町が高層マンション化されているのに比べると
見ての通り高層マンションの姿はほとんど見当たらない

３０年前とほとんど変わっていない街並みに
にんまりするのである





昔はこのあたり　色々な惣菜屋さんやら　安売り屋さんがあったが
今では様変わりしている

フライ屋さんはもちろん３０年前には無かった






かなり前に一度だけこのフライ屋さんで食べた事あり
もちろん立ち飲み値段で美味かったよ～






昔からある床屋さん
６年前にこの上の方にある「仲之湯」銭湯の帰りに　ここに入った事がある
もちろん完ハゲのはげまるであるが　なんか入りたくなったのである
なんかの衝動には勝てないモノである

どんな綿密に計画　予定を立てていても
なんかの衝動には勝てないのである
今日は刺身で一杯・・・なんて思っていたのに
フライ屋の前を通って　フライの匂いを嗅いだとたん
フライ屋に無意識に入ってしまったりする

おね～さん関係は特に始末が悪い
一軒目のバーで軽く飲んで　次はあそこの居酒屋に行って
そのあと馴染みのバーで〆るかな～
なんて思っていたのに　一軒目のバーで　なんかの拍子に
おね～さんと話が合い
そのままその　おね～さんの案内で色々な店をはしごして
最後はへろへろ散財過多　記憶も定かで無い
なぁんて事もあったなぁ　（最近はまったく無いぞ）

はげまるの飲み仲間　同年代の工○君は　今現在でもそれを
続けているのが凄いが
まぁ　異常者だな　ははは


なんかの拍子に知りあって
なんかの拍子に致してしまい
そのままずるずる行ったりして
人生こんなもんだ～　なんてヤケ酒飲んだりして

そう　　なんかの拍子に勝てる物は無いのである






なんかの拍子で入ったその時の床屋さんでの写真

（カメラ　リコーＧＲＤ）

ここでハゲ頭をととのえてもらい
（ど～やるんだ）
髭と耳毛を剃ってもらい　オマケに耳掃除
時間を持て余していたので　肩かなんか揉んでもらい
あ～　　なんて声だしたりして

３０００円位料金を払って外に出て

う～ん　なんで床屋に入ったのかな～　　う～ん　う～ん

なんかの拍子には勝てないのである









さらに先へと歩いて行く





この風景は３０年前と変わっていない

う～ん　　いいぞ＾＾　　足取りも軽い





「三貴屋製パン」
このパン屋さん　　久しぶりにまじまじと見る
昔と寸分の変化もないのが凄いな～





ここのメンチパン　めちゃウマなのを思い出した





「エスキモーアイスクリーム」
ひゃ～　マイナーな名前で　冷たそうな名前だなぁ

　　




中に入ってみる　
ここの親父さん　（たぶん　はげまるより少し年上みたいである　白髪である）
少し話してみたら　店は５０年近くやっているそうである





パンを買った
メンチパン　　ジャムパン　　クリームパン　　
名前は分からないのだが　懐かしいぐるぐる模様の　チョコレートパン

写真は　メンチパンと　ぐるぐる模様の　チョコレートパン
この二つで２２０円

メンチパンは　玉ねぎのしゃきしゃき感に肉の味がからまり
巷のパン屋さんのメンチパンと別次元の逸品であった

そうそう　　この味　　昔の味だな
なんて思いなが　　至福の時間を口から頂いたのである。

まだまだ先に歩いて行くぞ～　(続く）


＜カメラ情報　正方形写真は　リコーＧＸ100　その他はキャノンＳ９０＞