はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(11)  インペリアルビル 続編

2009-07-14 01:23:05 | 日記
さて インペリアルビル 中に入ります






入って右側に目をやると
う~ん  昔の電話機がある  う~ん  出来すぎだ
あまりの出来すぎのためか  目が くらくらくら~となる(おおげさだな)

はげまるの友達には いまだに昔の黒電話を使っているのがいるが
それにしても  ビルに入った途端にこれだ
まったくコノ先が思いやられるな~

そうそう  そう言えば そのもっと昔 戦前の頃はたしか 木製の電話機の端に
へんな手回しハンドルが付いていた  
昔のシロクロ映画で見た事あるな~

どんなのだっけ?

ハイ すぐ答えが分かる  はげまるのマンガです




はい 次いきます




正面に目をやると  またしても う~ん  となる
渋いドアと 渋い計りがある
計りは銭湯でよく見る  懐かしい計りだ  銭湯散策のプロのはげまるは
 「おめ~  こんな場所で なにしてるんだ~  里子に出されたのかぃな~」
と 計りの苦労をねぎらうのであった







2階へと続く階段である
左側の壁には ここ  インペリアルビルの歴史写真が数枚飾られている
昭和5年築  とか 戦災で焼け残った後 とかいろいろあった





階段の 西洋の建築風の 曲線がいい  たまらなく いい
おね~さんの 曲線も大好きだが  この階段の曲線も
もぅ  たまりまへんな~ (はい はげまるは異常です)






階段の 空洞の中も こったデザインであり  
 このビルの製作者の 深い創作力と アイデンテティに はげ頭を下げずにはいられない
(久しぶりに難しい言葉を使って 頭が痛くなってきた)






急に カラーになる
ここからは最近購入したばかり  シグマDP2撮りであります
先週 撮りました






これは入口に入るドアの外にある 小部屋のドアである

わざと 彩度を上げて むかしのコダクローム的な感じにした
こってり感が出て 絵画的な表現になる

そうそう 昔のレコードジャケットはほとんど ローラィの6X6カメラに
 プラナーレンズ  フィルムはコダクロームが一般的という話を なんかの本で読んだ
 気がするな~  (あてにしないで)





なんか 昔の時間が 部屋の中で 渦巻いている感がある






入り口の感じです
左側の案内板も  ほんと   昔している





はい  現在の インペリアルビル です

そうなんです  サロンのあたりは  薬屋 と 洗濯屋(ランドリー)と
なっております 
1年前ぐらいからです

ほんと  改装前の写真を撮っておいて よかった  もう昔の外観は見れないのである
改めて 記録出来る 写真は凄い  カメラはエライ
 そして カメラ  あなたは私の太陽だ~

と感じる はげまるであった
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