はげまるが子供の頃に一番多く見られたトタン造りの家は
ここんとこ目にする事が少なくなって来ている
今回の話は「トタンの家」である
その前に日本の住宅について書いてみる事にする
一番の簡易住宅はダンボールであり 今でも使われていて
なにしろ脇に抱えて移動できるスグレモノ
おまけにタダで手に入るし 寒い時なんか燃やして暖をとることも出来る
難点は雨風にはめっぽう弱いことである
まぁ人生は山あり谷ありであり最悪の事態もありえるのであり
最後はダンボール という事態もありえる
心配な人は今からそれに備えて 筋トレしたり食生活を粗食にして備えなければなるまい
(は~ぃ)
次はベニヤ板 軽くて安く加工も楽であるし その気になれば廃材置き場に行けば
タダ同然で手に入るな
う~ん 年の瀬に来て話がどんどん後ろ向きで暗くなってくるなぁ
そしてトタン 軽くて加工が容易で一番のウリは 火に強い
そう火事に強いし もちろん安い
(木造住宅 鉄筋コンクリート住宅は論外とする)
中村川と並行している裏通りにはまだトタン造りの家がちらほらと残っている
今回の散策は昭和の中心であった トタン造りの家探しであります
(この時期 やる事一杯あるのにホント困った性格であるな)
中村町あたりを はげまるがとぼとぼと
「トタン~ トタン~ トタン~」と念仏のように唱えながら歩いていたら
トタンの見本みたいな建物に出くわした
ひゃ~ つげ義春さんの世界のトタンの工場である
はげまるが中学生の頃夏休みのバイトで行っていた
川崎のメッキ工場(こうば)
さらに 高校生の頃の日本鋼管のバイトなんかを思い出したのである
それにしても見事であるな
裏側に回ってみる
ひゃ~ 文句なし
トタン含有量90% 木含有量10%て感じであるな
中から昭和の香りが ぷんぷんと流れて来るみたいだ
今回は犬やりません(くんくんくん)
わずかに木が使われている
そのトタン工場の辺り ススキの群落ならぬ
実はトタンの群落 宝庫なのである
トタン造りのアパートを横目にどんどん細い路地を入ってみる
ひゃ~ 完璧なトタン造りのアパート
色のといいカタチといい 満点のお姿である
このトタンにサビが少し浮き出てきたお姿には あまりの感動で
へなへなへなとなるな
ひゃ~ 渋い
ひひひひゃ~~ 許して オネガイ
ぱたり (はげまるが倒れた音)
さらにその一画のトタン造りのアパート
ピンクに塗り替えたみたいである
塗り替える前のトタンを見てみたかったなぁ
まだ塗り替えたばかりみたいでありトタンが綺麗である
それにしても トタンには似合わないピンク色
て感じである
(おおきなお世話だ)
あ~~早くトタンにサビでも浮き出て来ないかな~
この一画はトタンの宝庫である
一軒家でもトタンが中心
最後にトタンのポスト 歴史を刻んだ昭和のポストである
はげまる同様トタンフェチの方(そんな奴おらんか)
是非この辺 散策してくださいませ。
ここんとこ目にする事が少なくなって来ている
今回の話は「トタンの家」である
その前に日本の住宅について書いてみる事にする
一番の簡易住宅はダンボールであり 今でも使われていて
なにしろ脇に抱えて移動できるスグレモノ
おまけにタダで手に入るし 寒い時なんか燃やして暖をとることも出来る
難点は雨風にはめっぽう弱いことである
まぁ人生は山あり谷ありであり最悪の事態もありえるのであり
最後はダンボール という事態もありえる
心配な人は今からそれに備えて 筋トレしたり食生活を粗食にして備えなければなるまい
(は~ぃ)
次はベニヤ板 軽くて安く加工も楽であるし その気になれば廃材置き場に行けば
タダ同然で手に入るな
う~ん 年の瀬に来て話がどんどん後ろ向きで暗くなってくるなぁ
そしてトタン 軽くて加工が容易で一番のウリは 火に強い
そう火事に強いし もちろん安い
(木造住宅 鉄筋コンクリート住宅は論外とする)
中村川と並行している裏通りにはまだトタン造りの家がちらほらと残っている
今回の散策は昭和の中心であった トタン造りの家探しであります
(この時期 やる事一杯あるのにホント困った性格であるな)
中村町あたりを はげまるがとぼとぼと
「トタン~ トタン~ トタン~」と念仏のように唱えながら歩いていたら
トタンの見本みたいな建物に出くわした
ひゃ~ つげ義春さんの世界のトタンの工場である
はげまるが中学生の頃夏休みのバイトで行っていた
川崎のメッキ工場(こうば)
さらに 高校生の頃の日本鋼管のバイトなんかを思い出したのである
それにしても見事であるな
裏側に回ってみる
ひゃ~ 文句なし
トタン含有量90% 木含有量10%て感じであるな
中から昭和の香りが ぷんぷんと流れて来るみたいだ
今回は犬やりません(くんくんくん)
わずかに木が使われている
そのトタン工場の辺り ススキの群落ならぬ
実はトタンの群落 宝庫なのである
トタン造りのアパートを横目にどんどん細い路地を入ってみる
ひゃ~ 完璧なトタン造りのアパート
色のといいカタチといい 満点のお姿である
このトタンにサビが少し浮き出てきたお姿には あまりの感動で
へなへなへなとなるな
ひゃ~ 渋い
ひひひひゃ~~ 許して オネガイ
ぱたり (はげまるが倒れた音)
さらにその一画のトタン造りのアパート
ピンクに塗り替えたみたいである
塗り替える前のトタンを見てみたかったなぁ
まだ塗り替えたばかりみたいでありトタンが綺麗である
それにしても トタンには似合わないピンク色
て感じである
(おおきなお世話だ)
あ~~早くトタンにサビでも浮き出て来ないかな~
この一画はトタンの宝庫である
一軒家でもトタンが中心
最後にトタンのポスト 歴史を刻んだ昭和のポストである
はげまる同様トタンフェチの方(そんな奴おらんか)
是非この辺 散策してくださいませ。
銭湯は川崎でしたか
鶴見線の国道駅の近くに同じ名前の銭湯が2軒ありましたもんでね
はげまるは横浜銭湯を撮り終えてから 川崎も制覇するかな~ とも一時思ったのですが
川崎銭湯>東京銭湯> 果てはきりがなく
途中野垂れ死に
と言う恐れもあるので横浜でやめることにした次第であります
3年前に川崎多摩川の水門撮りした時に(コンバット水門と河港水門 どちらも昭和3~4年築)
渡田の銭湯に行ってきました 外観は50年前と同じでしたよ 嬉しかったです
はげまるの小学生の頃50年前以上
川崎の鋼管通あたりに沢山んのボタ山(石炭のカス) がありましたよ
よく登って遊びました
きっとトタコだらけの街並みだったと思います
(わらい)
トタンのアパート
鍵はねじ差し込み、隙間風
トイレに掃き出し小窓
台所のシンクは石
押入れのふすまには、
親父のひっくり返しでとんだ染み
あ~切なくなってきます(笑)
銭湯はいいですよね
朝日湯、市の湯、松の湯は 鶴見区のですかね?
黒湯(鉱泉の)
ゆたかさん
>どのくらい残っているんでしょうね
はい トタンフェチの暇な人がそのうちやってくれるかもね(わらい)
銭湯と同じ散策している間にどんどん無くなっていくかも (つらい)
でも、トマソンみたいに考えるところがないと、本にはならないかな(笑)
どのくらい残っているんでしょうね?
トタペでなくってトタコ(笑)
時代は40年生まれでございます。
朝日湯、市の湯、松の湯(現 華の湯)に行ってましたよ。
もちろんカゴの時代です。
ど~も
トタコ 喜んでくれてウレシイどえす^^
真夏のトタコ触ってみたかったなぁ
残念です
たまきさん
>結婚してまもなく中村町の市営団地におりまして
そうですか あの辺昭和銭湯の宝庫でしたもんね
今では廃館かビル銭湯になってしまいましたね
(少しは昔の銭湯が残ってますがね 岡村あたりに)
鋼管通り そうでしたか びっくりしました
鼻毛大丈夫でしたか
(時代が違うか^^)
昨日の夕方ジャック&ベティで美輪さんのドキュメントを観た後、この辺りうろついてました。と言うのも、結婚してまもなく中村町の市営団地におりまして、毎日近くの銭湯に1歳と0歳の子供を連れて交互にお風呂に入れてました(汗)回りはみな独居のお年寄りが多くて、おばーちゃん達にかわいがられながら、助けていただいて、大変だったけどすごくいい思い出ですよ。
あともうひとつ偶然が、私も高校卒業まで鋼管通に住んでました。びっくりですな。
分かってもらえて。。
ど~もど~もです
トタコ(トタンコールタール塗り はげまる考案)
やっぱり皆さんトタコ住宅は沢山見ていたんですね
真夏のコールタール舗装道路がゴムゾウリにひっついて
ペタふにゃペタフニャしたのは鮮明に残っていますよ
今はそんな事無いですね
>整理される前の日の出町、黄金町のガード下はほとんどの家がそうでした。
げほ! そうでしたか トタコでしたか
夜中にしか行ったことないので(おいおい)
色がわからなかったのかもなぁ(わらい)
残念ながらうちは違いましたが、友人の家等、トタンの家は多く見ています。
又、RIOさんの言うとおり黒のコールタールを塗っている家も非常に多かったです。
(夏場私も寄りかかって汚して母に叱られました)
そう言えば夏場のアスファルト地面も・、よくコールタールが溶けて、ゴムぞうりにくっ付きました。
整理される前の日の出町、黄金町のガード下はほとんどの家がそうでした。
今もトタンを外壁には使っていますが、もう波板では無くお洒落になっています。
波板のトタンの家も何か歴史があり、風情を感じますね。
まじ~すよ
ほんと川崎の渡田に住んでいてトタンはもちろん沢山ありましたがコールタールは記憶にないすね~
じじぃで失念かもな
今度もしあったら写真お願いしますね^^
いつもど~もです
☆☆☆さん
>赤瀬川源平氏の「超芸術トマソン」をご存知でしょうか?
赤瀬川源平の「老人力」は本持ってますが
知りませんね
源平さん 下町スナップの名人でもあり
カメラ通 スケッチも凄くいいですね
今度買ってみますね「トマソン」
ありがとう御座います
写真気が付きませんでした
ほんと不思議ですね 今度訪ねて聞いてみたいですね
「おめ~ なに考えているんでぃ」なんて(うそ)
ゆたかさん
トタンでしたか はげまるの家も同じくです
そうですねコールタールは錆びにくいし雨に強いですからね
50年前は川崎の桜本の向こうは全部 日本鋼管の溶鉱炉でしたよ
ばい煙で日本で初めに公害認定を受けたくらいでありますよんよん
鼻毛が一日で にょきにょき伸びました
(ほんとほんと)
可愛い女の子も鼻毛がぼうぼう見えたました
(ほんまにほんま)
味の素の煙もすっげ~臭かった川崎でした
ただ、本来は塗料じゃないですから、色々不具合もあったみたいですね。
で、はげまるさん、日本鋼管でアルバイトしてたんですか?
扇島は遠かったでしょ?と、ボケてみる(笑)
でも、あんな町中に製鉄所があったなんて信じらんないですね。
みなさんは、街にある無用の長物を集めた赤瀬川源平氏の「超芸術トマソン」をご存知でしょうか?
下から4枚目のピンクトタンの家
駐車場の屋根の上に、さらに斜めにグレーの屋根がかかっていますが
その屋根は何のためにあるのでしょう?
駐車場の屋根を雨から守ってどーすんの?って話です
久々のトマソン発見か?
それとも増築の遺残物か?
はたまたトタン特有の雨の音を緩衝する深~い理由がそこにあるのか?
是非これもトタン学会で研究していただきたい案件です
戦後のバラック・・・・(禁止用語?)
何処かにあったら、写真とりま~す。。
ど~もです
RIOさん
>今のトタンの倍ぐらい波状)にコールタールが塗ってある、真っ黒な家が、いっぱい在りましたよ!
へ~ そうでしたか
はげまる幼少期は鶴見ですが小中高は川崎に住んでおりました
川崎でも今のトタンの倍ぐらい波状は普通っでしたが コールタール塗りは見た記憶がないですね
その地区の流行りだったのかもね
カラーの写真があっいたらお宝ですねぇ 残念
見てみたいな
☆☆☆さん
>私は横浜を離れて、あらためて横浜のトタン率の高さを実感しました。
はげまるが暇だったら 横浜中歩いて
トタン率でも学会に発表するのにね
まぁ 先が短いのであきらめますか (残念)
それとトタンの美学が解るなんて褒められると
またまた 鼻の穴が広がりますよ(わらい)
みぼさん
>実家は側面がトタンです(笑)
そうでしたか
そうトタンも苦労して風雪を耐えてきたのです
猫ちゃん同様 大切にかわいがりましょうね
トタンシリーズは又書くつもりです
銭湯みたいにシリーズ化するかもね
あ~ 忙しいな~ (病気です)
よくリフォーム業者から「トタンですし…修理されては~」と訪問や電話がありますが…。
ほっといて下さい(笑)
そうして外から横浜や川崎を見て、初めてトタンに対する郷愁や寂れの美学に気づいたわけです。
しかしながらはげまるさんは、そんな環境に身をおかれながら、その美学を敏感に感じ取っていらっしゃる。
また、さりげなくイラストの壁に鳥居のマークを入れたりするセンスも崇敬に値するのです。
>RIOさん
トタンにコールタールが塗ってある家・・・
う~ん、想像つきません
オイラが小学生の頃は、トタン(今のトタンの倍ぐらい波状)にコールタールが塗ってある、真っ黒な家が、いっぱい在りましたよ!
夏場に、よっかかると洋服に付いちゃて、
お袋に よくおごられた覚えがあります。
三渓園に行く途中の左側にイッパイありました。友達もいて中に入って遊んでました。
写真撮っとけば・・・お宝でしたネ!