横浜橋商店街裏通りにある 定食屋さん 「三河屋食堂」
少し前の散策で 店先にゴキブリ退治の王様「コックローチ」が軒先に置いてある
本格炭火焼 本格立ち飲み屋の(なんか変か) ヤキトリ屋さんを書いたが
そこから100メートル位の距離にある
店先のウィンドウは なかなか洒落ていて一見 小粋な小料理屋さん風である
定食屋さん兼飲み屋みたいな店である
写真には はげまるの母の後姿が見える
この日は 車で毎年恒例の大岡川の桜見物に連れて行った帰りであり
母もコノ店がお気に入りである
なにしろ おかずの多さに毎度感心するのである
焼き魚数品 煮魚(サバの味噌煮) 刺身(マグロぶつ切りノミ) 豚しょうが焼き
カレーライス オムレツ トンカツ イカフライ 親子丼・・ 等
巷の定食の定番のほとんどを網羅している(大げさだなぁ)
中でも紙切れに品目が書いてあり ずら~と並んでいると
いやがおおでも 定食屋感が増し 食べる前からルンルン気分になり
食べながらスキップでも踏んでみたくなる
(貧乏ゆすりかもな)
特筆するべきは 手作りの 煮物類 から揚げ キンピラ牛蒡(ごぼう)・・他
多種あり もう文句無しの 定食屋さんなのである
はげまるは恒例の「麦とろ定食」を注文したのであるが
今 隣の客3人が食べて本日は無いそうである
いまいましい隣の客であるが ここは大人である
笑顔で「な~ぁんだ 残念だな~」と明るく振舞うはげまるであるが
内心 灰皿でも投げようかなぁんて思っていてたりして
ははは
したがって写真は
白いゴハンにとろろ定食である
いつものあさりの味噌汁も 美味い
母は サバの味噌定食を おいしいおいしいと言いながら食べていた
お新香の小鉢を注文した(小鉢300円)
漬け物が少し 漬け過ぎてているという事で 塩出ししてもらった
かくや風漬物であり
文句なし 美味かったな~
この店は 大おばさん(70歳すぎ)中おばさん(はげまると同年代か少し上かも)
小おばさん(50代半ば)
(全て推測であり 当方は一切責任を負い兼ねます)
もちろん 注文する時は必ず
「おね~さん」と呼ぶのが このような定食屋さんでのしきたりである
中おばさんも 気分がよくなり
定食に付随して出てくるオマケのお新香も タクアンが一切れは多く付いてきたり
味噌汁のアサリも多めに入ってくる
(感じがするな)
向こうも向こうで はげまるの事を「おに~さん」と呼んでくれる
けして 「そこのハゲのおじさん~」なんて呼ばないのである
こっちも気分が良くなり 気が大きくなり 790円のお勘定であったら
小銭を800円テーブルの上にちゃりんちゃりりん~と置いて
「お釣りはいいよ~」 なんて店を出て行く事になる
規模は小さいが はげまるの人生こんなもんなので
こんなもんなのである
最近 大おばさんは足が悪いので 週二日ぐらいしか出てこないそうである
今日も会えなかった それが少し 残念であった。
昔はよく三吉演芸場の時間調整でお邪魔しました。
一度 地元の歌丸師匠と偶然相席になり
サバ味噌の小鉢をおごって頂いた事がありました。
未だ 笑点でも三遊亭小円遊師匠との掛け合いをしていた頃で、とても気さくに話をしてくれました。
最近は酉の市以外はあの辺りは行かないので
是非、今度食べに行ってきますね。
流石 ハマのひとですね「三河屋食堂」をしっているなんて
はげまるは三好演芸場の隣の草津湯はよく通いましたよ
はげまるの銭湯散策に写真載っております
地元の歌丸師匠と偶然相席になり
サバ味噌の小鉢をおごって頂いた事がありました>
それは良かったですね うらやましいです
歌丸師匠は 近くの遊郭の息子さんでしたから
本物ですね