はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(363)  青春の思い出 「ピーナッ」 伊勢佐木町

2017-09-19 09:07:37 | 日記
前回の続編であります

はげまるが音楽に目覚めた高校生の頃に
伊勢佐木町通りにあった「ピーナツ」と言う
有名なジャズ喫茶があった



場所は伊勢佐木町の真ん中あたりの
ビルの二階にあった





「弘集堂本店」横の階段を
上がって行った場所に「ピーナツ」があった

「弘集堂本店」はその頃からあった記憶がある





もちろんピーナツが閉まったのが
いつ頃の事かはわからないが
とにもかくにも
懐かしい思い出がたくさんある



はげまるが髪の毛が普通に存在していた
高校生の頃の話である

その当時はまだGSが流行する前あたりで
(GS=ガソリンスタンドではないぞ
誰が名付けたかグループサウンドと呼ばれていた)

その頃はロカビリーバンドがまだ残っていて
よく出演していた記憶がある

ロカビリーバンドとは
歌手と伴奏バンドが別々のバンドである

ピーナツの専属のバンドで
よく目にしたバンドに
白人ドラマーのロジェなんとかと
なんだらかんたら
なんてバンドがあって
階段下の看板で
目にしたものである





はげまるが初めてピーナツに入ったのは
高校生を卒業してしばらくしてからで
ロカビリーバンドより
GSサウンド全盛の時代であった

その頃のジャズ喫茶には銀座ACB、
横浜ACBみたいに
舞台みたいにかなり高い位置に
ステージがあった場所が多々あった
ここピーナツもステージが高かった

友達のロックバンドが出演していた時に
何度か遊びに行ってステージに上がって
演奏させてもらったので
高いステージに踏み台を使って
勢いよく上がったもんだ

若い頃だったから勢いよく上がれたが
今だったら
勢いよく上がれる訳はねぇ

よっ
こら〜
しょ〜
い〜ち
横井庄一

なんてね




ここで、はげまるの鼻がクンクンクンとなる

う〜〜ん
臭いぞ匂うぞ〜〜この階段


ワンワンワンワンワン




うん〜〜〜〜ん
なによりの証拠
間違いない

その当時からある階段だ



なんて
ニタリ顔で
階段の写真を撮る
ハゲ頭のおっさんであった。

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