はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(348)  ニコンS2とルート66の話

2017-06-28 08:53:17 | 日記


ニコンS2
はげまるが子供の頃に発売されたそうである



精密機器のかたまりみたいな外観が素晴らしく



フイルムを手動で巻き上げてシャッターを切ると
カシャ、
と本物の機械音がはげまるの手と耳に
伝わってくる
久しぶりの感覚だ



そんな素晴らしい思いをした場所は
またまたまたまたまた、
埼玉屋さん



ニコンS2を埼玉屋さんに持ってきたのは
はげまるの昔馴染である

半年あたり前の事である、
南区の開業100年以上の浅見酒店本店の
立ち飲みコーナーで飲んでいたら
偶然、その顔馴染みに会った

いゃ〜〜 久しぶり

なんて二人で盛り上がった


その昔馴染みから先日連絡が来た

三つのお願い、があった
(ちあきなおみの歌では無いぞ)、
ひとつ、
古いニコンのカメラを見て欲しい
なんなら使って欲しい
ふたつ、
一度は埼玉屋に行ってみたい
みっつ、
いつも埼玉屋に登場する
ヘロちゃん(小〇さん)
大図さんなかと一緒に飲みたい

の、三つのお願いであった






毎度毎度の飲み仲間小◯さん、
大図さんは連絡しなくても
勝手に戸塚くんだりからやって来るのが
常である

左側に埼玉屋さんが初めての昔馴染み
サイタさんが座っている

はげまるの一周り下の友達から紹介されて
サイタさんがやっていたバーに行ったのが縁であり



それから野毛の
丑三つ時を回ったあたりから
そ~っと店を開く阿武茶さんなんかでも
よく一緒に飲んだもんである




サイタさんのバーは
元町交番の隣のビルに二階の隅にあって



名前は「ルート66」

サイタさんが体を壊して店を閉めてしまい
今はもう無いと思うと
なんか胸がキュンとなってしまうなぁ




人生最終コーナーに差し掛かってくると、
今更いろいろ考えても無駄であり
アホ仲間と懐かしい話やら
アホな話なんぞを
埼玉屋さんあたりでするのが
いちばん気楽である

とにもかくにも
人生ついでに生きている
と、考えると酒がうまくなる

ニコンS2の話に戻るが
この日、サイタさんから
すっげー物を頂いた



ニコンsのレンジファインダーである
はげまるのフジのコンデジX30に付けてみたら



たまらなく似合うのでびっくりした
はげまるのコンデジX30も
びっくりしたなぁ〜もぅ
なぁんて喜んでいたみたいである


話は元に戻るが

「そろそろ次行きますか〜〜」
の、
小◯さんの声で
四人は埼玉屋さんを後にして
中華街でいつもお世話になっている
老舗「一楽」さんに久しぶりに行った




はい
みなさんヘロヘレ顔だ
小〇さんなんか
飲みながら意識を失っているみたいである






自慢にはならないが
はげまる、「一楽」さんで金払った事
ほとんど無いもんなぁ

なんたって小〇さんと「一楽」のママの
けいこさんは幼馴染であり
毎回小〇さんが酔っ払った勢いで
「けいこ~  うぃ~ いつもすまないねぇ~」
なぁんて飲み逃げ食い逃げしている感じである
(たまに払っている)

お土産までいつも頂いて

けいこさん

   おありがとうございます

もちろん
サイタさん、
ニコンsのレンジファインダー

   おありがとうございます。


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