はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(461)   尻手駅 「尾原商店」 立ち飲み焼き鳥

2017-06-03 11:08:39 | 日記


前回の続編であります

尻手駅のホームから見えたトタン風建物が気になり、
即、電車の旅を終了して尻手駅に降り立つたはげまる
早速トタン風建物の表側に回ってみた

裏同様、表側も昭和感溢れる店舗が
ずらりんこと軒を連ねている

もっと詳しく写真に収めようと思ったが、
なんか、かる〜く酒を口にしたくなった、
出たとこ勝負の散策は気楽である
まあ、こんなもんでいいか〜〜

早速、スマホで
尻手駅近くの立ち飲み屋を探してみた


おーーーー
いいのあるじゃん



テナ事で国道沿いに出て
尻手駅のガード下を左折する



飲み屋街の様子を一枚パチリ



さてと、立ち飲みの店に向かうとするか

るんるんだ




国道沿いの路地を曲がると
目的の立ち飲みが出来る焼き鳥さんが見えた



通りの反対側から撮る



一眼デジタルカメラに付けたズームを
望遠にして撮る



もっと望遠端にして撮る
「尾原商店」 
牛 豚モツ やきとりの文字が見える

むふふふふ
昭和感100点満点の様子が
たまらない

いいぞいいぞ~~




お客さんがひとり
焼き鳥をツマミでビールを飲んでいる

よしずの中では尾原商店の人が
焼き鳥を並べているみたいである



店の人が焼き鳥を焼き始めた

ヨシズから手だけ入れてメクラ撮りである

わーー
この感じ、
いいなぁ〜

ほとんどが70円だぞ




もう一枚
ひゃ~~~~~~  臨場感がたまらないぞ~



ひゃ~~~~~~~~~~~~



すぐ、ヨシズがはずされた

はげまる
「あの〜 お酒は飲めるんですよね〜」
はげまるよりかなり若いおね〜さんが
「はーい、 ビールか日本酒がありますよ」

ビールは飲めぬぇしなぁ

「じゃー 常温の日本酒くださいー」





はげまるは
シロ二本、レバ一本、牛のハラミ一本

これと日本酒でぃ
(昭和のおじさんの定番であるな)

シロがご機嫌だ
はげまるが小学生の頃
渡田マーケットの外に毎日出ていた
屋台でよく食べた
5円の焼き鳥の味が蘇ってくる

たまらないたまらない

川崎に住んでいたその頃は
焼き鳥と言えばシロ
焼き肉と言えばホルモン
だから焼き肉屋さんなんて無かった
ほとんどがホルモン焼屋さんであったもんなぁ




店の冷蔵庫には販売用の
いろんな肉が見える



とにもかくにも、店全体に
昭和の時間が染み付いているのが
たまらない




外には、このような簡易テーブルが
二つほどあり、皆さん焼き鳥で
楽しい酒を交わすのである



店の前にバスの停留所がある

ここから乗るとのんびりと鶴見経由で
京急生麦駅まで行けるそうである




店の人に聞いてみたら
尾原商店は開業して40数年、
まるっきり改装してないとの事

う〜〜〜ん
こんな完璧昭和している立ち飲みで
昔を味わえるなぁんて
うれしいなぁ




夕方近くになると、人がどんどん増えてきた
子供から大人まで、おじさんおばさん、
お土産に買って帰る人はもちろん
立ち飲みで楽しむ人達が
わんさかわんさかだ




はげまるは二本目の日本酒を頼み
また焼き鳥を4本ほどいただき




大満足で
「ご馳走様でしたー」



と言って目の前停留所からバスに乗った




これからのんびり
生麦駅まで行けるのが楽しいなぁ。


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