今回の散策は もちろんB級散策の下の下 BBBー(マイナス)ぐらいではないかいの~
(会社の格付けではAに近いほどいいのであるが はげまるの散策では逆になるのである)
Cに近いほど 散策に力が入る 実に変な散策なのである
今回の「埼玉屋」は そのC級に近いB級である
テナ事で力を入れて書く事にする
サテと 寿町と川を挟んだ川沿いには 前に散策した 朝から飲める
うどん屋兼定食屋「高橋」とか
美味くて安い焼き鳥さんなんかがあるのだが
さらに上の方に歩いて見ると川沿いにはまだ昔の面影を残している建物も何軒かある
その中でもここ「埼玉屋」はかなり昔から気にはなっていた
「お食事処」「営業中」のノボリが見える
これが実は 凄いお食事処なのである
ホッピーの看板が目に入る
う~ん ここは 飲み屋兼 お食事処みたいである
それにしてもシャッターの真ん中の支柱がそのままであり
普通の お食事処とは一線を異としている感じである
そう シャッターをガラガラと上に上げて
は~ぃ では店を開けてみるか~ 的な気楽営業中心の店みたいである
普通の定食物もあるみたいである
中に入る事にした
ガラガラ(戸を開ける音である)
中に入って驚いた 食事処と言うのは 実は隠れ蓑(ミノ)であって
その実態は どんどんどん(また擬音か)
正義と真実の人 桑原茂一(なんなんだ~ と思う人がほとんどであると思う
知りたい人は スネークマンショーを聞いてくらはいね)
ではないが
ぬあんとぬあんと 昭和の形態を色濃く残す定食屋さんだったのである
びっくりしたなぁ~ もぅ
店に入るやいなや「いらっしゃ~い」の声が耳に入る
入口に一番近いテーブルの端に 無表情で座る
はげまる 実は小心者なのである
前に散策した野毛の「旧バラ荘」の時にも書いたが
初めての店に入る時は どういう感じの顔で店に入るか
ホント毎回 これが難しいのである
気難しい顔では 偏屈つじじぃと思われるし
ニタリ顔でへろへろしていては 少し怪しいじじぃと思われるし
口笛でも吹きながら しかとして座っても変だし
ほんと毎回 入る時の顔に困るのである
はげまるは お品書きも見ないで「ウーロン杯」と小声で頼んだ
そのウーロン杯の写真である
これで400円
う~~^^ん 普通の飲み屋の2~3杯分のウーロン杯が作れそうである
おまけに焼酎のグラスの下の子皿には おまけの焼酎が溢れそうに入っている
無表情を装おおった口元が 少しニンマリとしたのがわかる
はげまるが 昭和の形態を色濃く残す定食屋さんだったと書いたが
これこれ 横の戸棚みたいなスペースに オカズがずら~りと並んでいる
昔の定食屋さんは みんなこうだった
はげまるは嬉しくなり 店の息子さんみたいな店主の顔をチラリと見て
思わず涙ぐんだのである
(大袈裟なな奴だな)
単品の煮魚 焼き魚はもちろんあるのだが戸棚の下の段には
色々なオカズが小ぶりの皿に入って ずら~と並んでいる
はげまるが 若い店主に
「あの~ これとこれ少しずつでもいいですか?」と聞いてみた
店主は快く 「はい いいですよ」
キンピラごぼうに肉じゃがの じゃがいも抜きみたいなもの
(なんだぁ そりや~)
後で判明したのであるが この二品盛りで なんとなんと200円
う~ん 定食屋さんと言うより 立ち飲みの定食屋みたいな値段であるな
はがまるは思わず 立上がって飲み食いしようと一瞬考えたのであるが
他の客も座って飲み食いしているので やめる事にした
この皿の淵が少し欠けているのがいい さすがBBB-だな
お客さんの注文で おかずを皿に盛っている ここの若い店主が写り込んでいる
厚揚げ
味噌田楽 二本で300円
子供の頃 家の近くにちょくちょく屋台を引いてきた 味噌田楽専門の屋台で食べた味と
同じ味がした
舌の記憶に改めて感心するのである
女性客はひとりもいない 立ち飲み屋と同じである
J.B(ジェイムス・ブラウン)のIt's a Man's Man's Man's World
男の世界である
(なんで 立ち飲み屋と関係があるんだ)
この歌詞は この世は男の世界 でも女がいなかったらモゥつらいのよ~
みたいな意味であるが このような定食屋さんにおいては
みなさん好きで一人で飲み喰いしている感じである
まぁ 中には ひとりのつらさをひしひし感じながら
飲んでいる人もいるかもな
(そんなの大きなお世話か ははは)
もちろん壁には定食類のメニューがずらりと並んでいる
しばらくしたら猫ちゃんも登場 もぅ たまりませんにゃ~ぁ
右側の壁に日本の地図が断片的に貼ってあり なんか赤い印がみえる
なんだべな
「故郷に印をつけてみよう~」とマジックで書いてある
そうなのです ここに来るお客さんの故郷に赤く印がしてあったのである
見てみると 東北地方出身の人がが一番多いみたいである
ここでトウホグどうし知りあって親交を深めているのかもな
なんて考えてしまうな
ここ「埼玉屋」さんは 昭和4年開業で 昔は平屋だったそうである
(ここのお母さんに聞いた話)
今でも昭和の形態を色濃く残す定食屋さん 「埼玉屋」さんの散策であった。
カメラ情報
<キャノン S90(2010年製) キャノン PowerShotG3(2002年製)>
余談ではあるが 味噌田楽の写真なんかは 画素数400万画素のG3である
画素数1000万画素のS90より はるかに描写力はいい
(動作はのんびりしているがね)
つくづくカメラはレンズだな~ なんて思ったはげまるです
(会社の格付けではAに近いほどいいのであるが はげまるの散策では逆になるのである)
Cに近いほど 散策に力が入る 実に変な散策なのである
今回の「埼玉屋」は そのC級に近いB級である
テナ事で力を入れて書く事にする
サテと 寿町と川を挟んだ川沿いには 前に散策した 朝から飲める
うどん屋兼定食屋「高橋」とか
美味くて安い焼き鳥さんなんかがあるのだが
さらに上の方に歩いて見ると川沿いにはまだ昔の面影を残している建物も何軒かある
その中でもここ「埼玉屋」はかなり昔から気にはなっていた
「お食事処」「営業中」のノボリが見える
これが実は 凄いお食事処なのである
ホッピーの看板が目に入る
う~ん ここは 飲み屋兼 お食事処みたいである
それにしてもシャッターの真ん中の支柱がそのままであり
普通の お食事処とは一線を異としている感じである
そう シャッターをガラガラと上に上げて
は~ぃ では店を開けてみるか~ 的な気楽営業中心の店みたいである
普通の定食物もあるみたいである
中に入る事にした
ガラガラ(戸を開ける音である)
中に入って驚いた 食事処と言うのは 実は隠れ蓑(ミノ)であって
その実態は どんどんどん(また擬音か)
正義と真実の人 桑原茂一(なんなんだ~ と思う人がほとんどであると思う
知りたい人は スネークマンショーを聞いてくらはいね)
ではないが
ぬあんとぬあんと 昭和の形態を色濃く残す定食屋さんだったのである
びっくりしたなぁ~ もぅ
店に入るやいなや「いらっしゃ~い」の声が耳に入る
入口に一番近いテーブルの端に 無表情で座る
はげまる 実は小心者なのである
前に散策した野毛の「旧バラ荘」の時にも書いたが
初めての店に入る時は どういう感じの顔で店に入るか
ホント毎回 これが難しいのである
気難しい顔では 偏屈つじじぃと思われるし
ニタリ顔でへろへろしていては 少し怪しいじじぃと思われるし
口笛でも吹きながら しかとして座っても変だし
ほんと毎回 入る時の顔に困るのである
はげまるは お品書きも見ないで「ウーロン杯」と小声で頼んだ
そのウーロン杯の写真である
これで400円
う~~^^ん 普通の飲み屋の2~3杯分のウーロン杯が作れそうである
おまけに焼酎のグラスの下の子皿には おまけの焼酎が溢れそうに入っている
無表情を装おおった口元が 少しニンマリとしたのがわかる
はげまるが 昭和の形態を色濃く残す定食屋さんだったと書いたが
これこれ 横の戸棚みたいなスペースに オカズがずら~りと並んでいる
昔の定食屋さんは みんなこうだった
はげまるは嬉しくなり 店の息子さんみたいな店主の顔をチラリと見て
思わず涙ぐんだのである
(大袈裟なな奴だな)
単品の煮魚 焼き魚はもちろんあるのだが戸棚の下の段には
色々なオカズが小ぶりの皿に入って ずら~と並んでいる
はげまるが 若い店主に
「あの~ これとこれ少しずつでもいいですか?」と聞いてみた
店主は快く 「はい いいですよ」
キンピラごぼうに肉じゃがの じゃがいも抜きみたいなもの
(なんだぁ そりや~)
後で判明したのであるが この二品盛りで なんとなんと200円
う~ん 定食屋さんと言うより 立ち飲みの定食屋みたいな値段であるな
はがまるは思わず 立上がって飲み食いしようと一瞬考えたのであるが
他の客も座って飲み食いしているので やめる事にした
この皿の淵が少し欠けているのがいい さすがBBB-だな
お客さんの注文で おかずを皿に盛っている ここの若い店主が写り込んでいる
厚揚げ
味噌田楽 二本で300円
子供の頃 家の近くにちょくちょく屋台を引いてきた 味噌田楽専門の屋台で食べた味と
同じ味がした
舌の記憶に改めて感心するのである
女性客はひとりもいない 立ち飲み屋と同じである
J.B(ジェイムス・ブラウン)のIt's a Man's Man's Man's World
男の世界である
(なんで 立ち飲み屋と関係があるんだ)
この歌詞は この世は男の世界 でも女がいなかったらモゥつらいのよ~
みたいな意味であるが このような定食屋さんにおいては
みなさん好きで一人で飲み喰いしている感じである
まぁ 中には ひとりのつらさをひしひし感じながら
飲んでいる人もいるかもな
(そんなの大きなお世話か ははは)
もちろん壁には定食類のメニューがずらりと並んでいる
しばらくしたら猫ちゃんも登場 もぅ たまりませんにゃ~ぁ
右側の壁に日本の地図が断片的に貼ってあり なんか赤い印がみえる
なんだべな
「故郷に印をつけてみよう~」とマジックで書いてある
そうなのです ここに来るお客さんの故郷に赤く印がしてあったのである
見てみると 東北地方出身の人がが一番多いみたいである
ここでトウホグどうし知りあって親交を深めているのかもな
なんて考えてしまうな
ここ「埼玉屋」さんは 昭和4年開業で 昔は平屋だったそうである
(ここのお母さんに聞いた話)
今でも昭和の形態を色濃く残す定食屋さん 「埼玉屋」さんの散策であった。
カメラ情報
<キャノン S90(2010年製) キャノン PowerShotG3(2002年製)>
余談ではあるが 味噌田楽の写真なんかは 画素数400万画素のG3である
画素数1000万画素のS90より はるかに描写力はいい
(動作はのんびりしているがね)
つくづくカメラはレンズだな~ なんて思ったはげまるです