J2第33節 東京V2×0水戸@西が丘
日曜、仲間の誘いで、巷で話題の水戸の「漢祭り」に行ってきた。とはいっても、あんまりネタもなくて人見知りなんで、ホントにまったりと参加してきただけなんですが。つかこの記事を「フットボール」のカテゴリにしてもいいものか。
とりあえず「和装で来い」っつーことなので、衣装を買いに朝っぱらから上野アメ横へ。幸運にも閉店セールのお店があって、そこで甚平を650円で購入。その後ちょっと都内を散策し、いざ甚平に着替えて西が丘へ向かう。はいはいどうみても的屋のあんちゃんですよ。
今流行りのダルビッシュ有のポーズでどうぞ
生まれて初めて着た甚平だが、着心地が良くて涼しくて一発で気に入ってしまった。このままこの夏の部屋着にしよっかなと。どうせ花火とか行く予定ねーし。ケッ
漢祭りもさることながら、実のところ初めて訪れる西が丘もかなり楽しみだった。サッカーファンの端くれとして、一度は訪れてみたかった場所とでも言おうか。感慨深いものがある。
最寄の都営三田線・本蓮沼駅を降りると早速道案内の看板。ここまでまったくフットボールのフの字も感じていなかったが、俄然気分が高まる。っつても試合終了までにまたフットボールもクソもなくなるわけなんだがw
西が丘は駅を降りて右に真っ直ぐ進んでいくとやがて右手に見えてくるので実にわかり易い。前方にいきなり巫女の姿をした人がフツーに歩いていて度肝を抜かれる一方、やっぱりいたかとも思う。このクソ暑いのに剣道着やら大仏のお面やらいろんな「和装」の人がいて甚平ごときではまったくもってインパクトがないことをあらためて思い知る。まあ大人しくネットリと(・∀・)ニヤニヤしながら参加といういやらしいスタンスなんでいいんだけどw
「祭り」というくらいだから開門前から何かいろいろやるんだろうとキックオ3時間半前に西が丘に到着。いるわいるわ和装の人たちが。隣のテニスコートの方々も何事かという様子だった。この灼熱地獄のなか日なたで開門まで並んで待ってろと事務的にのたまうヴェルディ運営。これが浦和だったら物凄い勢いで怒号が飛んでただじゃ済まないところだが、ぶーぶー文句いいつつもそれでも最後は指示に従う。うーん文化の違いだ。
当初は開門後にスタンドで行う予定だった流し素麺だったが、これまた緑運営はNGとのことで、やむなく開門前に外で行おうとするも、これにもダメ出し。無粋と言ってしまえばそれまでだが、まあ周りが住宅地だったりするので彼らもいろいろ神経を使うのだろう。困惑するスタッフの様子を(・∀・)ニヤニヤ眺めるのもそれはそれで一興(性格悪すぎ)。
開門後のスタンドの様子。とてもJリーグのゴール裏とは思えない雰囲気w 何でもアウェイ(水戸)側ゴール裏のチケットは完売し、予想外に他サポが多かったようでスタンドはいっぱいになった。和装に身を包んだ人たちが、それぞれ持ち寄ったお菓子などを周囲に配り歩いて何となくお祭り気分。うちの相方である極太うぃあーさんは差し入れとして持ってきた酸素ボンベ5本を面倒がって誰かにあげてしまったが、あれはどうなったんだろう・・・。
夏の黄昏時の涼やかな風を感じながら風鈴の音色に耳を済ませるなんて、ここ最近日常生活ではなかなかない「風流」である(いや、サッカーのスタジアムなんだがw)。西が丘はこじんまりとしていて、また傾斜が余りないので余りサッカーが観やすいという感じではないが、ピッチが本当に近くて、選手の息遣いや叫びなど、「音」でフットボールを感じられる場所という感じで、これはこれで楽しめると思う。
試合前には主審の家本さんが登場。いろんなクラブのサポが集まっているのに「主審・家本」と聞いただけでみんな一様にドン引きだったのは笑った。家本さんも水戸ゴール裏のただならぬ様子にややびっくりしていたご様子。
さて肝心の?試合だが2×0で緑が勝利。当たり前だが、要所要所個の力で緑が圧倒、という感じ。後半に入って水戸もサイドからチャンスメイクするもゴールには至らず。勝ちたいという気持ちも昇格崖っぷちの東京Vの方が強かったか。でもビジュのミドルが枠に行ったのは心底羨ましかったです。
そんな展開で、後半に入るとイライラして緑の某DFに「○ね」とか叫んだり、彼がボール持ったらブーイングしている人たちがちらほらいたが、お里が知れるので自重しましょうよw
最後は決定力の差が明暗を分けたか、後半の反撃も及ばず残念な結果に。GK本間は本当に悔しそうだった。しかし噂のフッキの突進、そしてFKは至近距離で見たせいもあるんだろうけど凄い迫力だった。2年前の天皇杯でも細貝が振り回されていたが、ここまでのプレッシャーは感じなかったんだが。
いや、まあともかく楽しかった。皆さんお疲れ様でした。ラモスが憤死するところも見たかったのに・・・残念。
日曜、仲間の誘いで、巷で話題の水戸の「漢祭り」に行ってきた。とはいっても、あんまりネタもなくて人見知りなんで、ホントにまったりと参加してきただけなんですが。つかこの記事を「フットボール」のカテゴリにしてもいいものか。
とりあえず「和装で来い」っつーことなので、衣装を買いに朝っぱらから上野アメ横へ。幸運にも閉店セールのお店があって、そこで甚平を650円で購入。その後ちょっと都内を散策し、いざ甚平に着替えて西が丘へ向かう。はいはいどうみても的屋のあんちゃんですよ。
今流行りのダルビッシュ有のポーズでどうぞ
生まれて初めて着た甚平だが、着心地が良くて涼しくて一発で気に入ってしまった。このままこの夏の部屋着にしよっかなと。どうせ花火とか行く予定ねーし。ケッ
漢祭りもさることながら、実のところ初めて訪れる西が丘もかなり楽しみだった。サッカーファンの端くれとして、一度は訪れてみたかった場所とでも言おうか。感慨深いものがある。
最寄の都営三田線・本蓮沼駅を降りると早速道案内の看板。ここまでまったくフットボールのフの字も感じていなかったが、俄然気分が高まる。っつても試合終了までにまたフットボールもクソもなくなるわけなんだがw
西が丘は駅を降りて右に真っ直ぐ進んでいくとやがて右手に見えてくるので実にわかり易い。前方にいきなり巫女の姿をした人がフツーに歩いていて度肝を抜かれる一方、やっぱりいたかとも思う。このクソ暑いのに剣道着やら大仏のお面やらいろんな「和装」の人がいて甚平ごときではまったくもってインパクトがないことをあらためて思い知る。まあ大人しくネットリと(・∀・)ニヤニヤしながら参加といういやらしいスタンスなんでいいんだけどw
「祭り」というくらいだから開門前から何かいろいろやるんだろうとキックオ3時間半前に西が丘に到着。いるわいるわ和装の人たちが。隣のテニスコートの方々も何事かという様子だった。この灼熱地獄のなか日なたで開門まで並んで待ってろと事務的にのたまうヴェルディ運営。これが浦和だったら物凄い勢いで怒号が飛んでただじゃ済まないところだが、ぶーぶー文句いいつつもそれでも最後は指示に従う。うーん文化の違いだ。
当初は開門後にスタンドで行う予定だった流し素麺だったが、これまた緑運営はNGとのことで、やむなく開門前に外で行おうとするも、これにもダメ出し。無粋と言ってしまえばそれまでだが、まあ周りが住宅地だったりするので彼らもいろいろ神経を使うのだろう。困惑するスタッフの様子を(・∀・)ニヤニヤ眺めるのもそれはそれで一興(性格悪すぎ)。
開門後のスタンドの様子。とてもJリーグのゴール裏とは思えない雰囲気w 何でもアウェイ(水戸)側ゴール裏のチケットは完売し、予想外に他サポが多かったようでスタンドはいっぱいになった。和装に身を包んだ人たちが、それぞれ持ち寄ったお菓子などを周囲に配り歩いて何となくお祭り気分。うちの相方である極太うぃあーさんは差し入れとして持ってきた酸素ボンベ5本を面倒がって誰かにあげてしまったが、あれはどうなったんだろう・・・。
夏の黄昏時の涼やかな風を感じながら風鈴の音色に耳を済ませるなんて、ここ最近日常生活ではなかなかない「風流」である(いや、サッカーのスタジアムなんだがw)。西が丘はこじんまりとしていて、また傾斜が余りないので余りサッカーが観やすいという感じではないが、ピッチが本当に近くて、選手の息遣いや叫びなど、「音」でフットボールを感じられる場所という感じで、これはこれで楽しめると思う。
試合前には主審の家本さんが登場。いろんなクラブのサポが集まっているのに「主審・家本」と聞いただけでみんな一様にドン引きだったのは笑った。家本さんも水戸ゴール裏のただならぬ様子にややびっくりしていたご様子。
さて肝心の?試合だが2×0で緑が勝利。当たり前だが、要所要所個の力で緑が圧倒、という感じ。後半に入って水戸もサイドからチャンスメイクするもゴールには至らず。勝ちたいという気持ちも昇格崖っぷちの東京Vの方が強かったか。でもビジュのミドルが枠に行ったのは心底羨ましかったです。
そんな展開で、後半に入るとイライラして緑の某DFに「○ね」とか叫んだり、彼がボール持ったらブーイングしている人たちがちらほらいたが、お里が知れるので自重しましょうよw
最後は決定力の差が明暗を分けたか、後半の反撃も及ばず残念な結果に。GK本間は本当に悔しそうだった。しかし噂のフッキの突進、そしてFKは至近距離で見たせいもあるんだろうけど凄い迫力だった。2年前の天皇杯でも細貝が振り回されていたが、ここまでのプレッシャーは感じなかったんだが。
いや、まあともかく楽しかった。皆さんお疲れ様でした。ラモスが憤死するところも見たかったのに・・・残念。
会社で眠くなったときに使います(え”
P.S.これもフットボール、ですよ。
っていきなり4、5本の酸素ボンベ渡された方ですか?いやもう相方に代わってお詫び申し上げます・・・w
確かにこういう「フットボール」があってもいいですよね
サイトを拝見しましたが、主に仙台サポの方とお見受けしました
00年に一度訪れて以来、自分のなかでユアスタ(当時は仙台スタジアムでしたが)は日本でもっとも雰囲気の良いスタのひとつで、また訪れてみたいと思っています
頑張りましょう