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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

新型デミオ

2014-07-23 22:42:27 | 自動車@そのイ也



 月刊ドライバー誌が新型デミオの特集を組んでいたので、買ってきました。車の月刊誌なんて何年ぶりに買ったでしょうかね。ドライバー誌は安定の内容の雑誌だと思いますが、昔は読者投稿のページが面白くてよく買ってました。特にハガキ職人の海野土佐衛門氏の投稿が大好きだったので買ってた記憶があります。


巨匠・ドザちゃんの神投稿の一例(19959月5日号より。時代を感じますね)

 とまあ、新型デミオですよ。知ってます?Dターボ+6MT+デジパネなんですよ!これほど衝撃を受けた新型車は、はっきり言って初めてかもしれません。デザインもかっこよく、5ナンバーで収まったのも注目に値します。

 ここ最近、車好きが口を揃えて「現行車種に欲しいのがない」と嘆いていますが、私はハッキリ言って新型デミオが欲しいです。このクラスの車でDターボ+6MT+デジパネなんて、ほんと奇跡の組み合わせとしか言い様がありません。この組み合わせにGOサインを出したマツダは偉い!

 価格は明らかにされていませんが、おそらくDターボはガソリンの30万円高ぐらいの価格、つまり180~190万円といったあたりだと思われます。JC08モード値も不明ですが、おそらく38km/lぐらいではないでしょうか。相当走らないと燃料代で価格差は回収できないでしょうが、このクラスでは驚異の25キロというトルクを前に、価格差は目をつむれるでしょう。

 昔親父が乗ってたシャレードのディーゼルターボに強い思い入れがあるだけに、この車は本当に気になります。無論、登場次第即試乗に行きたいと思います。思いますが、試乗車は6ATだろうな~

レンタカーでドライブ

2014-07-21 18:07:55 | 自動車@そのイ也

 今日は、ペーパードライバーの友人を引き連れて、運転技術の向上を兼ねたドライブを、レンタカーを借りて行ってきました。



 借りた車は、ご覧の通りトヨタのアクア、廉価グレードです。これを見るなり、母ちゃんが「あら、さっきテレビで見た車みたいね」とはひどいブラックジョーク。俺は自称イラストレーターじゃねっつの!

 前からアクアは乗ってみたかったので、ガソリン代も稼げると一石二鳥なので今回借りました。
 ハイブリッド車ではありますが、プリウスと違ってシフトもレバー式ですし、カギも回すタイプなので、一見さんでも違和感なく乗り込めます。
 視界もまずまず良好。フロントピラーは太いですが、それほど気になるものでもないでしょう。昨今の車にしては、左右の視界も悪くありません。ただし、後方視界は窓が小さく最悪です。ヘッドレストや後席中央の3点ベルトなどもルームミラーに映りこみ、とても褒められたものではありません。ただし、ボンネットは目視できませんので、車幅感覚が掴みにくいのは最近の車のお約束といったところでしょうか。
 内装は総プラスチックとクラス相応の質感ですが、見た目は悪くないかなといったところ。ここらへんは、さすがトヨタですね。オートエアコンは、完全にオート使用が前提のデザインといったところで、手動でチョコチョコいじる人には使いづらいかもしれません。微妙な位置のハザードスイッチも、ややマイナスポイントです。
 ボディ剛性は、かなり高い方で感心しますね。静粛性も、まずまず良いレベルで、ロードノイズも耳障りではないでしょう。サスペンションはやや硬め。荒れた路面では若干ゴツゴツ感があり、ちょっと残念です。
 ラゲッジルームは割りと広く、リアシートも可倒式ですので、長尺物も対応できます。レンタカーということからか、珍しくスペアタイアが入ってました。
 ハイブリッドシステムは、踏めば加速も悪くなく、相変わらず一流の完成度だと思います。モータのみで走ろうとすると、完全に交通の流れを妨げる加速、スピードになってしまうのはプリウスと同じなので注意が必要です。エコモードというスイッチがあり、これがON状態(デフォルトでONになるようです)だとかなりスロットルが補正されます。しかし、交通の流れに乗ろうとすると、かなり深くアクセルを踏まなければならない傾向にあるようです。
 気になる燃費はというと、260.2キロ走行で10.79リットルと、リッター約24キロとなりました。燃費計は30.3キロを指しており、かなり乖離があります。まあ、同じ道路をスターワゴンで走ったらリッター8.5キロとかが関の山でしょうから、それに比べれば1/3のランニングコストで済むのは驚異的と言えますね。

 結論を言えば、売れてる理由の分かる車です。不思議と運転がつまらない車でもなく、これはこれで楽しい乗り物だと思いました。プリウスに比べれば、まだ自動車らしい部分も残っているので、それも売れている理由なのでしょう。もしただ移動の道具と割り切って車を選ぶのであれば、こういった車が多く選ばれているのは至極当然なことです。

 欠点がないわけではありあませんが、燃費が良いならそれを補って余りあることだと思います。時代がハイブリッド車なのは、それ相応の理由があるのです。

 でも、俺ぁレンタカーで十分だ。



 さて、アクアといえばデジパネですね。これ見やすくて良いです。



 見やすくて良いんですが、映ってない部分がスケスケなのは困り者。ちょっと気になるポイントです。

ジャスパー

2014-07-20 21:07:26 | 自動車@スターワゴン



 今日、この珍しい方のジャスパー(93年モデル)ハイルーフタイプが走ってました。塗装も痛んでるしフロントは沈んでるし黒煙はモクモクだしでお決まりのヤレ方してましたが、宮城33ナンバーだったんで、当時から乗られてるんでしょうね。屋根のキャリア、ラダーはナシ。あのラダー外せるのね。

 92年モデルのジャスパーは今でも時々見かけますが、なぜか93年モデルは全然見かけませんし、リアルタイムでも見かけた記憶がありません。

92

2014-07-13 18:59:47 | 自動車@そのイ也



 92のトレノ、前期型です。もうこれだけで私は大興奮です。猫も杓子もAE86でうんざりというそこのあなた、これは垂涎モノの個体ですよ。



 オーナーさんの許可を得て、メータを撮影させていただきました。デジカメを持ってなかったので、携帯のクソ画像なのはカンベン。
 なんとオプションのデジパネ装着車です。これはすごい。個人的に、AE92のデジパネ車は出物があったら欲しいなと思ってましたが、これはドンピシャです。蛍光管は、メーカーが言うほど白色表示ではなかったです。

 まだ5万キロ台のこちらの個体、リアワイパ、サンルーフ、TEMSなど、かなりのオプション品が満載で、「お~う、何でもいいからトレノの一番高いの持ってこ~い!」系の人が当時買われたのではないのかと推測されます。

 オーナーさんはこだわりの「92派」で、特にリトラクタブルヘッドランプ萌えということで、この個体を手に入れたそうです。まだお若い方で、車暦よりもお若いとのこと。この年代の車たちは、やはり若年層の車好きが注目しているようですね。

 今度はデジカメで撮影したいので、是非またお会いしましょうと一言お言付けしておきました。