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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

直腸検査

2014-07-12 20:56:28 | 

 直腸検査してきました!

 もう、朝の下剤からして悪夢です。風味はポカリスエットなんですが、苦いというか酸っぱいというか、とにかくおいしくないです。2時間30分かけて2リットルを制覇。最初30分は音沙汰ありませんでしたが、そこからスーパー下剤タイム突入。もう5分置きにトイレダッシュです。

 病院でもトイレダッシュは続き、なんとか検査開始へ。肩にやった注射が痛かった。お尻の所が穴の空いている笑えるパンツにはきかえ、とても恥ずかしい体勢でベッドに横になり、先生登場。
 まずは内視鏡の通りをよくするために肛門をローションプレイ。もうこの時点で地獄です。内視鏡自体は、肛門を通る時ぐらいしか痛みはありません。問題は、内視鏡で撮影するために、腸内に終始空気を送り込まれることです。これが張って張って、とにかくお腹が痛いのなんの。痛い上にブッ!と漏らしそうな感覚に終始襲われ、それは苦しいのなんの。撮影用機材のモニタには常に腸内の映像が出ていましたが、とても見られたものではありませんでしたね。約10分で終了。

 検査結果は、特に異常は認められなかったということで、安心はしました。が、痔を指摘されたのは大変遺憾。というわけで、連日のように下痢便になっていたのは過敏性腸症というのが極めて濃厚となりました。

 胃カメラもひどいものですが、腸内内視鏡も生き地獄そのものです(個人的には胃カメラの方がマシだと思いました)。今まで30年生きてきて、一番苦しいと思ったかもしれません。いい社会勉強にはなりましたがね。

 検査終了後、約4時間程度、お腹の張りが取れず苦しかったです。また、まだ下剤が効いているようで、何か食べるとかなり短いインターバルでトイレダッシュが続きます。もう今日だけで50回以上トイレに行っているので、お尻拭きすぎてヒリヒリ痛いです。そりゃ痔にもなりますよ!

 次に肛門直腸検査をするのはいつなのか分かりませんが、できればもうやりたくないですね。以上、誰得内視鏡リポートでした、チャンチャン。