二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

エンジン停止方法を変えてからオイルの飛び散りを観察@ニューTZR

2023-09-03 20:30:00 | バイク

 先週、TZRのエンジンをキルスイッチで切っていて、これだとYPVS(電子制御排気デバイス)が動作した状態でエンジン止まるから、オイルの飛び散りがひどいのはこれが原因ではないのか?などと記事を書きましたが、そこで普通にイグニッションキーでエンジンOFFして、1週間ぶりに乗ってみました。



 こちら、エンジン始動直後の白煙です。まあ、プラシーボだとは思うけど、多少は少なくなった感アリ。エンジンも、キック3回で難なく始動。エンジンの掛かりは間違いなく良くなったと思います。
 暖機走行時も、ぺプコン大爆発事故もかくや、と言わんばかりの猛烈な白煙も、半分くらいになったと思います。ただ、「そろそろ暖機はいいな?」などと思い切って回した時は、ぺプコン大爆発事故でした(笑)。まあ、これは仕方ないでしょう、TZRじゃなくても、このころの2ストレプリカは皆こうだし。



 先週と同じくらい、同じように走ってきて、帰ってきた時のマフラ周辺のオイル飛び散りはご覧の通りです。若干、ポツポツが少なくなった気がします。



 まあ、ドレーンから垂れたオイルが落ちるスイングアームは、いつもの通りでしたが(笑)。ただ、前回よりは少ないですね。

 この調子で乗り続ければ、もっとオイルの飛び散りや白煙は少なくなるのではないのだろうかと思います。ちょっと、観察してみたいと思います。なお、このバイクは通勤で使うと苦行以外の何物でもないのですが(笑)、週末にチョコっと乗るくらいだととても楽しい。どうせ会社に乗って行っても「おう、カギ貸せ!」とか勝手に乗られて困ってたから、これからはこういう使い方で行こう。