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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

三陸鉄道で宮古まで行く 221106

2022-11-07 20:30:00 | 

 ふと、岩手沿岸の三陸鉄道に乗りたいなと思い、仕事中に(おいおい…)工程表を作成。日帰りで行けそうだったので、昨日行ってきました。三陸鉄道は、始発が盛駅(大船渡市)なので、大船渡までは自家用車で行くことになりました。



 というわけで、朝7時に家を飛び出し、LET'S GO GO GO。



 大船渡までは、三陸自動車道(無料)を爆走です。低予算旅行なので、無料区間外の三陸自動車道は走りません(笑)。



 列車の発車時刻は10:03。およそ20分前に、大船渡の盛駅に到着しました。



 窓口で車は駅の反対側の砂利駐に停めてくれと言われたので、そちらに車を停めて、1日乗車券(盛~釜石間、釜石~宮古間の2枚)を購入。2枚で3900円なり。まともに運賃払うよりは、720円のディスカウントです。



 行きの車両が停まっていました。単行で、700番台の新型車両(2014年製)でした。小学生の団体がジャックしており(笑)、しばらく座れなかった…



 新型車両は乗ってると快適です、ディーゼル車特有の振動、騒音はかなり抑えられており、設計年次の新しさを感じます。ミッションは2速なのかな?最初トルコンを滑らせて50km/hくらいまで加速したらトップギアに入って、更にロックアップしていました。音は、ふそうの路線バスみたいでした(笑)。



 2時間半ほどで、宮古に到着しました。



 宮古の駅には、引き込みにたくさんの三陸鉄道車両が停留されていました。100番台などの旧型車両が多く停留されており、ほんとはこっちの古い方乗りたかったんだけどな(笑)。三陸鉄道の本社が駅の隣にあったので、基幹車庫のようです。



 宮古では1時間半ほどの滞在で、散歩して飯食ってもみあげ買ってきました。また2時間半掛けて、盛駅に戻ってきたころには、すっかり夕暮れです。



 というわけで、そのまま三陸自動車道を爆走し、帰ってきました。

 ディーゼル車の旅行は楽しいですね。まず、音がいい。三陸沿岸の雰囲気も良く、また機会を作って乗りにきたいと思います。ほんとは宮古から先にも、久慈まで行く旧北リアス線がありますが、さすがに久慈まで行くと1泊しないと厳しいです。全線制覇を目指し、次回は泊まりで工程表作って来てみたいと思います。とりあえず、三陸鉄道には子供の頃から乗ってみたいと思っていたので、やっと一つ夢は叶いました。