今日は休みだったので、耳鼻科に行ってきました。自分の前にすごく態度のでかいオジサンが座っていたのですが、よく見ると、待合室に大勢いる人の中で、その人だけスリッパが違うものでした。自分も含めて、サンダルみたいなスリッパだったんですが、その人だけトイレのスリッパみたいなダサいスリッパで、もう途中から、そのでかい態度とのギャップが面白くて面白くて笑いを堪えるのが大変でした。結局30分待って、診察は30秒。そのくせ診察料は保険が効いても1050円。院長、高級外車なんか乗り回してないでスリッパ統一しろ!

ガソリンのスターワゴンのエアコンのコンデンサには、冷却ファンが付いていないとのタレこみが。確かに言われてみれば効きがイマイチなので、これは、調べるしかねぇ。

こんな位置にコンデンサが付いているのは知っていたのですが

え?ファン付いてるよ?

試しにエンジンON

エアコンもON

写真だと何だかよく分かりませぬが、ちゃんとファン回ってます。
なんだぁ、ガセか。困るね、ネットの情報はインチキで。
…で締めようかと思ったのですが。

こちらエアコンのコンデンサの構成図。

どうやら、コンデンサは二つあるようです。

例のファン付きのコンデンサは、サブコンデンサで、メインのコンデンサはラジィーターの所に大きいのがあるようです。

あ!付いてない!本当だ、ガソリンのスターワゴンにはコンデンサのファンが省かれてます。
…なんで省くかね、意味が分からん。Dターボ車は標準装備なようで、ガソリン車が冷遇されているのが分かります。
ところで、93年モデルのガソリンのスターワゴンは、フレーム打刻が0300201番からラインオフしているようです。ニ餅のスターワゴンは平成5年1月登録で03007XXなので、93年モデル登場時の平成4年8月登録分から数えると、約半年で500台前後しか生産されていないことが分かります。当時月販5000台くらいスターワゴンは数が出ており、そのうち何台が4WD車なのかは分かりませぬが、少なくとも25000台近く製造されているうちの500台だとすれば、いかにガソリン車が売れていなかったが伺えます。