ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

マウルブロンの教会

2006年11月20日 | 旅行
修道院には教会が隣接しています。その1に写っていた正面はそのまま教会につながって、その左手に建物が続いている感じです。
教会は、外部から入れる部分と、その更に奥の修道院関係者のための部分に分かれているのが面白いなあと思いました。

これは奥の方です。

左側は奥から振り返ったところ。壁の向こうが外部からも入れる部分になっています。
右側は外部から入れる部分から見たところ。ちょうど左の写真の裏側になります。

パイプオルガン。

そしてまたまた素敵な天井。
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デイ・アフター・トゥモロー

2006年11月20日 | 映画
イアン・ホルムが出ていたけれど、劇場まで行くほどでは・・・の映画だったので、テレビ放映と聞いてこれは見なければ、と昨日見ました。
この映画の話を知った時は、また地球滅亡ものか・・・という印象だったのですが、まあ隕石が落ちてくるとかではなく、地球温暖化が原因で自分たち人間のせい、という原因だった分マシだったかなーという感じです。
あの気象理論?はよくわからなかったけど・・・(汗)
「ディープ・インパクト」とかよりはいいかな、と見てたんですが、家族の絆とかサムの恋愛成就の話とかが余計だったなあ・・・
息子を助けに行くというあの父親もどうかと・・・そのせいで一人死なせてるわけだし。
それにしてもあんな薄いテントで防寒になるとはとても思えん・・・(汗)
狼もかなり余計でした(汗)あれ別になくてもよかったよ・・・
ペニシリンをどうやって投与したのかも謎。注射か点滴できる人がいたのか・・・
そしてN.Y.のお坊ちゃんの家族はどうなったんだ(汗)サムだけ家族と再会できてめでたしめでたしなのか・・・
そして、「このラインから南の人は避難」というのを見ていて、カナダとかロシアとか欧州の北の方はどうなったんだ、と(汗)アメリカ中心すぎるぞ・・・
結局のところ、わからずやの副大統領が京都議定書の大切さに気づくまでの話だったようにも思えました(汗)
しかし、思いっきりアメリカ政府の京都議定書に対する態度を批判しているとも言えなくもない内容なのに、エンターテイメント大作として普通に上映されてるのがすごいなーと思いました。こういうのがアメリカの懐の広さですかね。(考えすぎ?)
お目当てのイアン・ホルムは、カッコよかったですねえ。インドでタクシーを呼ぶところとかも。
最後の、死を前にしてのイギリス人3人はカッコ良かったです。イアン・ホルムを見るという点では、「アビエイター」や「ロード・オブ・ウォー」よりも良かったかも。
でもやっぱり劇場まで行くほどの作品ではなかったですね・・・(汗)
そうそう、これを見ていて、災害時にはやっぱり石油ストーブがないとね・・・と思いました(笑)
非常食糧とかも・・・。災害に対する備えについて考えさせられる映画だったかも。(これも考えすぎか?(汗))
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ドイツでLotR展&ライプツィヒのLotRシンフォニーのチケットその後

2006年11月20日 | 指輪物語&トールキン
TTTサントラ完全盤聴き進まないので、ネタどうしようかな・・・と思ってたらちょうどいいニュースが(笑)
TORnの11/19付けの記事によると、来年ドイツでLotR展をやるそうです。
期日は2月1日から4月29日まで、場所はベルリン・ポツダム近郊のFilmpark Babelsbergだそうです。
詳しい記事はこちらです。ドイツ語ですが。
微妙な時期ですが、春休みとかドイツに行かれる方、いかがでしょう。
しかし、最近妙にドイツでLotRイベントが多いですねえ。
うーん、もう1ヶ月早ければなあ・・・ちょうどライプツィヒとも近いので行き易かったのに・・・
私は1/6、7のライプツィヒのLotRシンフォニーを聴きに、年明け早々からドイツに行く予定なんですが・・・実はチケット確保できてないんですよね~。
チケットは電話か窓口のみとなっていて、電話したら英語ダメと言われて、ダメもとで「メールで申し込めないか」とメールしたら、okとメールが来たのに・・・
申し込んだあと確認メールが来なくて、催促しても音沙汰なし・・・
もしかしたらお金振り込んだらメールくれるのかもしれないけど、それならそうと教えてくれてもいいのに返事がないんで、怖くて振り込めてません。
行くのやめようかとも思うのですが、既に飛行機を取ってしまっていて、キャンセル料が3万円かかるので・・・
まあ行かなければ3万円で済むとも言えるけど、どこも行かないで3万円も悲しいしなあ・・・と、一応行くだけは行くことにしました。現地でチケット買ってみるということで。
これがピッツバーグだのクリーヴランドだのだったら、コンサート見られなかったら暴れるところですが、ドイツなので観光旅行だけでもまあいいかなと・・・
でもチケット買えないかも・・・公演が一日増えてるので、チケットの売れ行きはいいんでしょうし・・・
でもアリーナで広そうだから、1席くらい残ってないかなと思うのですが・・・ダメかなあ。
というわけで、もしかして行ってもコンサート聴けないかもなんですが(汗)せめてプログラムくらいはゲットして来ようと思ってます。「日本から来てるんだから!」とごねようと・・・(笑)この手でチケットも買えないかなあ・・・
いや、LotRシンフォニーたくさん聴いてるし、開場がアリーナで音響期待できないし、無理に聴かないでもいいかなあと思ったのですが、TTTのサントラ聴いてたら生演奏聴きたくなってしまって・・・(汗)
はてさてどうなることやら。今までで一番無謀な指輪旅行になるかもしれません・・・(笑)
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マウルブロン修道院その3

2006年11月19日 | 旅行
マウルブロン修道院の回廊です。

2階への階段があるけど入れないんですよね。残念。

右の回廊の床には古いお墓があって、踏まないように囲ってありました。教会のお墓って踏まれても気にしないものだと思ってました(汗)

ちょっと奥まった部分の廊下です。天井の模様が素敵です。(天井好き(笑))
奥の階段がまた素敵だったんですがこれも使えず・・・
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次世代DVDでLotRが出たら・・・

2006年11月19日 | 指輪物語&トールキン
昨日に引き続きTTTサントラ完全盤のディスク2の感想を・・・と行きたかったのですが、聴けなかったので(汗)別の話を。
ちょっと前になりますが、新聞の広告に、12月発売になるブルーレイディスクのソフトがいろいろ出てました。
「銀河ヒッチハイクガイド」とかあってびっくり・・・(汗)
しかし、今のところ、わざわざブルーレイで見たいような作品はないですねえ。普通のでいいや、と。「銀河ヒッチハイクガイド」も好きだけど、別にいらない(笑)まだ買ってなかったとしても、安ければ普通のを選ぶでしょう。だいたいハードもすぐには手に入らないし、HDDVDとどっちが生き残るかもわからないし。
そんな状況ですが、もしブルーレイでLotRが出たら・・・買っちゃうでしょうなあ(笑)
より良い画質で見るだけの価値がある映像だと思いますし。映像はね・・・(汗)
そして、ブルーレイでは、今までのDVDの3枚分の容量があるとか。ということはSEEが1枚のディスクで続けて見られるではないですか。これはいいよなあ。
そして、CEなら3作が1枚に収まってしまうんですねー。まあそれを続けて見ることはないと思うけど・・・(笑)
しかしそれでもSEE3作は1枚で収まらないんですな・・・(笑)
まあ、別に出て欲しいわけではないんですが。ハードも買わなきゃならなくなるし・・・
うちの映像環境?だと、画質や音質が良くてもあんまり関係ないし・・・
でも、ブルーレイ版が出ることになったら、ついでに今のところUS版しか出てない限定版の特典映像とかつけて出してくれるといいなあとか。せっかく容量が多いんだから。
なーんて考えてたあとに、「もしかして映画会社によってブルーレイかHDDVDか決まってるんだっけ・・・」と調べたら、ニューラインはHDDVDなんですね(汗)
HDDVDはブルーレイよりは容量が落ちるはずですが、SEEが1枚にくらいはなるのかな?
って、繰り返しますが、出て欲しいわけではないんですが(汗)ハード買わなきゃいかけないから・・・
でも、どのくらい綺麗な映像になるんでしょうかね。ちょっと気になるかな・・・
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TTTサントラ完全盤ディスク1の感想(汗)

2006年11月18日 | 指輪物語&トールキン
TTTサントラ完全盤、まだディスク3を最後まで聴けてないんですが、やっぱり最初からちゃんと聞こう・・・ということで、ディスク1を聴いてみました。移動中に聴いたので、細かいところまで聞けたとは言い難いのですが・・・
まず、やはりセオドレドのエドラス帰還のところ、2パターン入ってますね。
まずCEというか劇場版どおり、エオサインとフレダのシーンのあとにセオドレドの帰還と続くパターンの音楽が流れ、その後に今度はSEE版の、エオメルがセオドレドを連れて走って行くシーンからエドラス帰還に続く音楽が入ってました。
なんでわざわざ両方入れたんでしょう。全体の流れとしてはCE版の方が気に入っていたということでしょうかね。
あと、もしかしたら未使用の音楽かもしれないけど、単に映画では聞えてなかっただけかも・・・のシーンがいくつか。メリピピを捉えたウルク=ハイたちのキャンプ~エオメルたちの奇襲、アラゴルンたちのエオメルとの邂逅~メリピピの足跡を追うアラゴルン~ファンゴルンでオークに追いかけられるメリピピ、死者の沼地、ファンゴルンでアラゴルンたちとガンダルフが再会するシーンの前後、などなど。
このあたり、聴いていて「あれ、今どのシーン?」とあせって巻き戻すこともしばしぱです。
もっとちゃんと聴いて、DVDと比べれば新しい音楽が追加になっているかわかるのですが・・・ってサントラ公式サイトのANNOTATED SCOREに全部書いてあるような気もするんですけど(汗)これも読む暇なし・・・
そうそう、野人がサルマンに忠誠を誓うシーン、バックのパーカッションがすごいカッコイイですねー。そういやなんとなく聞えてたような気もするけど、こんな複雑なリズムだったとは。(メロディラインと全く違うリズムなのが面白いですね)CDの方がよりカッコイイですね。
このディスク1の中では、やっぱりDreams of Trees=エント女の詩の場面の曲が好きですね~。これホント素敵な曲です。オーディオDVDのタイトルの曲になっているのも納得(笑)
あと、「黒門不通」もいいです! 金管もいいですが、コントラバスがカッコイイ~!
このあたり、Dreams of Treesの前、飛蔭が出てきて皆で走って行くあたりから、Dreams of Trees、アラゴルンとガンダルフの会話、黒門不通、と好きな音楽が目白押しです。SEE見ていてもこのあたりは好きなんですよね。
前にも書きましたが、TTTは3つに分けた方がすっきりするような気がしますね。ディスク1はひたすら暗くて(汗)でもその暗さが私は好きかな~と思います。このあたりまでは脚本も問題ないし(汗)
ディスク2ではローハンが本格的に登場するわけですが、次回はディスク2の感想が書ける・・・のかなあ?(汗)頑張ります・・・
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ファーザー・クリスマス

2006年11月17日 | 指輪物語&トールキン

ようやく読み終わりました。4日もかかってしまった・・・(汗)
ご覧のとおりの、赤地に金の縁取りが素敵な装丁です。裏表紙に、トールキンの手書きの封筒の絵が何種類かランダムに載っているのもいい感じ。
絵本より小さいと聞いていたのでかなり小さいのかと思っていましたが、思ったよりは小さくもありませんでした。
でも、絵本版の大きな絵に慣れてしまうと、ちょっと絵が小さくて物足りないですね・・・絵本版の表紙のオーロラ爆発の絵も、裏表紙の階段落ちした北極グマの絵も、物足りない気がしました・・・
そんな中、サンタクロースがオックスフォード上空に来た時のシルエットの絵だけなぜか見開きで拡大されていて、これは嬉しかったです。この絵を見て、トールキンの絵心に感心したんですよね。
手紙の文章と絵が離れていたりするのも読みにくいかな・・・どの絵のことだか探さないとわからないところがしばしば。
しかし、やはり全部の手紙が読めるのは嬉しいですね~。
絵本版ではどういうわけだか子供たちの固有名詞を排除しているのですが、この本ではちゃんと原文どおり名前が出ているのが嬉しいです。
どの子にいつぐらいまで手紙が届いていたのか、というのが気になって原書まで買ってしまったくらいですから・・・
順番に読んでいると、だんだん子供たちの名前が入れ替わって行くのが寂しいですね。最初はジョンがサンタさんのことを聞いたことから始まった手紙が、ジョンが靴下を吊るさなくなり、やがてマイケルも靴下を吊るさなくなり、「早く字が書けるようになるといい」と言われていたクリストファーも卒業し・・・
そうやって子供たちの名前が少なくなって行く中、最後の方は戦争が始まった暗さを感じさせるようになるのも寂しさを感じさせます。
それでも、もうサンタさんに手紙を書かなくなった上の子供たちにもよろしく、と書いていたり、トールキンの子供たちに対する愛情を感じてほのぼのしますね。
しかし、どうもクリストファーの名前が出てくる回数が多いような・・・やっぱりクリストファー氏が一番かわいかったんですかね・・・
最後のプリシラ宛の手紙、「来年はもうくつ下を吊るすこともないだろう」と書いてますが、どうして今年が最後だとわかったのかが前から気になってました。既にお父さんがサンタだとバレていて、敢えて書いたのだったら切ないなあ、なんて思います。
もしプリシラさんにお会いする機会があったら、ぜひこのことを聞いてみたいものです・・・そんな機会多分ないと思うけど、トールキンのお墓でお孫さんに遭遇したこともあったし、もしかしたらいつか・・・???なーんて(笑)
しかし、正直なところ、北極グマの書いたところの訳、瀬田貞二さんが訳してくれてたらなあ・・・とちょっと思ってしまいました(汗)
絵本版で訳されていたところはそのままでしたけど。「いわんといて」なんて急に関西弁?なところもそのままでしたね(笑)
北極グマの口調(というか文だけど)が時々ゴクリっぽい気がするんですが・・・(笑)
そうそう、タイトルが「ファーザー・クリスマス」なのに、本文では「サンタさん」なのも不思議な気が。タイトル「サンタ・クロースからの手紙」のままでも良かった気もしますね。
そんなこんなで、まあ絵に関しては決定版とは言えないのですが、全ての手紙を日本語で読めるようになったことはやはりとても嬉しいです。
またそのうち睡眠不足でない時にもう一度通して読みたいです(汗)
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カレンダー!

2006年11月16日 | 指輪物語&トールキン

TTTサントラも聴き進まず、「ファーザー・クリスマス」も読み終わらず(寝ちゃうんです・・・(汗)「ファーザー・クリスマス」で眠くなるのって情けなさすぎ(汗))という状態ですが、なぜか指輪ネタに困らない今日この頃。
というわけで、昨日こちらのカレンダーが届きました~。
候補はあと二つ、映画のやつとヒルデブラント兄弟のもあったんですが、そんなにカレンダーかけるとこないよ、ということで厳選した結果、この二つに。(ドイツで買ってきたのもあるから本当は3つですが(汗))
まずは右側のPortraitsカレンダー。これはやっぱりいいですね~。
このカレンダー、今年のHeros of Middleearthカレンダーと同じ会社が作ってるんですね。なんか納得。でもこっちの方がもっと良いですよ~。
裏側の写真の一覧を見たらピピンがなくて「えっ?」と思いましたが、ちゃんといました(笑)なんで出てなかったんだろう・・・
しかし、なんでピピンが12月? 不思議・・・
10月~12月の部分がビルボなんですが、この写真がまたとっても良いので、12月になったら早速かけようと思います。Heros of Middleearthの12月のアラゴルンがわりとどうでもいいので・・・(汗)
エオメル、ファラミア、エオウィンあたりがいないのは寂しいですが、FotRバージョンと思えば。とにかくこれは1年間楽しめそうなカレンダーです。
それからアラン・リーのトールキンカレンダーですが、これがまた素敵なんですよね~。
「指輪」の豪華版の挿絵が使われているのですが、横長の紙面の真ん中に縦長のカラーのイラストが配置されて、その両脇から下半分の日付のところまで、鉛筆画がびっしり載っていて、とっても素敵です!
しかも、カラーのイラストの下のあたりに、原作からの一文が書かれているんです。アラン・リーの字なのかな? これがまた素敵で・・・!
これも1年間たっぷり楽しめそうなカレンダーです!
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ハワード・ショアのインタビュー!

2006年11月15日 | 指輪物語&トールキン
TORnに久々にハワード・ショアのインタビューがリンクされてました。なんだかTRACKSOUNDSというサイト?の記事のようなんですが。Soundtrack.netというサイトもありますが、いろいろあるんですね~。
このインタビュー、久々にとっても有意義な内容でしたよ~。
主にTTTサントラ完全盤の話でしたが、シンフォニーやゲーム音楽SUNの話もありました。
まず、TTTの完全盤が出るのが遅くなったのは、準備?にそれだけかかったからなんだそうです。
すでにRotKの完全盤の準備も始めているそうですよ~。TTTよりは早く出そうだとか言ってました。
ちなみにRotKはCD4枚になるそうです。やっぱねー・・・。どなたかが「FotRのボックスの上の方に空間が余ってるのはRotKではCD4枚になるからだろう」と予想してた方がいらっしゃいましたが、大当たりでしたね(笑)(TTTは上げ底になっていて空間は余らないようになってますが)
そして、TTTはどうも聞き覚えのない曲が多いようなと思ったら、やっぱりかなり映画では未使用の曲が収録されているそうです。RotKもそうなるみたいですね。
そして気になるLotRシンフォニーのCDですが、RotKの完全盤が出てから、になるようです。まずオリジナル?があって、それからライヴ版を、というショアのこだわりだそうで。
ロンドンフィル@ロイヤル・アルバート・ホールのライヴ版だとすると、ショアのこだわりのおかげで随分待たされているのですね、もしかして・・・(汗)
そして、ショアは今でもシンフォニーに少しずつ手を入れているんだそうです。えー、どの辺だろう・・・10回以上聴いてるけどよくわかりませ~ん(汗)
話を完全盤に戻すと、ショア自身も完全盤の作業をしながら、自分で作曲した時には気づかなかったことに気がついたりしているそうです。
そして、なんだかしきりに原作との関連について言及していました。
There is only one LORD OF THE RINGSとか言って。映画も素晴らしいけれどやはり原作が・・・と。
映画に音楽をつけているだけでなく、原作を音楽で表現しているんだ、ということのようです。それって嬉しいけど、なんとな~く「いいの?」という気が・・・(汗)
そう言えば、TTTの完全盤では、新しい曲が入っているだけでなく、映画バージョンからCDバージョンに戻っている部分もあったりして、映画では監督に従ったけれど本当は自分はこっちが良かったんだ、みたいなものもなんとな~く感じたりするのですが・・・考えすぎ?(汗)
でも、「ホビット」の話題が出ると、PJがやるならやるつもりだ、というようなことを言っていました。でもこの、Peter and I both want to make the movie.という話、「キングコング」降板前の話ではないかなーと思うのですが・・・前にもこの話聞いたもんなあ。これもうがちすぎというものでしょうか(汗)
あと、韓国のオンラインゲームSUN(Soul of the Ultimate Nation)のサントラについて、インタビュアーはしきりにLotRと似てるというスタンスで質問してましたが、ショアは特にLotRの影響については言及してませんね(汗)
このゲームのサントラ、東京のコンサートでも演奏した、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(NPOR)が演奏しているのですが、ショアはモスクワでLotRシンフォニーをやった時にこのオケが気に入って、NPORのために何か曲が作れないかと考えていたところにSUNのサントラの話があったので、NPORで演奏することにしたのだそうです。
このサントラ、やはりかなりLotRに似てると思うのですが(汗)なかなかカッコイイのでそのうち買いたいとは思ってるんですが・・・(ソウルに行った時探したけどみつかりませんでした)
とまあ、いろいろと興味深いことが書いてあるので、興味がある方はぜひ原文をちゃんと読んでみてくださいませ。
ショアにとってLotRサントラがかなり特別なんだな、と感じられたこと、そして原作を大事に音楽を作ってくれたという話が聞けて、とても嬉しかったですね。
さて、TTTサントラ、ちゃんと聴かなきゃですね~!
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怖れていたことが・・・

2006年11月14日 | ミュージカル・演劇
いや・・・噂は本当だったんですねえ。
RENTを東宝でやるんですねえ・・・
まあ、山本耕史のマークは見られそうだけど・・・
ちゃんとロック歌えるキャストが集まるんでしょうか・・・
ああでも、RENTと東宝・・・なんか違う・・・
結果としていい舞台が見られればそれでいいとも言えるけれど・・・
RENTという作品が東宝ブランドになってしまうというのが・・・いやだあ~(涙)
ここしばらくで一番ショックな出来事だったかも・・・
来週来日公演でショックを癒せるといいのですが。
それでもダメならDVDとか?(笑)
まあでも気を取り直して。山本耕史くんのマークを再び見られることだけは楽しみにしたいと思います。
ってもしやらなかったら・・・その時は観に行きませんよ! 多分(笑)
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