金曜の深夜(土曜の早朝?)テレビで見ました。
ティム・バートン&ジョニー・デップというのもありましたが、どちらかというとハワード・ショアの音楽が目当てだったりして・・・(笑)
私がティム・バートンを好きになったのはこの後の「スリーピー・ホロウ」だったんですが。
もっとB級テイストなのかと思ってましたが(いや充分B級でしたが(笑))、意外と言うか、かなりハートウォーミングな作品だったなーと思います。
特に、エド・ウッド自身よりも、往年の怪奇映画のスター、ベラ・ルゴシのエピソードが印象的で。
ルゴシの最後の映像も良かったけれど、個人的には動かない大蛸に自ら絡まって大蛸との格闘を熱演していた姿が・・・なんか来ましたね~。
最後まで映画に出て、幸せなまま死んで行ったのが良かったな~と・・・
エド・ウッドは、ティム・バートンが共感しないわけがないキャラクターでしたが(まあティム・バートンが自分よりに描いているかもしれないけれど)、描こうとしていたのはエド・ウッドという人物よりも、「映画っていいね~」ということだったのではないかと思ってしまいました。
お金がないので、コロコロと配役や脚本を変えながらB級映画を作って行く姿は楽しかったですね。個性的なキャストたちも楽しそう。
終盤、オーソン・ウェルズ本人に偶然出会って自分の信念に自信を持って・・・というあたりはちょっと安易かなーと思いましたが。まあ、憧れのオーソン・ウェルズに会った時に女装していて・・・というのは面白かったけど。
最後もあの大団円はどうかなーと。だって1作も成功しなかったんでしょ?(汗)
とまあまとめ方にやや不満はなくはないですが、なかなか楽しい映画でした。
思えば、私は「シザーハンズ」も終わり方に不満があったんですよね。ティム・バートンが洗練されて来るのは、この後の「スリーピー・ホロウ」あたりからかなーと思います。
ティム・バートン作品はあと「ビートル・ジュース」を見てないな・・・
そうそう、ショアの音楽ですが、なかなかティム・バートンっぽい音楽でびっくりでした。何でもできる人なんだなあ・・・
怪奇映画をイメージしたテルミンの音がなかなか面白かったです。
でもともすれば音楽聴くの忘れてました(汗)やっぱりショア・マジックが(笑)
しかし、ショアなかなかいい仕事してたのに、ティム・バートンとはその後組んでないんですねえ。いつかまた組んでくれたら面白いのですが。
ティム・バートン&ジョニー・デップというのもありましたが、どちらかというとハワード・ショアの音楽が目当てだったりして・・・(笑)
私がティム・バートンを好きになったのはこの後の「スリーピー・ホロウ」だったんですが。
もっとB級テイストなのかと思ってましたが(いや充分B級でしたが(笑))、意外と言うか、かなりハートウォーミングな作品だったなーと思います。
特に、エド・ウッド自身よりも、往年の怪奇映画のスター、ベラ・ルゴシのエピソードが印象的で。
ルゴシの最後の映像も良かったけれど、個人的には動かない大蛸に自ら絡まって大蛸との格闘を熱演していた姿が・・・なんか来ましたね~。
最後まで映画に出て、幸せなまま死んで行ったのが良かったな~と・・・
エド・ウッドは、ティム・バートンが共感しないわけがないキャラクターでしたが(まあティム・バートンが自分よりに描いているかもしれないけれど)、描こうとしていたのはエド・ウッドという人物よりも、「映画っていいね~」ということだったのではないかと思ってしまいました。
お金がないので、コロコロと配役や脚本を変えながらB級映画を作って行く姿は楽しかったですね。個性的なキャストたちも楽しそう。
終盤、オーソン・ウェルズ本人に偶然出会って自分の信念に自信を持って・・・というあたりはちょっと安易かなーと思いましたが。まあ、憧れのオーソン・ウェルズに会った時に女装していて・・・というのは面白かったけど。
最後もあの大団円はどうかなーと。だって1作も成功しなかったんでしょ?(汗)
とまあまとめ方にやや不満はなくはないですが、なかなか楽しい映画でした。
思えば、私は「シザーハンズ」も終わり方に不満があったんですよね。ティム・バートンが洗練されて来るのは、この後の「スリーピー・ホロウ」あたりからかなーと思います。
ティム・バートン作品はあと「ビートル・ジュース」を見てないな・・・
そうそう、ショアの音楽ですが、なかなかティム・バートンっぽい音楽でびっくりでした。何でもできる人なんだなあ・・・
怪奇映画をイメージしたテルミンの音がなかなか面白かったです。
でもともすれば音楽聴くの忘れてました(汗)やっぱりショア・マジックが(笑)
しかし、ショアなかなかいい仕事してたのに、ティム・バートンとはその後組んでないんですねえ。いつかまた組んでくれたら面白いのですが。