ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

朗読CD聴いてます

2006年11月24日 | 指輪物語&トールキン
TTTサントラ完全盤、ディスク3の途中まで聴けたのですが、せっかくだから全部聴いてからまとめて書こうかな、ということで、今日はまた別の話を。ディスク3終盤にびっくりな箇所がいくつかあるのですよ。(って私だけかな・・・)
あまりにも映画と違うところが多いので、サイトの方にでも比較表を作りたい感じです・・・
と言ってもいつそんなもん作るんだ、という感じではありますが・・・

さて、朗読CDですが、TTTサントラにかまけながらも地道に聴き進んでます。もうじき第二章「過去の影」が終わります。
「旅の仲間」冒頭はつまらないはずなんですが(汗)、原書を読んでいるという妙な充実感で読み進んでます。(多分何か違う・・・(笑))
早く読まないと何年かかるかわからない、という強迫観念?もありますが(笑)
そんな状態なので、今ガンダルフがスメアゴルの過去、指輪の秘密などを話しているところなんですが、「面白くなってきたじゃん」なんて思ってたりして・・・邦訳を読んでた時は、アラゴルン登場でようやく面白くなったと思ったものですが。
この分だと、アラゴルン登場の頃にはもっと面白くなるかも・・・いや楽しみです。
そうそう、詩はまだThe Road Goes Ever on...しか出てきてませんが、ちゃんと歌ってるんですね。全部歌うんでしょうか。この後が楽しみです。
Rob Ingris氏の声は、やはりガンダルフが一番合ってるなあと思いますが、ビルボやフロドもちゃんと演じ分けています。フロドは優しそうな声で演じてますね。
メリーを、若いのに(まだビルボの誕生パーティーの頃ですから)むしろフロドより渋い声?でやっていたのが納得できなくて、当時何歳か調べてみたら、22歳くらいでしたっけ。(忘れちゃった・・・適当です(汗))人間にしたら中学生くらい? それでフロドの片腕(?)みたいなことをやってたんだから、やっぱりメリーって賢いなあ、と勝手に喜ぶメリー贔屓の私でした(笑)
聴いていて面白いのは、文章のリズム感ですね。ラジオドラマでも、ヨーレスの「王の手は癒しの手」が英語だととてもリズミカルだということを知って新鮮だったものですが。
自分で読んでいたのではおそらくこういうリズム感は全くわからなかったと思うので、朗読CDも聴いてみるものだなあと思いました。
しかし、結構順調に進んでいるとはいえ(私としてはですよ(汗))、一体どのくらいかかるんでしょうねえ、全部聴き終わるまでには・・・やっぱり気が遠くなりそうです・・・(笑)
コメント
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