ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

台湾で食べたものたちその2

2007年02月22日 | 旅行
台湾食事シリーズその2です。
トップの写真は、食事というよりはおやつですが、カキ氷です。冬なのに食った・・・まあそんなに寒くはなかったですが。
マンゴーのカキ氷が有名なお店だったんですが、季節はずれでマンゴーはなく、仕方なく小豆とタロイモの色が地味なのを頼んでみました。おいしかったです。
これ小豆じゃないよなあ・・・うぐいす豆あたり?
マンゴーカキ氷を食べに来て、ないと言われて帰っていくひとが結構いましたが・・・街中でもマンゴーは売ってたのになあ。こんなに人気あるなら冬でも出せばいいのにと思ってしまいました。旬じゃないとおいしくないとかなのかなあ?


おやつもう一点。最近台湾で流行っているらしい胡椒餅です。
餅と言っても中国語で餅ってケーキとはパンを指すのですが・・・これは肉まんを蒸さずに焼いた感じでしょうか。でも生地はパンっぽかったような気も・・・


4日目の朝ごはんは、台北駅近くの食堂で食べました。私はまたかよ、のえびチャーハン(だって普通に美味しいんだもん・・・)、妹は羊肉飯と頼んだはずなのに、羊肉麺らしきものが来た・・・謎。ちゃんと紙に書いたのになあ。


4日目の昼ごはん。小龍包のおいしいお店で、小龍包をメインにワンタン麺(水餃子だったかも(汗))とまたもやえびチャーハンを食べました。(おなかすくとチャーハン食べたくなる・・・)
飲茶としては今ひとつでしたが、普通に美味しかったです。小龍包はかなり美味しかったし♪
台湾だけど一度くらい本格的な飲茶したいなあと思ったのですが、タイミングが合わず食べられませんでした。残念。

4日目の晩御飯は、屋台で肉まんと臭豆腐でした。どっちもベタベタ系で写真はちょっと撮れませんでしたが。


最終日の朝ごはんは、前日と同じお店で。油條という揚げパンと、豆乳です。香港で油條をお粥にひたして食べたような記憶があって、前日に油條を汁物に漬けて食べている人を見たので、それかと思って頼もうとしたら、お粥はないのだとか。豆乳に漬けて食べてたようです。台湾ではお粥に漬けるというのはないのかな。それとも香港で食べたと思ったのは気のせい・・・?

というわけで、やや粗食ながらしっかり一日三食プラスおやつ食べてしまいました。
今度行くことがあったらもちょっと豪華な食事もしてみたいですけど(笑)普通に美味しい・・・というか口に合うものが食べられるところが、アジアはいいなあと思いました!
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ギムリの名台詞集その1

2007年02月22日 | 指輪物語&トールキン
ガンダルフの名台詞シリーズやってた時、評判悪かったみたいでアクセスがガタ落ちだったんですが(笑)気にしないでまた名台詞シリーズ行きます。
お次はギムリです。ギムリもガンダルフ同様、名台詞というか「ギムリらしくていい」という台詞が多いんですよね。
義理堅くて男気があって、でもコミカルでかわいいところもあるギムリ。ギムリの台詞を書き出していると、そういうところがいいんだよなあギムリ、と惚れ直しますね(笑)
映画のギムリも、そのあたりは押さえてるんだけど・・・何かが違うんだよなあ・・・
とまあこのままギムリ話になってしまいそうなので(汗)名台詞行ってみます。

まずはFotR。旅の仲間に加わることになった面々にエルロンドが決意を翻してもいいというようなことを言った時(そんなでしたっけ?(汗))のギムリの台詞。

「旅の道が暗くなった時に別れを告げる者は信義にもとる輩よ。」

いや~カッコイイですよねギムリ!

続いてはロリアンからアンドゥインを下る舟の中での台詞です。

「いってくれ、レゴラス、わたしはなぜこの旅に出たのだろう? もっとも恐るべき試練がどこにあるのか、わたしはほとんど知ることがなかった! まことにエルロンドのいう通り、われわれは旅の途次に出会うものを予見することはできぬ。暗黒の地で出会う苦しみ、それがわたしの恐れている危険だった。そんなことはわたしをひるませはしなかった。だが、光と喜びの危険があることを知っていたら、来なかっただろうに。たとえ今夜このままかの冥王のもとに直行しようと、わたしはもはやこの別れでこの上なく手痛い傷を負ってしまったのだ。哀れなるかな、グローインの息子、ギムリよ!」

ちょうど前の台詞を受ける形になってますね。裂け谷ではどんな苦難にも負けないと思っていたのに、全く違う次元の苦しみに出会うなんて、と。
でも、その別れの悲しみよりも旅の仲間としての信義を取ったギムリ・・・カッコイイ~! この後のレゴラスの台詞も言ってますけど。
「だがグローインの息子ギムリよ、わたしはあんたを果報者と思う。なぜならあんたが失ったのは、他の選び方でもできたかもしれないのに、あんたが進んで選んだことだからだよ」
そして、ギムリってとても自分に素直というか正直ですよね。素直に自分の考えの間違いを認めることが出来るんですから。死者の道に入った時もそうでしたけど。自分の恐怖を素直に認めてましたよね。

続いては、サルン・ゲビアを避けるために舟と荷物を運んで何往復もしなきゃならないのにこんなメンバー(小人多し)で・・・と言うボロミアに対しての台詞。

「ええ、やりますとも。」と、ギムリがいいました。「でこぼこ道で人間の足がおくれがちになろうと、ドワーフは歩き続けますよ。たとえ自分の体重より二倍も思い荷物をかついでいてもです、ボロミア殿よ!」

ギムリらしいですよね~
そしてやり遂げた後のボロミアのこの台詞。(あ、ギムリの台詞じゃないや・・・(汗))

「(前略)われわれはみんな疲れきっていますからな-もちろん頑健なるわがドワーフ君は別だが。」
ギムリは返事をしませんでした。かれはすわったまま頭をこっくりさせているのでした。


かわいいですよね~
こういうのを読んでると、映画のギムリも似たようなものか・・・とも思うんだけど何かが違いますねえ・・・

ちょっと短めですがFotR編はこれで。次回TTT編へ続きます。
コメント (2)
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